アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ダンナの野望

2011年12月20日 | サッカー観戦
昨日、オリヴェイラは帰国の途についたようですが、サントスの選手たちも昨日帰国だったみたいなので、きっと同じ便だったんでしょうね。
去年の暇な私だったら、お見送りに行っているところだったでしょうが、まともに働いている今年はそんなことはできず。
監督として、本当に大好きだったので、最後にもう1度、お別れを言いたかったなぁと思います。

オリヴェイラは、若手育成手腕に関しては、疑問視する声もありました。
しかし、ボランチは柴崎がスタメンをもぎとりましたし、左SBのアレックスも、最初はどうなることかと思いましたが、鹿島でやれるようになっています。
この成果を考えれば、若手育成に関しても、十分な手腕をもった監督だったのではないでしょうか。
きっと新しいチームでも、素晴らしい結果を出してくれると思います。

ところで、鹿島の監督は、ジョルジーニョでほぼ決まりなんでしょうか。
スポニチと報知に「鹿島幹部によると」という形式で記事が載っていました。
ダンナは選手としてのジョルジーニョが大好きだっただけに、期待と不安半々という感じに見えます。
気持ちは痛いほど分かります。浦和でいったら、福田が監督として戻ってくる感じでしょうか(格は全然違いますが)。

でも、ジョルジーニョが監督になったりしたら、ダンナ、キャンプに行きたくて仕方ないんだろうなぁ。
一応、キャンプがありそうな日程には、用事をいれないようにしているし。
それに、新聞報道されている野沢や田代の神戸への移籍が本当だとしたら、2人の替わりに他から選手を獲得することは確実ですよね。
そんな事態になったら、ますます、ダンナのキャンプ行きたい熱が高まりそうです。

(ダンナより)
今日になって、各紙が、野沢と田代の移籍が報道しています。
あの歳で、複数年契約を出されれば、魅力でしょうね。

金銭面を抜きにしても、野沢については、家族が関西方面に避難しているという話が報道されています。
カシマスタジアムでのホーム最終戦には、ピッチで子供を抱いていましたし、何か思うところがあるのかな、とは思っていました。
生え抜きでずっと鹿島というのもいいんですが、まだ力のあるうちに、他のクラブに移籍したくなる気持ちも分かります。
サラリーマンにとっては35歳前後がその歳だと思いますが、サッカー選手にとっては30歳というのは色々と考える年齢かもしれませんね。

田代に関しては、ケガがあったとは言え、今年の使われ方には不満があったでしょう。
ケガに関しても、本人がやれると思っていても使われなかったのかもしれませんし。
自分よりも得点していないFWがレギュラーで、自分が控えではね…。
評価してくれるところがあれば、そこに行きたくなる気持ちも分かります。

他には、スポニチによると、黒崎が小谷野を取りたがっているようです。
いずれにせよ、来季、小谷野にはポジションはないですからね。
まあ、その辺りは、野沢の移籍が、少し関係して来るかもしれませんけれど。

鹿島は、昨日、今季の解散式をしたようですが、これから、色々な話が出てくるんでしょう。
出来れば、宮崎キャンプの予定を早く決めてもらいたいんですが、こればかりは、監督が決まらないと難しいでしょうね。

最後に、日刊に掲載された、オリヴェイラに対する小笠原のコメントを引用します。

「タイトルを取って一緒に喜べたし、タイトルが取れない時もオレらを鼓舞してくれた。あと、ミーティングが長かったなあ」と名将との別れを惜しんでいた。

確かに、ミーティング、長かったですよね。
会社だったら、話の長すぎる上司というところでしょうか…。
小笠原選手、ホントに、しんみりと「名将との別れを惜しんでいた」んですよね!?

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