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気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

南紀熊野ジオツアー(2)

2019-12-01 00:01:51 | 観光旅行

生憎朝からしっかり雨が降ってます
2日目は南西のジオサイトの観察です
宿から数分移動して、雨にけぶる橋杭岩(動画)





    

   パノラマに作成しようと思いましたが、どうもアプリがわからなかった
        25の岩島が850mに一直線に並んでいるそうです。
   1500万年前に南北の割れ目に何か所もマグマが入り込み固まり、
   半島の隆起と共に、柔らかい回りの泥岩が削り取られ
   硬い火成岩が残ったと、説明書きがあった。
   「津波から命を守るには」という立て看板も掲げられていた
   本州の最南端の潮岬に移動
   最近建てられた南紀熊野ジオパークセンターに立ち寄り
   ガイドさんに、館内を案内していただきながら
   レクチャーを受ける
   

      

              地球は丸いと実感する
   

         ツリガネニンジン
   

          ハマアザミ
   

         ハマヒサカキ
     怖い名前の地層?サラシ首層 
  

       岩が転がっているのではなく、地面とつながっている
  


        和深海岸でミルフィーユ状の岩を見る

     

  

   

     

      アゼトウナ
  
  

        ハマナデシコ
    次は最後のすさみ町の付加体を代表するフェニックス褶曲
    解かりにくい入り口で、海岸めざして、細い道を進む
    1度は滝の上に出てしまい、危険だったら引き返そうと、
    思いながら戻ると、別の道が見つかる。
  

            海岸へ降りる道が見つかり、注意しながら足を進める
  


    

        上の方に見える滝が、最初に出たところ
       見えました!
 

               すごい、褶曲してます!
 


  

  

       すぐ足元に波が打ち付けるので、危険を感じて早々に引き返す
 

     カメラのレンズに水滴がついてしまったようだ


       世界的に有名な地層なのに、なぜ看板が出ていないのか、
       観光化すると、安全が確保されないからだろうか?



        戻っていく時、小型の褶曲も見られた

              


           今まで巡ってきたジオサイトには、道の駅があり、
     立て看板があって分かりやすかったが、
     最後に立ち寄ったフェニックス褶曲は、
     明確な表示もなく迷いました。
     アクセスが困難なのと、波打ち際にあるというので
     潮の満ち引きや、天候にも左右される
     そんな過酷な条件にあっても、
     無事観察でき、戻ってこられたのは、大収穫でした。
     まだまだ見る箇所は沢山あるのでしょうが、
     今回は白浜で昼食を取り、帰途に着きました。
     長い運転と案内有難うございました。
   

コメント
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