シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

他の映画の感想か???

2018-01-31 12:55:00 | Weblog

テレビのスポットCMで上映中の映画を宣伝することがあるが、
あれ、効果あるの??

ものすごく、うっとうしいだけなんだが。

若いお姉ちゃん、お兄ちゃんが「泣きました」「意外な展開でした」「号泣しました」と(失礼だが)薄っぺらい感じしかしない感想を言うCM。

これでさらなる動員を期待できるのかね?

最近はSWの最新作もこのスタイルでCMしていますが、驚いたのが
「泣けました」
の一言。

お姉ちゃん、
あの作品のどこで泣くん?
どこが泣き所なん?
天童よしみのキスが無理やりだったから?

それとも他の映画のレビューを間違えて流した?

配給会社は
「色々な感情のリアクションがあるんですよー泣いた方もいるんですよー」
って言いたいのか???

ある意味、映画ファンをなめているね。

総理「ほんとか?どうなんだ?」

尾頭「はい、その可能性は捨てきれません」


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2 コメント

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同感です。 (tak)
2018-02-12 22:07:02
いつも楽しく拝見してます。
日本の映画宣伝について、映画館で目にする度にがっかりすることがよくあります。本当に作品の良さを伝えようと思ってるのか?と疑いたくなるものも。
観客のコメントをダラダラ流すのは、「あなたは観てないの?」という脅迫です。しかも何が「すごい」「泣ける」のか全く語られない。「猿の惑星:創世記」を「泣ける」で片付けてたのは驚きました。動物愛護の映画じやあるまいし。映画賞や著名人の権威に媚びるのも、いい加減にせぇと思います。気の利いた邦題も最近少ないですよね。
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takさん (anupam)
2018-02-13 12:47:52
いつも見ていただいているなんて、うれしいです!

そうなんですよねー
観客のコメント系はほんとにウンザリします。
「猿の惑星:創世記」を「泣ける」・・ですか~

すごい感性だ。

でも
「動物愛護の映画じやあるまいし」
にはあやうくコーヒーを吹くところでした。

また来てねー
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