アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×浦和(妻の感想)

2014年10月28日 | サッカー観戦
一昨日は、予定していた仕事の3分の1くらいしか終わりませんでした…。
でも、観戦を取りやめたおかげで、多少なりとも仕事が進んだのは良かったです。

スタジアムの雰囲気は、いつもの浦和戦よりは、殺気だってはいませんでしたかね。
飯田主審の笛が、多少、気になるところはあったにしても、全体的に真っ当だったことが良かったんでしょう。
審判もこうやって成長するんですね。
びっくりです。
我々も、いつも、文句を言っているばかりでなく、ジャッジが良かった時には、こうやって褒めていかないと。

そして、観客である我々も成長しないとダメですね。
どんな時でも、身びいきで、審判の批判を繰り返しているだけでは、日本サッカーのレベルの向上にはつながっていきません。

さて、試合ですが、いきなりのPK獲得で、チャンス到来だった浦和ですが、マルシオがキッカーだったので、「こ、これは…」と思って見ていました。
マルシオは、フリーキックの名手ですが、なぜか、PKは外しがちなんですよね。
で、案の定、外してしまいました。

まあ、あの時間で得点をしてしまったら、ほぼ90分間、浦和が守りに回る展開になったでしょうけど、浦和がそんな戦い方をして守り切ることが出来るとは思えないんですよね。
なので、結果論ですが、PKが決まらなくて良かったです。

ところで、浦和と鹿島といえば、謎の選手交替が多い監督で有名(?)ですが、一昨日は2人とも、選手交替がまともでしたね。
まあ、浦和はそもそも先発が謎過ぎましたけど…。
マルシオで運動量が落ちるところを関根でカバーさせて、その組み合わせで守備力が落ちるので、青木だったんですかね。

そういえば、試合中、西に蹴られた興梠は骨折だそうです。
そこまで悪質なプレーだとは思わないので、西に恨みはありませんが、審判がプレーを止めたことに対して、文句つけていた解説の秋田氏はどうなんでしょう。
あれだけ痛がっているのを見たら、ボールは保持していましたが、そこまで鹿島が攻勢に出ているタイミングでもありませんでしたし、止めるのが普通なのでは。
中立な立場で解説しろとは言いませんが、もう少し、客観的な立場で物事を見る訓練をしないと。
今のままでは、解説者としてもそうですが、指導者としても成功するのは難しそうです。
どちらも客観的な視点で、物事を見ることが求められる職業です。
現役時代、好きな選手だったので、何とも残念ですが、指導者としては、岩政先生の方が大成しそうです…。

(ダンナより)
その岩政は、タイのクラブを退団するそうです。
家族と離れ離れになっていたことが、一番の理由のようですから、日本に戻って来るんでしょう。
家族は、タイにはついて行っていなかったんですね。

スポニチの記事によると、鹿島退団時にも報道があった岡山が手を挙げてくれているようです。
岡山なら、家族はついて来てくれるんでしょうか…。
岩政自身は、まだ若いですから、Jリーグのクラブから引く手数多でしょうが、家族の問題が絡むと選択肢が狭まってしまいますね。
今度は、慎重に選んでもらいたいです。

興梠は、今季、好調でしたから、本人が一番残念でしょう。
痛がっていても平気なことが多いんですが、一昨日は普通の痛がり方には見えませんでした。
あれくらいの競り合いだと、審判のコントロールで防げていたかどうか分かりませんが、とにかく、ケガだけはしないで済むのが一番です。
結果論ですが、今回のプレーを切る飯田の判断は、正解だったと思います。

これから、浦和は厳しくなってしまいますね。
興梠の穴は、大きいですよ。
今季の浦和で抜けられて困るのは西川、その次に興梠というくらい必要な選手でしょう。
鹿島も、ダヴィを欠いて失速してしまいました。
川崎も、ケンゴが本調子ではありません。

その点、ガンバは、ケガから選手が戻って、コンディションが上がってから快進撃を続けています。
流れは、ガンバに行ったような気がします…。

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