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鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

鹿島の強さ(チーム周辺)

2009年08月26日 | サッカー観戦
日刊スポーツの記事でこんなのを見つけました。

大宮戦の開催日8月29日は鹿島にとって縁起が悪い。リーグ戦を3試合以上行った月日の中で全敗は5月1日と8月29日だけ(ともに3戦3敗)。特に98年8月29日の横浜F戦は1-3、07年同日のG大阪戦は1-5で大敗するなど相性は最悪と言える。

この無理やりな記事、すごくないですか!?
鹿島番の記者がネタに困って、苦しまぎれに過去の試合データから見つけてきた感がアリアリ。
バカバカしくて笑えます。

で、同じ日刊の浦和神戸の記事。
どうですか。イメージ悪いですよね。
大久保も、次が浦和戦だったのが運が悪かった。相手が浦和じゃなければ、こんな記事にならなかったと思うのに。

こうやって記事を見比べてみると、鹿島はマスコミ対策がものすごくしっかりしているんじゃないかって気がします。悪意に満ちた記事を書かれることが少ないですよね?
選手達も揚げ足をとられるようなことを言わないように教育されているんだろうな(選手にブログ開設を認めていないというウワサも聞きますし)。

さっきの記事の大迫のコメントも「次戦の大宮戦(29日、NACK)に向け『結果を残せるように頑張る』と意欲を表した」ですよ。すごい優等生的回答(笑)。これじゃ記事が面白くなりようがありません。

選手だって人の子ですから、テレビやネットでのニュースは気になるでしょう。自分のチームが悪く書かれていたり、自分の発言が歪めて報道されたりすれば、メンタル面で影響されないとも限らない。
たとえ選手本人がメディア情報に接触しなくても、報道を真に受けたサポーターから野次られることもあるかもしれない。

そういうことを考えると、マスコミに悪意に満ちた記事を書かれないことは、とても大事。去年後半の浦和のゴタゴタのことを考えても、ホント、そう思います(もちろん去年の浦和の惨状は、チーム自体に問題があったのは良く分かっています)。

鹿島の強さは、マスコミ対策も含め、チーム作りが上手くいっているおかげなんでしょうね(多分)。

それにしても大迫。
「柳沢さんを超えられれば光栄だけど、気にせず集中したい。」って、ホント、記者泣かせのつまらないコメントですな(ほめ言葉です)。
彼のこのマイペースっぷりはすごいわ。今でも十分素晴らしい選手だけど、将来、大物になりそうな予感がします。


(ダンナより)
日刊の記事、面白すぎ。
このこじつけ方は、まるで、井崎脩五郎の予想のデータ集めみたいだよ。
分かる人には分かると思うんだけど、興味のある方は、ググってみてくださいねー。


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