アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】磐田×鹿島

2024年08月12日 | サッカー観戦
交代した直後で、ゲームに入れていない選手がいる時間帯に失点して、同点にされてしまいました。
この失点で、一気に、流れが磐田に傾いてしまいました。

結果からすると、鳥栖戦のように、暑い季節は相手にボールを持たせた方が良かったのでしょう。
鳥栖戦のボール保持率は42%、磐田戦は59%でした。
ゲームを見た印象の通り、全く逆のサッカーをしてしまいました。

前からプレスするのは良いのですが、負担が大き過ぎます。
先に磐田が前線の両サイドの2人を交代して、それに対応するために守備で効いていた樋口に代えて藤井を入れました。

その藤井が、ジョルディ・クルークスを簡単にフリーにしてしまい、失点につながるクロスを上げられてしまいました。
あの一瞬は、見ている全員が守備が軽いと感じたのではないでしょうか。

もう少し寄せて欲しかったですが、元々、攻撃に特長がある選手です。
山田のシュートも見事でしたし、仕方なかったかもしれません。
ポポヴィッチが、使い所を間違えたのだと思います。

鹿島は、2失点目の西久保のロングスローを全く警戒していませんでした。
あとで調べてみると、千葉でプレーしていた時からロングスローをしていたようですね。
狙い通りのプレーだったのでしょう。

集中を欠いた守備からの失点ばかりでしたが、攻撃もうまく行きませんでした。
鈴木が前にいなくても、他の選手が得点出来れば良いのですが、それが出来ませんでした。
前線にFWがいないのでは、攻撃に迫力は出ません。
年代別代表で安部と一緒に活躍した田川に、期待しましょう。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【アントニオ】鹿島×鳥栖

2024年08月08日 | サッカー観戦
知念の出場停止があり、このゲームではボランチが柴崎と三竿になりました。
佐野と知念は個の力で勝負をするタイプですが、柴崎と三竿は周りとの連係で戦える選手です。
そのおかげで、これまでとは戦い方が変わったように見えました。

戦い方を変えたのは、鳥栖対策もあったでしょうね。
高い位置からプレスに行かず、鳥栖陣内では鳥栖にボールを持たせていました。
ボールを奪ってからは、サイドチェンジを効果的に使っていました。

守備は柴崎か三竿、どちらかがCBの間に下りて来る形でした。
この2人なら、1人が出て行っても、もう1人が必ずカバーしてくれると信じてプレーが出来るのでしょう。

師岡本人には申し訳ないのですが、やはり師岡が右にいると、濃野がプレーし易そうです。
1得点目は、師岡と濃野の2人で仕掛けて、そのこぼれ球を柴崎が拾ったところからでした。
それにしても、濃野のシュートは素晴らしかったです。

2得点目は、三竿が素晴らしかったです。
前で詰まってしまった濃野に、大きな声をかけてボールを呼び込み、正確なクロスを入れました。
ゲームで比較すると分かりますが、佐野や知念とは周りへのコーチングが違います。

3得点目は、交代で入った樋口と藤井のカウンターからでした。
絵に描いたような見事なカウンターでしたね。

相手への対策と選手起用がはまれば、こんなものでしょう。
何もかもが、はまった感じがします。
うまくいった後、次のアウェーの磐田戦が重要になりますね。

ところで、中断期間明けから交代のルールが変わったそうです。
柴崎のシュートをまともに受けたキム・テヒョンが心配ですが、脳震とうで交代があると対戦相手もその分の交代枠が増えるようです。
交代が少なく、タイミングも遅いポポヴィッチにとっては、意味のないルール変更かもしれませんけれど…。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【アントニオ】鹿島×東京

2024年07月21日 | サッカー観戦
まさに、全員サッカーというナイスゲームでした。
集中を切らさず守備をし続けて、時間を使っていきました。

先発は、右にチャヴリッチ、左に師岡を入れて、チャヴリッチの守備の負担を考えて、ボランチも右に知念、左に柴崎を配置しました。
守備のバランスを保ったまま前への推進力を出そうとしたのでしょうが、チャヴリッチがケガをしてしまいました。
チャヴリッチのケガが、軽傷であることを祈ります。

この布陣の攻撃面は評価出来ませんでしたが、ボランチのバランスは良くなりましたね。
知念が自由にポジションを取って、柴崎がカバーに入る形で、2人で広い範囲を守備していました。

CBでは、関川が集中していましたね。
三竿の補強が、良い刺激になったのでしょう。

濃野は、何よりもメンタル面が素晴らしいですね。
失点したシーンは、明らかに濃野のミスでした。
あそこで、すべってはいけません。

ただ、そのミスを見事に取り返しました。
ゲーム終了後には、J1のレベルでのプレーに余裕が出来たことで、ここのところ、思い切りの良さが欠けていたとコメントしていました。
それを払拭する思い切り良く振り抜いた見事なシュートでしたし、ミスからの失点があったゲームで、なかなか出来ることではありません。

徳田は、また惜しいシーンがありましたね。
チャヴリッチのケガの状態によっては、先発するゲームもあるかもしれません。

パリオリンピックが開催されるため、J1リーグ戦は中断期間に入り、再開は8/7です。
7/24にはブライトンとの練習試合が入っていますが、Amazon Prime Videoでの独占配信ですか。
無料体験ですかね!?

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【アントニオ】横浜×鹿島

2024年07月15日 | サッカー観戦
主審は川俣秀でしたが、聞いたことのない方ですね。
昨年からJ1リーグ戦を担当しているようですが、日産スタジアムの芝の悪い状態を考えると、もう少し安全な方向に基準を持って行った方が良かったのではないでしょうか。
お互い、ケガ人が出なくて良かったです。

1失点目のシーンでは、早川に批判が集まっていますが、あれはミスだったのでしょうか。
解説の松原はファンブルと言っていましたが、キャッチではなく最初からボールを外に出すつもりだったと思います。
そのはじいたボールが、アンデルソン・ロペスに当たって、天野の前に落ちてしまっただけでしょう。
ミスではなく、運が悪かっただけだと思っています。
その後の3失点も、早川にとってはノーチャンスで受難のゲームになりましたね。

4-1のスコアほどには、力の差があるようには見えませんでした。
特に不運な失点するまでは、鹿島ペースで進んでいました。
ただ、シュートを決める力だけは、大きな差があったと思います。

それと選手層にも、差がありましたね。
横浜は西村と宮市が入って、攻撃が活性化しました。
鹿島は、先発陣の運動量が落ちてしまうと、そこから盛り返せません。

今さらながら、交代枠が5人になったことで、選手層の厚さが問われるようになったことを痛感しますね。
三竿を補強するようですが、前線も補強を考えなければなりません。
決定力のあるFWが必要なのではないでしょうか…。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【アントニオ】鹿島×藤枝

2024年07月11日 | サッカー観戦
初めて藤枝総合運動公園サッカー場のナイトゲームの中継を見ましたが、少し照明が暗く感じました。
今年からJ1ライセンスが交付されていますから、スタジアムの照明の基準は満たしているのでしょうが、ギリギリなのかもしれませんね。
もちろん、車もそうですが、雨が降っているとLEDは暗く感じますから、そのせいもあったとは思います。

中継の解説は、中西でした。
バク宙していたことを思い出しました。

先発メンバーは、直前のリーグ戦から鹿島は5人、藤枝は11人全員を入れ替えました。
柴崎は帯同せず、舩橋と徳田が控えに入りました。

藤枝がどうだったのかは分かりませんが、残念ながら鹿島はいつものサッカーは出来ていませんでした。
ピッチコンディションの影響もあるでしょうが、やはりパスが合いませんね。
それでも、内容も含めて勝たなければならないゲームだったと思います。

前半からチャンスは作れましたが、シュートが枠に飛びませんでした。
あれでは、得点は出来ませんね。
GKは早川に代わり山田でしたが、早川と比べると遠くの選手にボールを直接つけることが出来ません。
早川は守備だけではなく、攻撃でも欠かせない選手になっていることが確認出来ました。

PKを取られたシーンは、スロー映像で確認すると、須貝のハンドですね。
身体から浮いた手に当たり、ボールのコースが変わっていました。
事故のようなシーンではありますが、こういうゲームでこそ力を見せなければならないのですけれど…。

後半開始から、鈴木が入って攻撃の組み立てを担いました。
1得点目はチャヴリッチのシュートをアシストして、2得点目につながったCKは鈴木が取ったものでした。
こうなったら、鈴木頼みで行けるところまで行くしかありませんね。

知念は、途中からヒザを気にする仕草を繰り返していました。
チャヴリッチは、右太ももを気にしていました。
それなりの代償を払いましたから、勝てて良かったです。

ラウンド16の組み合わせは、明日抽選会が行われます。
真夏の8/21にゲームが予定されていますから、アウェーゲームになっても涼しい札幌との対戦を希望します。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする