1話完結もの、ひとつのストーリーの中での展開としては
「すでに絶滅した恐竜は生き物ではない、遺伝子操作によるつくりものだ、つくりものならコントロールできるはず、が、そこはやはり野生の生き物、想定外の動きをみせ、パークは破綻、人は捕食対象化、どうする、どうなる、トリを飾るのは〇〇」
そこにちょっとスパイスで「両親が離婚済、あるいは離婚協議中のお子様単数または複数」などをからめて・・
てなお決まりの流れで、すでに「寅さん」化している「ジュラシック」シリーズ。
最新作「ジュラシック・ワールド」を劇場鑑賞。
つっこみどころ満載と言われながら、いや~面白かった。
2Dだけど、何度ものけぞっちゃいました。
お約束なんです、お約束なんですけど、単純なアクションものとして楽しめます。
主演のふたり
鑑賞前はちっともかっこよく見えなかったが、
動いているのを見るとなかなかだったクリス・プラット。結構デブ化しやすいみたいで
こんな画像もありました。人間鍛えるとどんだけ~変わるのか、よくわかりますね。
そして、高慢ちきなパークの運営責任者を演じるブライス・ダラス・ハワード(ロン・ハワードの娘様)
瞳の色がなかなか・・です。
見事にブローしているボブスタイルのヘアが、後半、乱れてウネウネしてくるのがリアル。メイクもきちんとハゲハゲに落ちてましたしね。こうじゃなくちゃね。
でも、あのピンヒールで走るのはちょっと・・
人間様はどうでもいい本シリーズ、今回の立役者はこの方ではないでしょうか?
大食い選手権に出られたら、赤坂さんといい勝負のモササウルスどん。
実物は12メートルから18メートルだったらしいんで、ちょっとこの作品では「でっかくなっちゃった」みたいです。
いいところで出てくるんだ、また。
相方も大層気に入り、できればimaxで再見したいそうです。
主演の俳優さん、ライザップですかねえ、
おもわずあの音楽が聞こえてきちゃいます。
ジュラシックも一作目が一番良くて、だんだんパワーダウンしていったようでしたが、単純に映像技術が格段に上がってるので、恐竜の実在感が半端ないんでしょうね。
やっぱこっちの方だったなあ・・・。
最後の〇〇と〇〇と〇〇の戦いがすごいの。
尾っぽの破壊力がすごいんだけど、これどうやって作っているの??と思います。
まだまだ上映するんで、フシさんも見てみて、ただし、細かい点は穴だらけだから、スルーしてね。