今日のタイトルは、ホイチョイ・プロダクションの映画のタイトルのようだ。
86年、デヴィット・クローネンバーグ監督作「ザ・フライ」
主演はジェフ・ゴールドブラム、ジーナ・デイヴィス。
科学者であるジェフは物質転送装置を開発、ひとつのポットからひとつのポットへと物質を転送することに成功する。仕上げに彼は自分自身を使って実験する。実験は見事成功、ただひとつ転送時にポット内にハエが入り込んだことを除けば・・
ハエの遺伝子は転送時に、彼の遺伝子と融合、彼の肉体は次第に変化し、最後には巨大な「ハエ」となる。
50年代の「蝿男の恐怖」のリメイクですね。
この映画はなかなかの迫力!科学者のジェフが恋に落ちたジーナとベッドを共にするシーンとかも、すごく生々しく色っぽい!
蝿の要素を受け継いだ彼は、信じられないほどセックスが絶倫になっちゃうのだ!虫ってそんなに強いんでしょうかね?確か交尾はしないと思うんですが・・
そして、「おえ~~~」なことにセックス後にジーナはジェフの肩から何やら太くて硬い毛がはえているのに気づく。ゲ!虫への変化の最初の兆候だ。
どんどん人間として崩れていくジェフ!虫の方が強いのかな~なんで人間の要素が残らないのかな~?と素朴な疑問。
すごいのは、そんな彼をジーナが愛し続けること。
ラスト、完全にでかいハエになった彼はジーナに自分を殺してほしいと・・ライフルの銃口を自らの頭にあてて、彼女に引き金を引かせようとする。でもジーナは「だめ!できない!」と泣き崩れる。
でかいハエになった彼、人間としての心がわずかだけ残った彼、もう話すこともできない彼、そんな彼を殺すことができない彼女。自分ならどうじゃろ~
すごいな~オチは見ていただきたいが、グチャグチャのドロドロの悪夢の中に究極の恋愛を描いた結構いけてる作品でした。
ちなみに2はまったく面白くありませんでしたよ~
86年、デヴィット・クローネンバーグ監督作「ザ・フライ」
主演はジェフ・ゴールドブラム、ジーナ・デイヴィス。
科学者であるジェフは物質転送装置を開発、ひとつのポットからひとつのポットへと物質を転送することに成功する。仕上げに彼は自分自身を使って実験する。実験は見事成功、ただひとつ転送時にポット内にハエが入り込んだことを除けば・・
ハエの遺伝子は転送時に、彼の遺伝子と融合、彼の肉体は次第に変化し、最後には巨大な「ハエ」となる。
50年代の「蝿男の恐怖」のリメイクですね。
この映画はなかなかの迫力!科学者のジェフが恋に落ちたジーナとベッドを共にするシーンとかも、すごく生々しく色っぽい!
蝿の要素を受け継いだ彼は、信じられないほどセックスが絶倫になっちゃうのだ!虫ってそんなに強いんでしょうかね?確か交尾はしないと思うんですが・・
そして、「おえ~~~」なことにセックス後にジーナはジェフの肩から何やら太くて硬い毛がはえているのに気づく。ゲ!虫への変化の最初の兆候だ。
どんどん人間として崩れていくジェフ!虫の方が強いのかな~なんで人間の要素が残らないのかな~?と素朴な疑問。
すごいのは、そんな彼をジーナが愛し続けること。
ラスト、完全にでかいハエになった彼はジーナに自分を殺してほしいと・・ライフルの銃口を自らの頭にあてて、彼女に引き金を引かせようとする。でもジーナは「だめ!できない!」と泣き崩れる。
でかいハエになった彼、人間としての心がわずかだけ残った彼、もう話すこともできない彼、そんな彼を殺すことができない彼女。自分ならどうじゃろ~
すごいな~オチは見ていただきたいが、グチャグチャのドロドロの悪夢の中に究極の恋愛を描いた結構いけてる作品でした。
ちなみに2はまったく面白くありませんでしたよ~
当時はこの描写でも怖かったのでしょうか?
このリメイク版は、子供が嫌がるから観てないです、TVで所々しか。
ゴールドブラムは爬虫類系にも化けれそうですな。
なかなか真面目な作品だったんだ~
ゴールドブラムは大好きな男優さんのひとりですが、顔はスマップの香取君そっくりですね、もちろん爬虫類向きです