【アントニオ】ミクシィ

昨日の記事で、小泉社長のことを書きましたが、ちょうど良いタイミングでスポニチから東京のことが報道されました。
9月の終わりに、ミクシィが東京の経営権を取得すると、報知の記事になりました。
やはり、この話は生きているのでしょう。

ミクシィは、小泉社長の尽力もあり、大きく成長したのだと思います。
そのミクシィが、いよいよ、スポーツ業界に本腰を入れた形ですね。

ミクシィは、元はSNSの運営が主力でしたが、今は東京の胸スポンサーになっているXFLAGが配信しているモンスターストライクが主力商品です。
SNSから、いわゆるエンタメビジネスに転進しているのですが、彼らはJリーグをエンタメビジネスの一つと捉えているのでしょう。
ヨーロッパのクラブを買収した石油王や中東の王族、中国の富豪とは、買収の目的が違うのではないでしょうか。

近鉄や横浜フリューゲルスは、親会社の経営難が原因で、消滅してしまいました。
鹿島にせよ、東京にせよ、プロの経営者に拾ってもらえる方が安泰かもしれません。
プロスポーツクラブが存続するためには、プロの経営者のお眼鏡にかなうコンテンツとして存在し続けることが重要ですね。


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