【アントニオ】大分×鹿島

速報版に付け足します。

ヴァイラーが初めてベンチに入りましたが、誰が通訳をするのか、ずっと気になっていました。
公式ツイッターの音声を聞いた限りでは、英語とドイツ語で指示を出すようなのですが、このゲームでは、蘭童が英語で通訳をしていました。

当たり前かもしれませんが、ポルトガル語だけではなく、英語も堪能なんですね。
頼りにしています。

正直、YBCルヴァンカップの成績はあまり気にしていないのですが、確認してみました。
鹿島はグループAで、セレッソ、大分、ガンバと同じグループなんですね。
セレッソが2連勝して勝ち点6、他は横並びという感じになっています。
ルヴァンカップは、結果的に勝ち抜ければラッキーと考えておけば良いのではないでしょうか。

このゲームで、ヴァイラーに関しては、何がどうこうと判断出来ません。
合流して1日しか練習していないのですから、通常なら、キャンプに入った最初の練習試合という状況でしょう。

そんな中でも、良いプレーをした仲間は、目に留まったはずです。
1得点目のシーンは、仲間が右にボールをはたいた所から始まりました。
アルトゥール・カイキから中村に渡り、荒木へのスルーパスにつながって右サイドから崩しました。
このシーンで、仲間は中で右サイドにボールを展開した後、左サイドのスペースに走って、染野をフリーにしました。
素人が見ても分かるのですから、ヴァイラーからの評価を勝ち取ったはずです。

岩政は、ある程度の先入観を持って指揮を執っていたはずです。
でも、ヴァイラーは先入観なしで自分の目で評価して選手起用するでしょう。
次の湘南戦は、どんなメンバーで臨むのか楽しみになりました。

最後に、日本代表について。
ポイチは、また27人を選んだようですね。
確かにコロナ禍ではありますが、何かあっても、Jリーグはシーズン中ですから、追加招集はいくらでも可能です。

呼ぶ方は、声をかけるだけですから、簡単でしょう。
でも、呼ばれる方はそれなりに期待してしまいますから、こういうやり方は嫌いです。
また上田が、オーストラリア旅行に連れ出されるだけになるのは勘弁してもらいたいです…。

それと、記者会見で、批判的な選手を外したのか、という質問をした輩がいたようです。
これこそ、愚問ですね。
選手選考は、代表監督の専権事項ですから、そんなことは当たり前です。
まあ、ポイチも、批判的ではなく自分のやり方に合わない選手は選ばないとだけ、しっかりと回答すべきだったとは思いますけれど…。
SNS上のようなくだらない質問をする輩がメディアにいるんですから、ポイチ以上にがっかりしますね。


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