先日、ひとまずのまとめを終えたプロジェクト。ちょっとその反動か、今は、あまり新しいことをする、という気持ちがなくて、身体と頭が休息を求められている感じがします。花粉は日々、多くなって来ているような感じ。アレジオンが毎日欠かせない日々です。
さてさて、そんな気がのらない中、新幹線の中でざーっと目を通したのが以下。
まず、成果主義のために、組織が組織として機能しにくくなってきた、という話の「不機嫌な職場」。これは、なかなかすばらしい指摘だなぁ、とは思いました。紹介されている会社のやり方もとても参考にはなる。ただ、それらをそのまま真似すればよいというものでもないですからね。
ゴッホの話は、興味深い話でした。ちょっと残念なのは、論旨がわかりにくいことかも。なんていうか、非常に読みにくい本でした。要は結論はなんなんだ?と言いたくなるような叙述なんですね。検証というのがたくさんされるのですが、これが、どうも体系的に整理されていないのです。コンテンツを、別の人にまとめてもらったほうが、読みやすく、楽しい本になったのかもなぁ、とは思いました。読み物として読むならば、いろいろな話が面白いのかもしれませんね。
テオがゴッホの死の翌年になくなっているのですが、その経緯をもっと詳しく知りたかったなぁ、なんてのは・・・。言っちゃ駄目?
コンサルタントの質問力、そう、質問の力ってとっても大事なんですよ。質問を受けている人が、いつのまにか、考え方が整理されてきて・・という類の質問。通常、ほとんどの人は、頭の中では物事が整理されていません。ほとんどの場合は、目の届く範囲の事柄について、単線的に理解されている。
それを、他の情報等もとりいれながら、立体的にまとめあげることができると、質問ってとってもありがたいものになるんですよね。最初は、質問をしてきた人が、いつのまにか周辺のことを含めて質問される側に回り、そしてその質問のおかげで頭がせいりされていく。。そんな経験してみると、質問のすごさがわかるものです。
さてさて、そんな気がのらない中、新幹線の中でざーっと目を通したのが以下。
まず、成果主義のために、組織が組織として機能しにくくなってきた、という話の「不機嫌な職場」。これは、なかなかすばらしい指摘だなぁ、とは思いました。紹介されている会社のやり方もとても参考にはなる。ただ、それらをそのまま真似すればよいというものでもないですからね。
不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書 1926)河合 太介,高橋 克徳,永田 稔講談社このアイテムの詳細を見る |
ゴッホの話は、興味深い話でした。ちょっと残念なのは、論旨がわかりにくいことかも。なんていうか、非常に読みにくい本でした。要は結論はなんなんだ?と言いたくなるような叙述なんですね。検証というのがたくさんされるのですが、これが、どうも体系的に整理されていないのです。コンテンツを、別の人にまとめてもらったほうが、読みやすく、楽しい本になったのかもなぁ、とは思いました。読み物として読むならば、いろいろな話が面白いのかもしれませんね。
テオがゴッホの死の翌年になくなっているのですが、その経緯をもっと詳しく知りたかったなぁ、なんてのは・・・。言っちゃ駄目?
ゴッホは殺されたのか 伝説の情報操作 (朝日新書 94) (朝日新書 94)小林 利延朝日新聞社このアイテムの詳細を見る |
コンサルタントの質問力、そう、質問の力ってとっても大事なんですよ。質問を受けている人が、いつのまにか、考え方が整理されてきて・・という類の質問。通常、ほとんどの人は、頭の中では物事が整理されていません。ほとんどの場合は、目の届く範囲の事柄について、単線的に理解されている。
それを、他の情報等もとりいれながら、立体的にまとめあげることができると、質問ってとってもありがたいものになるんですよね。最初は、質問をしてきた人が、いつのまにか周辺のことを含めて質問される側に回り、そしてその質問のおかげで頭がせいりされていく。。そんな経験してみると、質問のすごさがわかるものです。
コンサルタントの質問力 できる人の隠れたマインド&スキル (PHPビジネス新書 52)野口 吉昭PHP研究所このアイテムの詳細を見る |