シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

古舘伊知郎の使用方法

2016-12-07 09:06:06 | Weblog

古舘伊知郎の新番組「フルタチさん」が苦戦しているらしい。

興味なかったけれど、番組サイトを見てみると、
「これ、他でもやっていることじゃないの?」
的な内容のバラエティらしいですね。

でも、古舘が軽妙なベシャリでリードしていることに意味があるって局側は言いたいんでしょう。

古舘伊知郎という人は、何かしら、すごいコンテンツがあって、それを鋭角的な言葉に変換して伝えることに長けている人だと解釈している。

プロレス中継
F1中継

セナを「音速の貴公子」など、すごい言葉を思いつくなーと思うことがシバシバ。。。だった。

だから、この人を登場させるのであれば、強力なメインの出し物が必要なのだ。それに伴走するのが適切な役回り。なのに、「ひっかかることを検証していく」では・・・

それに時代も、もう彼のようなバリバリとしたベシャリ手を求めていないような気もする。

「面白くないよね」
知り合いがポツリと言っていた。
そう、もはや面白くない領域にまで達した感ありのフルタチさん。これからどう進んでいくのか?そっちの方がむしろ気になります。