【アントニオ】違反行為に関する処分

公式サイトで、横浜FC戦で騒動を起こした入場者への処分が発表されました。
これまでの例を踏まえると、金曜に発表だろうと思っていましたが、やはりそうだったんですね。

その例というのは2018/5/5の浦和戦での騒動の処分で、浦和の公式サイトにリンクをはっておきます。
この時は、5/5（土）に事が起こり、5/11（金）に発表されました。

処分の内容は「浦和レッズが出場する全ての試合における無期限の入場禁止」でしたが、今回は「鹿島アントラーズが出場する2021シーズンのホームゲーム及びアウェイゲーム、天皇杯への入場禁止」でした。
いったい、2021年は残り何ゲームあるのでしょうか…。
この差が、問題を起こしていない他の鹿島サポーターから、どう評価されるかですね。

違反行為の内容に差はないように読めますし、浦和の例は個人、横浜FC戦での行為は複数名で横断幕を掲出するという、いわば組織的に行われたものです。
今後、Jリーグから鹿島に対しての処分もあるでしょう。
かなり根が深い問題だと思います。

今回の件から言えることは、鹿島はクラブとして、現状のゴール裏の体制を支持するということです。
この処分に違和感を感じて一緒に応援したくないと思うサポーターは、ゴール裏に来るなというだけではなく、応援すらするなということですかね。
それぞれが個々人で、判断するしかありません。

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