アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】世代交代の年

2011年12月26日 | サッカー観戦
昨日はホントに寒かったですね。
朝出かけるときは、雲ひとつない快晴だったので、「これなら入場者数も伸びるだろうなぁ」なんて思っていたのですが。
雪予報だなんて言っていましたっけ…。

さて、昨日は、グランプリと呼ばれる1年の総決算のようなレースである有馬記念に行ってきました。
競馬をやらない方のために説明をすると、このレースは、ファンの人気投票で選ばれた馬が出走するという、オールスターゲームのようなレースなんです(オールスターゲームと違って、真剣勝負ですけどね)。
私は、そんな有馬記念を見ながら、今年は世代交代が一気に進んだ1年だったなぁとしみじみ思っていました。

最強牝馬であるブエナビスタと3冠馬のオルフェーヴルの対決は、3歳のオルフェーヴルに軍配が上がりました。
レッドデイヴィスという馬に騎乗していた武豊が、有馬記念で負けたことで、武豊のJRAのGI連続勝利記録(1年に1回以上、GIという大きなレースで優勝し続けるという意味です)記録の更新が、23年でついに途絶えました。
リーディング(勝利数)トップは、武より1世代若い、福永という騎手になりました。

そして、競馬もそうなんですが、サッカーも世代交代が進んだ1年だったように思います。
鹿島では、柴崎が間違いなく、レギュラーポジションを確保していますし、色々と言われることはありましたが、今年の原口は、浦和の救世主だったと思います(彼が起こした傷害事件に対する評価はまた別問題ですけど)。

そんなこんなで、なんとなくしんみりした気分になった有馬記念でした(ええ、負けたせいではないですよ!)。
でも、毎年、毎年、世代交代というのは徐々に進んでいるはずなのに、なぜだか、数年おきに急激な変化の年が現れるような気がしますね。不思議です。

(ダンナより)
今年は、イチローの連続200本安打の記録も、途絶えましたし。
確かに、世代交代が進んだ年だったかもしれません。

武豊は、もう20年も中央競馬を引っ張ってきました。
イチローもですが、これからは、少し気楽な立場で、野球や競馬を楽しめるようになるんじゃないでしょうか。

競馬は、ブラッドスポーツと言われますが、20年、見ていると、ホントにそう感じます。
昨日のオルフェーヴルですが、父親のステイゴールドには、晩年、武豊が騎乗していました。
祖父(母親の父親)のメジロマックイーンの主戦ジョッキーも、武豊でした。
そして、ステイゴールドとメジロマックイーンの調教師は、オルフェーヴルの調教師の父親です。
色々な因縁を感じますね。

Jリーグも、始まってから、時間が経って来ています。
カズやJ1に復帰するゴン中山のように、現役を続けている選手もいますが、監督としてピッチに戻って来ている人たちも多くなって来ました。
見続けていると、違った楽しみ方も出来るようになりますね。

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