アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×柏(妻の感想)

2014年10月19日 | サッカー観戦
昨日は風邪気味のため、観戦を取りやめたのですが、夕方になって、ちょっと体調が悪化したので、やっぱり、行くのをやめておいて良かったです。
まあ、行っていたら、ダンナが叫び過ぎて、喉を痛めそうな試合でしたしね。
現場にいたら、絶対、曽ヶ端に対して、野次を飛ばしまくっていたことでしょう…。

さて、相手の柏ですが、調子は良くなかったと思います。
というか、ネルシーニョのような規律の厳しさで選手を引っ張ってきたような監督が、シーズン終了後の退任を公言してしまえば、選手のモチベーションも保てませんよね。
「監督の言うことを聞いていても、どうせ、来年はいないんだし…」って、選手たちは無意識のうちに思ってしまうのは仕方ないことでしょう。
そんな感じの集中力を欠いたプレーが散見されていました。
だから、ラフプレーも多くなってしまうんですよね。

相手がそんな感じだから、ダンナは調子に乗って、「いや~、これは負けはないでしょ」と前半終了間際には言っていたのですが…。
「FC東京戦も、そんな感じで追いつかれたからねぇ」と言った途端に、追いつかれました。

何で、鹿島って、相手に合わせた試合をしちゃうんでしょうね。
チーム全体の調子でいえば、鹿島の方が明らかに上だったのに、相手に合わせて、どんどん悪くなっていくから不思議です。

しかも、若者が足を引っ張っているんじゃなく、ベテランが足を引っ張るんですよね…。FC東京戦の時は青木の退場劇のせいですし、G大阪戦と昨日は曽ヶ端の不調が原因だったと思います。
ベテランになればなるほど、相手との差を感じとってしまって、慢心したプレーをしてしまうということでしょうか。
そう言えば、昨日は小笠原の出来も良くありませんでした。

それにしても、鹿島は、GKが不調だと、厳しいですよね。
まあ、浦和もそうなんですけど、控えGKのレベルで言えば、浦和の加藤と鹿島の佐藤だったら、加藤の方がまだ上だと思います。
鹿島が、世代交替を無理やりでも進めることができたのは、曽ヶ端がいたおかげです。
逆に言うと、その曽ヶ端が不調だと、守備がかなり不安定になってしまうんですよね。

昨日、ダンナには「これはいよいよ、他のJ1クラブの正GKの獲得に動くしかないんじゃないの?」と言ったのですが。
どうするんでしょうね。
GKだけは、使いつつ、成長を待つみたいな悠長なことは言っていられませんし。
GKは、フィールド選手に比べて選手生命が長いですし、曽ヶ端の不調が一時的なものだといいんですけど。

(ダンナより)
昨日は、仙台×浦和を見ながら、速報版を書いていました。
浦和の方は、あっさりと2失点しましたが、そのままということはないと思って見ていましたが、鹿島も浦和も、GKがあんなミスをしたら、負けてしまうでしょう。

鹿島は、前節もオウンゴールでしたし、こんなゲームを続けていては、問題外です。
報道によれば、この中間、ピリッとした雰囲気で練習をしていたということでしたが、真っ赤なウソだったということですか。

ブログを書こうと、昨日のゲームを思い出そうとするんですが、なかなか思い出せません。
久しぶりに記憶を失ってしまうようなゲームだったんでしょう。

小笠原のプレースキックは、精度が悪いですね。
良い頃のイメージが残っているので、相手は警戒してくれますし、ごくたまに良いボールも入りますが、当たり外れが大き過ぎます。
バラつきが大きいよりは、少しでも可能性のあるところに飛ばして欲しいですね。
どこに蹴ってるの?というボールが多過ぎます。

柏の攻撃は、最後はレアンドロにボールを入れて来るだけでしたから、守り易かったはずです。
1失点目は、レアンドロをほめるべきだと思いますが、2失点目がすべてですね。
あれはないですよ。

これまで、ソガ祭りは、うっかりしていただけという感じが多かったです。
昨日のは、判断が悪いという感じでした。
他にも、そういうプレーが散見されて、見ていて怖かったです。
あれでは、若いCBの2人も、不安定になってしまいます。

J's GOALのトニーニョ・セレーゾのコメントには、世代交代の途中だからと書いてありました。
若手がと書いてありますが、だからこそ、ベテランがしっかりしないと勝てませんね。
若手は自分のことで手一杯で、ベテランの面倒までは見られませんよ。

昨日は、小笠原のミスからボールを奪われるシーンが多かったです。
水曜は、ルイス・アルベルトを入れて来るかもしれませんね。

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