全日本少年サッカー大会（前編）

犬も飼えない会長も視察した全日本少年サッカー大会の決勝を、たまたまテレビで見ました。
改めて思いますが、子供たちのサッカーのレベルって、ホントに上がってますね。

我々（妻より注：アラフォー世代です）が子供のころのサッカーとは、全く比べ物になりませんよね！？
街で練習している小学生たちを見ていても、ホントに上手です。
（そもそも、静岡県以外では、こんなにサッカー、やってなかったですよね！？）
技術はもちろんだけど、サイドチェンジ、ワンツー、スルーパス、スペースの使い方。
生まれた時から、プロサッカーチームがあって、テレビで見てるんだから、当たり前かもしれないです。

これだけ、底辺が広がり、底上げされて来ている中でちまたで言われているように、Jリーグのレベルは、ホントに落ちてるんでしょうか。
犬も飼えない会長も、そうおっしゃっていますけれど。
実際には、この記事は、前後の文脈が分からないので、非常にうさんくさい感じ。
シュートが少ないとかなんとか、前後についてると思うんだけどな。
これは、会長、少しかわいそう。でも、こんなこと言っちゃだめだけどね。

話を元に戻すと、子供たちのサッカーのレベルの底上げと同じように、Jリーグも底上げされてると思います。
Jリーグの始まったころの攻撃シーンを思い出すと、個人でのドリブル突破や相手の裏に長いスルーパスが通っての得点とかが、多くなかったですか！？（気のせいかな！？）
でも、最近のJリーグでは、こんなシーンは滅多にありません。

これは、レベルが落ちているということなのかな。そうではなくて、それでは通用しなくなってるんじゃないんでしょうか。
それに、見ている自分も眼が肥えて来ているはずだし、それを考えれば、思っている以上にレベルが上がっているように思います。

ところで、そもそも、Jリーグは、10チームで始まりました。でも、今、そのころのレベルと比べても遜色のないチーム数は、間違いなくそれより多いでしょう。
これを考えても、レベルが落ちているとは思えません。

以前と違って、日本の選手が海外にも行ってますしね。
まあ、彼らは、スキルが高いというのもあるでしょうが、自分の考え方が、Jリーグのチームには合わない、ということも、海外に行く大きな理由に思えますけれど。
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（以下、明日に続きます）

今日の記事は、前々から書こうと思っていたネタで、実際に書いたら長くなってしまいました。
ネタ不足でもあるので、前編、後編に分けさせてもらいました。

ここまでのところはいかがでしたか？
多くの方々の見方とは違うと思いますが、こういった見方はどうでしょう。
明日は、日本のプロ野球とも絡めて、考察していきます。


最後に、関屋記念。三浦皇成の落ち着いた騎乗と武くんのほどほどの頑張りのおかげで、儲かりましたー。武の2着は、井崎が◎を付けてくれたおかげかな。


それにしても、三浦皇成の髪型。篤人くんと似てるんだけど、茨城方面で流行ってるのかな！？

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