本当は「同性愛は尋常じゃねー俺がそう思っているんだから、そうだ」って言った県議のドアホぶりを書きたかったが、なんせキング・クリムゾンの感想を書いていないので、まずはそちらから・・である。
にしても、あのクソ爺県議はさー、「あんたの感覚、思いなんて関係ねーんだよ、政治家さんっていうのの役目をまったくわかっていない、バカにもほどがある」と怒鳴りつけたいが、とにかくキング・クリムゾンを先に・・である。
7日の初日、渋谷オーチャード・ホールは開場前にも関わらず、すでに列が・・
全席指定だから席ゲットのために並ぶわけではなく、グッズのためですね!
6時開場~~~~おっさんたち(女性少な目)がどっとグッズ売り場へ!
ワタクシたちもダッシュする。相方はコンサートに行くと、必ずTシャツを購入、今回も・・です!
結構早めに並んだこともあり、すんなりゲットしたが、振り返るとグッズ売り場の列がすごいことに気づく。
7時10分、7人がステージへ!
野太い声で「ロバーーーーート」っていう叫びが。
前列は3台のドラム、ロバート・フリップ教授は後方右端。彼だけ椅子に座ったままのプレイである。
そこから怒涛の2時間、アンコール最後の曲は「21世紀の精神異常者」
「ベルサイユのバラ」でずっと思い続けたオスカルと初めて過ごす夜にアンドレは言った、「俺は、俺は今日まで生きてきてよかった・・」と。
ワタクシも思った「キング・クリムゾンを知らずに人生を終わらなくてよかった」と。