【アントニオ】ランゲラック陽性

名古屋の公式サイトから、ランゲラックにCOVID-19の陽性判定が出たことが発表されました。
金崎との濃厚接触者19名はPCR検査を行い陰性で、6/6に他の希望者26名に任意のPCR検査を行ったところ、ランゲラックの陽性が分かったようです。

ランゲラックは、無症状のようですし、どこまでが濃厚接触者と判断されるのか難しいところかもしれません。
名古屋は、金崎の陽性が分かった後、すぐに活動を休止していますし、濃厚接触者はクラブ内にはいないと判断されるかもしれませんね。
ただし、残りの検査をしていない選手、スタッフも、検査を受けることにしたようです。

ランゲラックは、金崎のように症状のある感染者が出たことで分かりましたが、本人は無症状です。
仮に、金崎と関係した感染ではないとなると、検査をしたことにより分かった感染者ということになります。

Jリーグは、再開前に関係者全員に検査を行う予定にしていますが、他のクラブからも、何人か陽性判定が出ても不思議はありません。
もちろん、想定された事態ですが、なかなか厳しいですね。

緊急事態宣言が解除されれば、感染者が増えることはあっても減ることはないでしょう。
クラブの選手、スタッフ本人は十分注意しているはずですが、家族が活動を再開したことで、家庭内で感染してしまうことも考えられます。
日本は、全体として検査を受けている人数が少ないですし、ある集団で全数調査を行って、その全員が陰性と示すことは無理があるかもしれませんね。


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