危機管理という言葉を見るから、やや引いてしまうかもしれないですが、要は日本人、日本の組織って、どういうところをよく考えず、ミスしやすいから、危機を目の前にしてこんな問題が起こる・・ってことをいろいろまとめています。
メディアの言う、安易な指摘・・例えば、人口が減少しているからデフレ・・ということについて、どう間違えているのか?などを丁寧に解説しています。知っている人からすれば、当たり前の事が多い。
一方、思考停止してしまった多くの日本人は、深く考えることをしないし、自分から情報を求めないんですね。
この本を読んで、立ち上がって、変革を志すか。あきらめて海外移住するか。
最近の政治についての報道を見ていると、ほんとうに、逃げ出したくなります。
メディアの言う、安易な指摘・・例えば、人口が減少しているからデフレ・・ということについて、どう間違えているのか?などを丁寧に解説しています。知っている人からすれば、当たり前の事が多い。
一方、思考停止してしまった多くの日本人は、深く考えることをしないし、自分から情報を求めないんですね。
この本を読んで、立ち上がって、変革を志すか。あきらめて海外移住するか。
最近の政治についての報道を見ていると、ほんとうに、逃げ出したくなります。
歴史から考える 日本の危機管理は、ここが甘い 「まさか」というシナリオ (光文社新書) | |
上念司 | |
光文社 |
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