【アントニオ】山東魯能×鹿島

グループEのもう一つのゲーム、ジョホール・ダルル・タクジム×慶南は、1-1の引き分けでした。
ゲームを見ていないので、内容までは分かりませんが、やはり、ジョホール・ダルル・タクジムは力がありますね。

山東魯能戦の主審は、イランの方でした。
サウジアラビア人、日本人と、ひどい主審が続きましたが、このゲームは安心して見ていられました。

公式サイトの三竿のコメントを読むと、コンディションは、まだ完全ではないようです。
札幌戦が終われば、中断期間に入ります。
三竿には、中断期間が明けるまで、コンディションを調整してもらいたいです。

平戸のJ2アシスト王は、伊達ではないですね。
伊藤に、見事なスルーパスを通してくれました。
鹿島には、ここのところ、ああいうパスを出せる選手はいませんでしたから、新鮮な感じがしました。

両SBは、不慣れな平戸と町田でした。
高さでは山東魯能に負けませんでしたが、サイドに振られた時の対応がうまく行きませんでした。
湘南戦の篤人と安西の組み合わせと、比べてはいけませんね…。

正直、山東魯能とのアウェーでの対戦でしたから、もっと押し込まれると思っていました。
おそらく、山東魯能は、鹿島をリスペクトしていたのでしょう。
立ち上がりから、リスクをおかさずにプレーしていると感じました。

始まってしばらくしてゲームが落ち着いたところで、鹿島が2点取ってしまったことで、山東魯能は前に出ざるを得なくなりました。
リードするのが、早過ぎたのかもしれませんね。
そこから、ゲームが動きました。

ただ、その後、2-2になった時点で、またゲームが落ち着きました。
同点になった後も、もっと押し込んで来られたら、危なかったと思います。
助かりました。

鹿島は、水曜に日本に戻って、日曜に札幌でアウェーゲームを戦います。
中4日ありますし、中2日で済南まで行ったことに比べれば、札幌は近く感じるでしょう。
幸い、多くの選手を休ませることも出来ました。
中断期間に入る前のゲームですから、良い内容で結果も出して欲しいです。

にほんブログ村

にほんブログ村