権田は、見かけ通り、良い人ですね。
ゲームが終わった瞬間、山村にキャプテンマークを渡してくれました。
バーレーンに、ほとんど攻撃されなかったので、見せ場はありませんでしたけれど。
テレ朝の放送によると、ピンチもあったかもしれませんね!?
NHK BSの放送では、ほとんどピンチはありませんでしたけれど…。
ゲームの部分以外は、あまり中継を見ていないので分かりませんが、ピッチには、かなり水をまいていたんじゃないでしょうか。
場所によっては、水しぶきが上がっていました。
おまけに、バーレーンの選手は、手袋までして寒そうでしたね。
終了後に、4番の選手が山口とユニフォームの交換をしていましたが、2枚、重ね着していました。
アウェーの中東は厳しいと言われますが、向こうにとっては日本だってアウェーですからね。
地震も起こりましたし、すべりやすいピッチ、寒さと、十分、アウェーの洗礼を受けてしまったと思います。
さて、ゲームについてです。
まず、先発メンバーは、昨日の予想記事の通りでした。
まあ、これは、簡単な予想でしたね。
バーレーンも、分かっていたでしょう。
0トップになった前線ですが、確かに0トップでしたね。
大迫のように、ポストプレーが出来る選手はいませんし。
前半から、慎重な立ち上がりでした。
前線では、大津、原口の2人は攻撃重視で、それに加えて、清武か東のどちらかで攻めていました。
清武か東のどちらかは残すという、指示だったんじゃないかと思います。
失点さえしなければ、出場決定ですから、テレ朝さんには申し訳ありませんが、このままノラリクラリと90分、終わっても良いと思いながら見ていました。
でも、日刊の記事の関塚のコメントは、違うんですよね。
「中盤で少しミスがあったし、攻め急いだ。前半は気負いがあって、このリズムでは危ないと感じた。失点するのではと思った。後半は人数をかけてリズムが生まれ、落ち着いて攻撃できた」
リスクを全くおかさずに、ロングボール主体にすることを、攻め急いだと評しているんでしょうかね。
うーん。自分の見方と違います。
こういう時は、このコメントを引き出した方が、だいたい想像がつくんですよね。
(前から、何度か取り上げたことがある方です)
そこで、私が敬愛してやまない、素晴らしいプロサッカーコーチである湯浅様のWebページを確認してみました。
せっかくですから、抜粋して引用します。
湯浅様の質問「前半の日本チームは、本当に縮こまったサッカーしか出来ていなかったですからね・・あのままだったら、ホントに危ないと誰もが感じていたはず・・縮こまったサッカーになっていたのは、もちろん、後方からのサポートが足りなかったからに他ならない・・だから私は、ハーフタイムに、関塚さんが効果的な指示とゲキを飛ばした思っているのです・・」
関塚監督「わたしも、あの前半の内容では危ない、いつか失点してしまうと感じていました・・アタッキングサードまでは行けるけれど、そこから攻め急ぎすぎ・・もっと時間を掛けたり、逆サイドへ振るといった変化を演出できなかった・・だからハーフタイムでは、もう少し意識して人数を掛け、変化を演出しようという内容のハナシをした・・」
前半も後半も、リスクをおかさないサッカーに変わりはなかったですけどね…。
先制点と追加点が、後半の早い段階で入ってしまいましたから、あれでゲーム自体は決まってしまいました。
それもあって、日本とバーレーンの戦術が、実際にどうだったのか、分からなくなってしまったのかもしれません。
もし、0-0の状況が続けば、もっとガンガン攻めあがっていたんでしょうか!?
で、バーレーンのカウンターを受けると…。
私は、前半のやり方で、良かったと思います。
引き分けを狙うことは難しいというのは、それはそうなんですが、リスクをおかす必要はないでしょう。
得点のシーンも、実際には人数をかけた攻撃ではなく、速い攻撃でしたし。
色々な見方があるということで、納得することにします。
それにしても、湯浅様の質問は特定しやすいですね。
なんだか、ゲームに関すること以外に書くことが多いんですが、次は、この日刊の記事についてです。
見出しが「イケメンボランチ扇原でかい先制弾/U23」です。
イケメンって…。
誰もそんなこと、言ってませんよ…。
ただ、あのシュートは、見事でしたね。
うちの遠藤も、あれくらい右足が使えれば…。
原口もあれを決めてもらえて、うれしかったでしょう。
酒井なんて、前半、大津に折り返したボールを、見事にトラップミスされちゃいましたし…。
その大津はオトリ役としては最適だったかもしれませんね。
これは皮肉ではなく、アウェーのバーレーン戦でも、得点していますし。
バーレーンは、警戒していたと思います。
そのおかげで、清武のゴールも生まれましたし。
昨日は、清武のお手並み拝見と書きましたが、見事なプレーでした。
あのシュートも、さすがですね。
これもまた、鹿島にはないものを見た気がします…。
我々が見ていて良かったと思ったのは、比嘉でした。
原口とのヤンチャコンビも、マレーシア戦と比較して、かなり良くなっていました。
シュートが外れてしまったのは、ご愛嬌でしたけれど、中東の選手を相手に、物怖じせずにタックル出来るのが、素晴らしかったです。
右サイドの酒井がマークされていた分、逆サイドが出て行きやすかったのかもしれませんけれど、これまで見た中では、一番、良かったかもしれません。
連続してシュートを打たれたシーンでは、比嘉が二度、ブロックに入っていましたしね。
それに、関係ありませんが、留年と言われていた大学も、無事に卒業出来るようですし…。
これで、ロンドンオリンピックへの出場が決まりました。
なんとなく、見に行ってもいいかもと思い、妻に話をしてみましたが、なんでオリンピックをやってる時に、わざわざイギリスにと、却下されました…。
確かに、人がたくさんいるでしょうから、観光は出来ないかもしれませんしね…。
アジアからは、韓国とUAEが出場を決めて、オマーン、ウズベキスタン、シリアがプレーオフに回りました。
南米の出場枠は2なのに、アジアとアフリカは、3.5ずつなんですよね。
オーストラリアが抜けているオセアニアにも、1ありますし。
イギリスが出場するせいかもしれませんが、ヨーロッパは3しかありません。
世界からすれば、それくらいの位置付けの大会なんですよね。
でも、日本人は、オリンピックが好きですから、頑張ってもらいたいです。
最後に、ブログ「鹿島の空は燃えているか!?」のmk2さん、まさか、報道ステーションで、同じ楽しみ方をしている方がいらっしゃるとは。
我が家では、富川くんかなーと思っていたら、そこは山口アナウンサーだったかー、という楽しみ方もしています。
そして、メインキャスターは問題外として、五十嵐コメンテーターの長いだけで内容のないコメントにも、舌鼓を打っています。(湯浅様風)
なんだか、皮肉っぽい記事になってしまいましたが、この辺で。
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ゲームが終わった瞬間、山村にキャプテンマークを渡してくれました。
バーレーンに、ほとんど攻撃されなかったので、見せ場はありませんでしたけれど。
テレ朝の放送によると、ピンチもあったかもしれませんね!?
NHK BSの放送では、ほとんどピンチはありませんでしたけれど…。
ゲームの部分以外は、あまり中継を見ていないので分かりませんが、ピッチには、かなり水をまいていたんじゃないでしょうか。
場所によっては、水しぶきが上がっていました。
おまけに、バーレーンの選手は、手袋までして寒そうでしたね。
終了後に、4番の選手が山口とユニフォームの交換をしていましたが、2枚、重ね着していました。
アウェーの中東は厳しいと言われますが、向こうにとっては日本だってアウェーですからね。
地震も起こりましたし、すべりやすいピッチ、寒さと、十分、アウェーの洗礼を受けてしまったと思います。
さて、ゲームについてです。
まず、先発メンバーは、昨日の予想記事の通りでした。
まあ、これは、簡単な予想でしたね。
バーレーンも、分かっていたでしょう。
0トップになった前線ですが、確かに0トップでしたね。
大迫のように、ポストプレーが出来る選手はいませんし。
前半から、慎重な立ち上がりでした。
前線では、大津、原口の2人は攻撃重視で、それに加えて、清武か東のどちらかで攻めていました。
清武か東のどちらかは残すという、指示だったんじゃないかと思います。
失点さえしなければ、出場決定ですから、テレ朝さんには申し訳ありませんが、このままノラリクラリと90分、終わっても良いと思いながら見ていました。
でも、日刊の記事の関塚のコメントは、違うんですよね。
「中盤で少しミスがあったし、攻め急いだ。前半は気負いがあって、このリズムでは危ないと感じた。失点するのではと思った。後半は人数をかけてリズムが生まれ、落ち着いて攻撃できた」
リスクを全くおかさずに、ロングボール主体にすることを、攻め急いだと評しているんでしょうかね。
うーん。自分の見方と違います。
こういう時は、このコメントを引き出した方が、だいたい想像がつくんですよね。
(前から、何度か取り上げたことがある方です)
そこで、私が敬愛してやまない、素晴らしいプロサッカーコーチである湯浅様のWebページを確認してみました。
せっかくですから、抜粋して引用します。
湯浅様の質問「前半の日本チームは、本当に縮こまったサッカーしか出来ていなかったですからね・・あのままだったら、ホントに危ないと誰もが感じていたはず・・縮こまったサッカーになっていたのは、もちろん、後方からのサポートが足りなかったからに他ならない・・だから私は、ハーフタイムに、関塚さんが効果的な指示とゲキを飛ばした思っているのです・・」
関塚監督「わたしも、あの前半の内容では危ない、いつか失点してしまうと感じていました・・アタッキングサードまでは行けるけれど、そこから攻め急ぎすぎ・・もっと時間を掛けたり、逆サイドへ振るといった変化を演出できなかった・・だからハーフタイムでは、もう少し意識して人数を掛け、変化を演出しようという内容のハナシをした・・」
前半も後半も、リスクをおかさないサッカーに変わりはなかったですけどね…。
先制点と追加点が、後半の早い段階で入ってしまいましたから、あれでゲーム自体は決まってしまいました。
それもあって、日本とバーレーンの戦術が、実際にどうだったのか、分からなくなってしまったのかもしれません。
もし、0-0の状況が続けば、もっとガンガン攻めあがっていたんでしょうか!?
で、バーレーンのカウンターを受けると…。
私は、前半のやり方で、良かったと思います。
引き分けを狙うことは難しいというのは、それはそうなんですが、リスクをおかす必要はないでしょう。
得点のシーンも、実際には人数をかけた攻撃ではなく、速い攻撃でしたし。
色々な見方があるということで、納得することにします。
それにしても、湯浅様の質問は特定しやすいですね。
なんだか、ゲームに関すること以外に書くことが多いんですが、次は、この日刊の記事についてです。
見出しが「イケメンボランチ扇原でかい先制弾/U23」です。
イケメンって…。
誰もそんなこと、言ってませんよ…。
ただ、あのシュートは、見事でしたね。
うちの遠藤も、あれくらい右足が使えれば…。
原口もあれを決めてもらえて、うれしかったでしょう。
酒井なんて、前半、大津に折り返したボールを、見事にトラップミスされちゃいましたし…。
その大津はオトリ役としては最適だったかもしれませんね。
これは皮肉ではなく、アウェーのバーレーン戦でも、得点していますし。
バーレーンは、警戒していたと思います。
そのおかげで、清武のゴールも生まれましたし。
昨日は、清武のお手並み拝見と書きましたが、見事なプレーでした。
あのシュートも、さすがですね。
これもまた、鹿島にはないものを見た気がします…。
我々が見ていて良かったと思ったのは、比嘉でした。
原口とのヤンチャコンビも、マレーシア戦と比較して、かなり良くなっていました。
シュートが外れてしまったのは、ご愛嬌でしたけれど、中東の選手を相手に、物怖じせずにタックル出来るのが、素晴らしかったです。
右サイドの酒井がマークされていた分、逆サイドが出て行きやすかったのかもしれませんけれど、これまで見た中では、一番、良かったかもしれません。
連続してシュートを打たれたシーンでは、比嘉が二度、ブロックに入っていましたしね。
それに、関係ありませんが、留年と言われていた大学も、無事に卒業出来るようですし…。
これで、ロンドンオリンピックへの出場が決まりました。
なんとなく、見に行ってもいいかもと思い、妻に話をしてみましたが、なんでオリンピックをやってる時に、わざわざイギリスにと、却下されました…。
確かに、人がたくさんいるでしょうから、観光は出来ないかもしれませんしね…。
アジアからは、韓国とUAEが出場を決めて、オマーン、ウズベキスタン、シリアがプレーオフに回りました。
南米の出場枠は2なのに、アジアとアフリカは、3.5ずつなんですよね。
オーストラリアが抜けているオセアニアにも、1ありますし。
イギリスが出場するせいかもしれませんが、ヨーロッパは3しかありません。
世界からすれば、それくらいの位置付けの大会なんですよね。
でも、日本人は、オリンピックが好きですから、頑張ってもらいたいです。
最後に、ブログ「鹿島の空は燃えているか!?」のmk2さん、まさか、報道ステーションで、同じ楽しみ方をしている方がいらっしゃるとは。
我が家では、富川くんかなーと思っていたら、そこは山口アナウンサーだったかー、という楽しみ方もしています。
そして、メインキャスターは問題外として、五十嵐コメンテーターの長いだけで内容のないコメントにも、舌鼓を打っています。(湯浅様風)
なんだか、皮肉っぽい記事になってしまいましたが、この辺で。
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