【アントニオ】S-PARK

昨晩、フジテレビのS-PARKで、スペインでプレーしている柴崎のインタビュー動画が放送されました。
移籍した選手のことは話題にしないようにしていますが、鹿島でプレーしていた頃の話が出ましたので触れておきます。

宝物は何かという質問に対して、家族と答えたのですが、それに続いて鹿島でプレーしていた時の宝物を2つ答えてくれました。
柴崎のnoteでも、触れられています。

1つ目は、2014年のアウェーのマリノス戦の終盤に、柴崎が野沢の真後ろから、少し浮き気味のスルーパスを出して、それを野沢がダイレクトでボレーして、軽々とゴールの中に入れたシーンです。
野沢のシュートもすごいと思いますが、柴崎のボールの質が素晴らしいです。
ここしばらく、ああいう質のボールは、鹿島のゲームで見た記憶がありません。

2つ目は、2011年のヤマザキナビスコカップの準決勝の延長で決めた公式戦初ゴールでした。
このゲームは、現地で見ていましたので、当時の記事にリンクをはっておきます。
本山のスルーパスも素晴らしいですが、本人にとっての初ゴールですから、宝物でしょうね。

スポニチの記事にも、リンクをはっておきます。
仮装を拒んだのは、オープンスタジアムですね。

小笠原もですが、あの頃からすれば今の柴崎の姿は想像出来ません。
まあ、柴崎の場合には、高校生の頃、マスコミからひどい仕打ちを受けたこともありますし、仕方のないところもあったと思います。
今の方が、自然体でサッカーを楽しんでいるように見えますね。
いつか、また柴崎の素晴らしいプレーをJリーグで見たいです。

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