【アントニオ】鹿島×セレッソ

速報版に付け足します。

キム・ミンテは、どうしてしまったんでしょうか。
札幌の頃の積極性が、影を潜めてしまいました。
緊張するような年齢ではありませんし、今季のDFラインを統率してもらわなければなりません。
キム・ミンテのパフォーマンスが、今季の成績に直結するはずです。

そんな中、公式サイトで、林のケガが発表されました。
右足の骨折で治療期間は2カ月だそうですから、ゲームに戻れるのは6月くらいでしょうか。
宮崎キャンプで試していたように、三竿か中村をCBとして想定するしかないかもしれません。

林の長期離脱が分かっていたのなら、なおさら、セレッソ戦で関川を使って欲しかったです。
長いプロ生活の中ですから、あれくらいのミスは、一度や二度はしてしまうでしょう。
ミスで失ってしまった信頼は、ゲームで取り返すしかありません。
もし、まだクヨクヨしているのなら、レギュラー入りはあきらめるしかありませんね…。

それと、鹿島が抱えている根本的な問題はメンタルです。
川崎戦、セレッソ戦ともに、失点してから、すぐに立ち直ることが出来ませんでした。
自分たちがうまく行かない時でも、どれだけ結果を残せるかが、シーズンの成績に直結します。

ディエゴ・ピトゥカは、周りの選手たちに影響を与えるのではなく、自分自身が盛り上がってしまうビスマルクのようなタイプなのかもしれませんね。
だとすると、今季も、ピッチ上にリーダーが不在になってしまいそうです。
どこがどうという前に、まずはここを何とかしなければいけないと思います。

選手がダメなら、ヴァイラーが強烈なリーダーシップを持つ監督であることを期待するしかありません。
代理の岩政には、そこまでの求心力を持てるはずがありません…。

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