高校生のころ、1学年下の男子とつきあったことがある。すごくお姉さんな気持ちで「私って悪い女」とか思い上がって・・今思うとアホちゃうか?って感じだ。
今日はミシェル・ボワロン監督作、68年の「個人教授」
主演は当時人気あったルノー・ヴェルレー、ナタリー・ドロン(アラン・ドロンの元女房)、ロベール・オッセン。
ルノー君はハイティーン。ナタリーと知り合い、憧れ、惹かれていく。そうだな~ナタリーはこの設定だと20代後半かな。恋人がレーサーのロベール。
ナタリーは恋人のロベールにあまり会えない状態(たぶんそうだったような)からさびしくて、つい若いルノー君の想いを受け入れてしまう。
でも最後にはやはり大人の男の恋人に彼女を任せることが必要だと感じたルノー君は、胸いっぱいの想いを心に押し込めて、彼女のもとから去っていく。
そうとは知らないナタリーは窓越しに笑顔を送る。
笑顔で答える彼は、バイクでその場を去る。降る雨に打たれながら、彼女との別離を決意しつつ、どこか潔い表情で・・
以前書いた「おませなツインキー」もそうでしたが、まだ10代の少年少女にとっては恋の終わりの哀しさよりも、次に待っている新しいことへの期待のほうが大きいのかも・・しれないですね。それに、そうであった方がいいとも言えますな。
サントラ盤、シングルですがもってました。フランシス・レイでしたよね。なかなか良かったです。
年上の女性を演じるナタリー・ドロンはまさにはまり役です。でも彼女が役者として成立したのは、この作品ぐらいだったかな。容貌は大好きでしたが、たぶん演技はまるでダメだったのかもね・・雰囲気のみの女優だったのでしょう。
彼女が後に出ていた「青ひげ」はリチャード・バートンが青ひげで、めとった女房をどんどん殺す男の話。ナタリーは田舎娘なのに、イケイケのふりで彼に迫る女の役でした。なんかね~結局オクラ入り。トホホ・・
彼女くらい、スチール写真やインタビュー記事のイメージのみで人気をつないでいた女優も珍しい。
かっこよかったしね~
今日はミシェル・ボワロン監督作、68年の「個人教授」
主演は当時人気あったルノー・ヴェルレー、ナタリー・ドロン(アラン・ドロンの元女房)、ロベール・オッセン。
ルノー君はハイティーン。ナタリーと知り合い、憧れ、惹かれていく。そうだな~ナタリーはこの設定だと20代後半かな。恋人がレーサーのロベール。
ナタリーは恋人のロベールにあまり会えない状態(たぶんそうだったような)からさびしくて、つい若いルノー君の想いを受け入れてしまう。
でも最後にはやはり大人の男の恋人に彼女を任せることが必要だと感じたルノー君は、胸いっぱいの想いを心に押し込めて、彼女のもとから去っていく。
そうとは知らないナタリーは窓越しに笑顔を送る。
笑顔で答える彼は、バイクでその場を去る。降る雨に打たれながら、彼女との別離を決意しつつ、どこか潔い表情で・・
以前書いた「おませなツインキー」もそうでしたが、まだ10代の少年少女にとっては恋の終わりの哀しさよりも、次に待っている新しいことへの期待のほうが大きいのかも・・しれないですね。それに、そうであった方がいいとも言えますな。
サントラ盤、シングルですがもってました。フランシス・レイでしたよね。なかなか良かったです。
年上の女性を演じるナタリー・ドロンはまさにはまり役です。でも彼女が役者として成立したのは、この作品ぐらいだったかな。容貌は大好きでしたが、たぶん演技はまるでダメだったのかもね・・雰囲気のみの女優だったのでしょう。
彼女が後に出ていた「青ひげ」はリチャード・バートンが青ひげで、めとった女房をどんどん殺す男の話。ナタリーは田舎娘なのに、イケイケのふりで彼に迫る女の役でした。なんかね~結局オクラ入り。トホホ・・
彼女くらい、スチール写真やインタビュー記事のイメージのみで人気をつないでいた女優も珍しい。
かっこよかったしね~
アランと兄妹のように顔がそっくりでした。口元とかね・・