すべての日本人にささげる・・らしいが私はいやだ・・「日本沈没」

現在公開中の「日本沈没」

え、見たの？と驚かれそうですが、もちろん見るわけありません。

予告編見るかぎりでも、どうして日本のパニック映画って怪獣映画を連想させる程度なのでしょう。

（怪獣映画でも平成のガメラシリーズは立派に作品として仕上がっていたけど・・）

どうしてもそうなんだけど、恐くないのよ、全然。

もう日本映画界はこういう作品はあきらめてホラーとほのぼの喜劇にしぼったらいかがでしょう。

そして画像は久保田敏伸（字が違うかな？）

彼が主題歌をデュエットで歌っている。
テレビでふたりが熱唱するのを見たが、ほんとに歌はお上手だ。

でもね、こんな曲はもうとっくに洋楽の世界でやられているスタイルじゃん！
何年も前にマライヤ・キャリーやボーイズⅡメンとかがデュエットでやったスタイルと何も変わらない。

もう聞きなれている展開なんだよね。
せっかく歌唱力があるのに、もったいないな～～と思います。

やっぱりアーティストってのはどんどん新しい手を打っていかないとね。
こんなの聞いたことない！ってのをたのんますよ、ひとつ。

こういう泣きにもっていくメロディ・ラインを主題歌に使うってのも「アルマゲドン」以降、常套手段です。

はいはい、わかりました、ここで泣けばいいんですねって感じで、見る人の感性をある意味ばかにしていると思う。

結構世界市場で買い付けの話が来ているという本作、フランスで公開されたら「アルバゲドン」同様、大笑い・・なのでしょうかね