アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×仙台(速報版)

2014年03月08日 | サッカー観戦
今、スカパーのJリーグマッチデーハイライトを見ながら、書いています。
まだ、録画を見直していないので、間違っていたら、申し訳ありません。

今日のカシマスタジアムは、やっぱり、寒かったです。
風がなかったので、助かりました。
仙台ほどではなかったのですが、そこで慣れておかなければ、かなり厳しかったと思います。

B駐車場の空き地は、相変わらず荒れ野原でした…。
あそこは、あのままなんでしょうか…。

席割が変わった最初のゲームで、入場者数は15,000人ちょうどくらいでした。
1階部分についてですが、バックスタンドはまだまだ空きがあり、ゴール裏は両側とも鹿島サポーターの席は埋まっていました。
2階は、バックスタンドは空席が目立ち、メインスタンドは人が多かったです。
明らかに、人の入り方が変わりましたね。

アップには、カイオが加わっていました。
経験を積ませるためなのかもしれません。
山村と前野は、スタンドから観戦していました。
先発出来なかった2ゲームで、連続完封ですから、悔しかったでしょう。

さて、ゲーム内容についてです。
今季、初めて公式戦をスタジアムで見たのですが、鹿島はラインを高く保っていますね。
昌子が細かく指示をしながら、ラインコントロールしていたように見えました。
トニーニョ・セレーゾが起用する理由が、分かります。

昌子は、岩政と組まない方が良さが出ますね。
自分が声を出した方が、やりやすそうです。

対する仙台も、ラインを高く保って、コンパクトにして来ました。
ゴールキックの時には、センターサークルの中に20人が入ってしまうくらいコンパクトでした。

仙台のサッカーは、明らかに変わりました。
アーノルドは、コンパクトにして、パスを回すサッカーを目指しているんでしょう。
でも、今の仙台の先発陣では、どうなんでしょうか…。
特に、前半はウイルソンが孤立していました。
ウイルソンとリャン・ヨンギだけでは、攻撃は出来ないでしょう。

それと、相手がラインを高くしてくれると、ダヴィが生かせます。
とりあえず、裏にボールを出せば、互角の勝負をしてくれますから、助かりますね。
あれだけ、ボールを出してもらえれば、ダヴィもご機嫌でしょう。

出来れば得点して、もっと調子を上げてもらいたかったですが、これは自業自得です。
少なくとも、柴崎からのパスは決めるべきだったでしょう。

2ゲーム目になった豊川ですが、今日は、ゲーム開始から良かったですね。
守備も、自信を持って出来ていたように思います。
ただ、開始から動けていた分、足が止まるのが早かったかもしれません。
足が止まったというよりも、後半、仙台がやり方を変えた時に、対応出来なかったのかもしれません。

仙台の攻撃は、前半は、前線の2人頼みでした。
後半は修正して、太田の攻撃参加が増えました。
太田に押し込まれて、右SBの菅井も攻撃参加出来るようになって、山本と豊川の対応が後手後手に回りました。

豊川を替えてあげて欲しいと思った矢先に、トニーニョ・セレーゾが中村を準備させました。
この選手交替で、鹿島の左サイドの守備が落ち着いたと思います。

野沢を入れたのは良く分かりませんでしたが、マグリンチィを入れられて、また厳しくなった左サイドの手当をするために、植田を入れて、山本を右SB、昌子を左SBに回しました。
これも、はまりましたね。
トニーニョ・セレーゾの采配も、見事でした。

今年の鹿島の守備は、ゴール前で粘り強いです。
仙台の唯一のチャンスだったウイルソンのシュートにも、ちゃんと伊東が滑っていました。
ソガも、上に打たせるように誘っていたような雰囲気もありましたし、見事に上にそらしました。

柴崎が目立ちませんが、柴崎がいるからこそ、小笠原が目立っているんだと思います。
後ろに柴崎が控えているから、小笠原が思い切ったプレーを出来るんでしょう。

ダヴィ、遠藤は、好調です。
青木とソガも、安定しています。
土居は、ダヴィと組むと微妙な感じかなと思いますが…。

仙台帰りで疲れたので、とりあえず、これくらいにしておきます…。

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