アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×浦和

2014年10月27日 | サッカー観戦
スポニチの記事にありますが、カイオの状態が心配ですね。
ピッチ上で倒れ込んだタイミングでは、何もなかったと思いますが、いつやってしまったんでしょうか。
治療に入った関先生が、すぐに×を出しました。
今季も、残り少しですから、重くないことを祈ります。

西に削られた興梠も、日刊の記事によると、足を引きずっていたようです。
あのシーン、鹿島の選手たちはなぜ止めるのかと抗議していましたが、西がガッツリと行っていることには間違いありません。
イエローをもらわずに済んで良かったです。
もらっていれば2枚目で、山本と揃って、新潟戦に出られなくなるところでした。

次節の山本の出場停止は痛いですね。
累積が3枚でしたから、いつかは出場停止になるだろうとは思っていましたけれど。

結果がすべてのゲームだったこともあってか、内容があまり記憶に残っていません。
鹿島は、両SBがあまり上がらずに、後ろに重心を置いて、ゲームを進めていたと思います。

赤崎は、ほとんど仕事が出来ませんでした。
特に、前半は、浦和がボールを回していましたから、テレビでは赤崎がどう動いていたのか分かりませんでした。
実際、どうだったんでしょうかね…。

昨日は、柴崎が後ろでバランスを取って、小笠原が自由にプレーしていました。
今は、この役割分担が良さそうですね。
小笠原は、ジョルジ・ワグネルとの一件もあって、プレースキックは蹴らないことにしたんでしょうか!?
あまり、蹴っていませんでした。

ジョルジ・ワグネルは、気合いが入っていたように思います。
今まで、一番走っていたように見えました。

浦和は、同点になってからは、引き分けでも良いというサッカーをして来ました。
鹿島も、ある程度は押し込んでいましたが、もっとリスクをおかして攻め込んでも良かったと思います。
浦和としたら上位のクラブとの対戦は引き分けで乗り切れば上出来ですが、鹿島は勝たなければなりませんでした。

リスクをおかしても勝てたかどうか分からないのですが、攻撃を仕掛けたい時に流れを変えられる選手がいないんですよね。
空回りはしてしまいますが、やはりダヴィは存在感があります。
ダヴィが2ゲームの出場停止からケガをしてしまった時期と、勝てなくなってしまった時期が一致しています。
徳島戦こそ0-5でしたが、それは相手が徳島だったからということなんでしょう。

これで残りは、11/2にアウェーで新潟、中断期間をはさんで、11/22にホームで川崎、11/29にアウェーでセレッソ、12/6にホームで鳥栖になります。
上位の川崎、鳥栖、残留争いに巻き込まれているセレッソとの対戦は難しいものになりそうです。

昨日、浦和の勝ち点を2、少なくしましたから、まだまだ、優勝をあきらめる時期ではありません。
浦和にしてみれば、1つPKをもらっているのに、それを止められての引き分けですから、良く考えれば勝ち点2を失ったようなものです。

速報版にも書きましたが、飯田は良く吹いていたと思います。
上にも書いた通り、西に2枚目のイエローを出されてもおかしくなかったと思いますし、ペナルティエリア内で小笠原の腕に当たったシーンも、ひどい主審ならハンドを取っていたでしょう。
こうして挙げてみると、鹿島寄りだったのかもしれません。
強いて挙げれば、ファールを繰り返していた選手には、イエローを出しても良かったとは感じました。

PKを取られたシーンも、解説の秋田が、引っ張らなくても興梠がボールに届かなかったからファールではないというようなことを言っていました。
いやいや、ボールに行こうとしているのを引っ張って倒していますから、はっきりとしたファールです。
そもそも、引っ張られれば、届きませんよね!?

最後に、秋田の解説は、少し改善されているような感じもしますが、相変わらず空気ですね…。

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