シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

織田裕二というパターンに固執する織田裕二

2009-07-13 21:11:49 | Weblog
知り合いに織田裕二の大ファンがいる

自分の仕事上の名前の苗字を「織田」にしてるくらい・・

ワタクシも決して「嫌い」とは言わないが、「好き」とも言えないかな

この方の不思議さは、髪形・・
どんな映画に出ても、いつも同じ髪形って不思議

時代劇に出ても同じなんだよ~
どなたかが書いていたよね、そのことを

髪形に象徴されるように、織田裕二は頑固に姿勢を変えない

「県庁の星」をテレビ観賞したけど、最初の出だしは「キャリア組」のキャラで、「踊る大走査線」の「本店=本庁」の人間を演じているけど、終いには青島君になって終わっている

あくまでも青島君キャラでいたいみたい

こういう人が悪役やってくれるといいんだけどね~
シリアルキラーとか
変態野郎とか

「県庁の星」は、可もなく不可もないって感じ?
「スーパーの男」だね、まるで
(伊丹監督の「スーパーの男」の女版)

でも、大きなスクリーンで見る意味は・・ワタクシにとってはなかったかな

織田君は劇場最新作「アマルフィ」の公開がすぐそこ

売り言葉に「邦画史上初のオールイタリアロケ!」って言われると
「いもいな~」と思うのはいけないこと?

しかも
外交官役なのに「ミ・キアモ・クロダ」(私は黒田といいます)のイタリア語のセリフにまったくイタリア語らしい音が感じられず・・

「椿三十郎」の数字が苦しかった織田君、さ、どうなるのか?