【アントニオ】浦和×徳島（妻の感想）

日曜日は自宅に帰ってきてから、録画しておいた浦和×徳島戦を見ました。
昨日もちらっと書きましたけど、ピッチの水浮きがひどかったです。
埼玉スタジアムも、水はけの良いスタジアムですから、それを上回るほども雨量があったんでしょうね。
ゴール近くの芝には、砂も入れているようでした。

ボールは全く転がらず、パスは落下地点でぴたっと止まっていました。
あれではサッカーにはなりません…。

まあ、あの悪天候は、固く守ってカウンターというスタイルの徳島の方に有利に働きますよね。
ボールを支配していたのは、圧倒的に浦和でしたが、天候の味方もあって、徳島が先制しました。

それにしても、浦和の選手って、アホなんでしょうか。
ハーフタイムにペトロビッチに言われるまで、パスサッカーをし続けていたように見えたんですけど。
イヤ、あのピッチ状態で、それは無理でしょ。
スポーツ紙では、「ペトロビッチが、『今日は（パスサッカーを捨てて）ロングボールを前に蹴るサッカーを選手たちにお願いした』と言った」ということが、記事になっていましたが、言われなくても、分かってほしかったような気が。

そんなこんなで、天気のせいもあり、試合内容がつまらなかったので、実況のくらっきーは、いつも以上に余計なことをベラベラと話して、ヒマをつぶしていました。
でも、スペシャルゲストの永井雄一郎に話を振っても、なかなか、話が膨らまないので、それなりに緊張感をもって、仕事ができたんじゃないでしょうか（笑）。

（ダンナより）
あの状況では、さすがのくらっきーでも、何ともなりませんでした。
そんな中でも、きっちり、セットプレーで勝負を決めるんですから、今の浦和はうまく回っていると思います。

勝ち点の状況を見ても、10/26の浦和戦は、今季優勝出来るかどうかが決まる一戦になると思います。
レギュラーでは、昌子、山本、カイオがイエローカードが3枚なんですよね。

この中では、山本が欠けると厳しいです。
リーグ戦では、1ゲームだけ前野が先発しましたが、あとは山本ですよね…。
存在感は増すばかりですし、反対側の西との連係も上がって来ています。
SB同士でパスを交換してのサイドチェンジが、やっと出来るようになって来ました。
特に、森脇のいる浦和の右サイドは崩せますから、山本の力は欠かせません。
つまらないカードだけは、気をつけてもらいたいです。

浦和は、イエローカードが少ないんですよね。
乱暴なのは、森脇だけでしょう。
柏木が3枚なので、もし、出場停止になってくれれば、かなり助かりますね。
もし、出場停止になっても、マルシオ・リシャルデスがいますから、戦力としてはそれほど落ちないでしょうが、ゲームに出ているかどうかの違いは大きいはずです。

そんなに、先のことを考えていても仕方ありませんね。
中断（普通のJ1のクラブは中断ではありませんけどね！）明けの柏戦、連戦になる神戸戦と連勝しなければ、そもそも、浦和戦の前に優勝争いから脱落してしまいます。
個人的には、オープンスタジアムなんてやらずに、きっちり休んでもらいたいところなんですけれど…。
それはそれとして、10/11なら台風19号の影響はなさそうですから、良かったですね。

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