シネマトリックス

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トム・ハンクス復活の1本だったらしい・・「プリティ・リーグ」

2006-06-10 20:55:55 | Weblog
92年ペニー・マーシャル監督作「プリティ・リーグ」

マーシャル監督はトム・ハンクスとは「ビッグ」でも素晴らしいコンビネーションを見せている。

主演はトム、ジーナ・デイヴィス、マドンナ。
第2次大戦中に実在したアメリカの女子プロ野球を描いている。

アメリカの野球映画では歴代ナンバー1の興行収入なんだって。

トムが「アクターズ・スタジオ」のインタビューで語っていたところによると、ずっとデビュー以来「かわいい青年」「ナイスな男」を演じていた彼にとって大きな転機となる作品だったそう。

一時期、少々停滞気味だったトムにとって、汚れ役とも言えるアル中っぽく見えるだらしない監督役は闘志をかきたてられる役だったらしい。

何となく体型もだらしなく、無精ひげもきたない。

良い子のトム・ハンクスから、大人の役者になれた作品だったんだね。

映画は大傑作とは言えないかも・・だけど、なかなかの爽快感もあって、いいんじゃないのかな?

でも私としては野球映画のナンバー1はやはり「フィールド・オブ・ドリームス」・・かな。

「メジャー・リーグ」は未見なので、どなたか見ていたらコメント・プリーズです


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