【アントニオ】鹿島×ガンバ

速報版に付け足します。

公式ツイッターに、ディエゴ・ピトゥカが映っていたのでプレーが出来るのかと思っていたのですが、やっと戻ったところだったのでしょう。
週末の清水戦に、間に合うかどうかでしょうか。

土居も、ベンチに入っていませんでした。
控えに、CB1人、SB2人が入っていましたし、プレー出来る選手の数がギリギリだったのかもしれません。

これまでは、ディエゴ・ピトゥカの縦パスやサイドチェンジのパスが攻撃の起点になることが多かったです。
このゲームでは、アンカーに樋口が入っていましたが、前半はうまく行きませんでした。

その後、後半早々に、中村をアンカーに入れて、アルトゥール・カイキを最前線に上げることで、バランスが良くなりました。
ヴァイラーは、選手個々の特徴と組み合わせを、じっくりと観察している感じですね。
この状況で勝っているんですから、大したものです。

ただ、これは監督が交代した後で、一時的に勝てるようになるのと同じ現象です。
個々の選手たちが、いつも以上に頑張っている面が大きいでしょう。

もし、ディエゴ・ピトゥカが清水戦に間に合わなければ、中村の先発があるかもしれませんね。
UAEに遠征している荒木も、清水戦はベンチスタートでしょう。
監督が代わったばかりですから、まだ、サッカーの形すら出来上がっていません。
この状況で、出場機会の少ない選手にチャンスが回るのは、選手にとっても、監督にとってもプラスだと思います。


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