所属している自然関係の定例活動日でしたが
諸々の事情で出かけられる人だけで
この時期ではという植物を案内していただきました。
まずは開成町
右上 マツグミ
寄生性の樹木
マツ等の針葉樹を宿主とする
花も赤く実も赤くなるようだが、
緑の状態で良く見つけたものです
最近はマツも少なくなっているので、
なかなかお目にかかれないようだ
町内から2時間もすると、
こんなに富士山の近くまで行けるのはラッキー
桂川河川公園到着
桜をはじめモミジ、ブナ類の落葉樹が植栽されている
今日のお目当 ホザキヤドリギ
青空に映えます!
鳥が盛んについばみに来てました
ケヤキやブナ、ミズナラ等落葉する木に寄生
ヤドリギと違って落葉し、寒冷地に適応している
ヤドリギ
常緑で半寄生する
光合成もできるが、水分と栄養を他の植物からとる
探したらオレンジっぽい実のもありました
近くに水量の多い川
民家にイチイの実が鈴なり
富士山の撮影ポイント
内野の神社の境内でお弁当
ここにもヤドリギ
その後加古坂神社に立ち寄り
サクラを見るというのが頭にあったので
てっきりサクラかと思いました
センニンソウでした
鳥がぼけてしまいましたがお名前は?
開成町の合同庁舎の駐車場に置かせてもらいました
ヒマラヤザクラ
元ネパールの国王から送られた
熱海に原木があるようで、秋に咲く珍しい桜
開花が進むと花の中心がピンク色
今回観察する最後の樹木
アキニレ
東海地方以西で見られる樹木
硬い葉なのに落葉するようです
珍しい樹木を案内していただき、
帰りに例のパン屋さんで買い物と
コーヒーをごちそうになり満足な1日でした