雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

ホテル好き好き

2018-01-05 00:02:24 | 素敵
「♪よぉ〜のーなーかーわぁー(´O`)ノ♫ 
イーローイーローあーるからぁー  
どーか元気でぇーー
お気をつぅーけてぇぇぇーーー♪」

......と、今年の年末年始に、
僕の中で時ならぬヘヴィーローテーションを獲得している
ユニコーンさんの
「雪が降る町」
を口ずさみながら、

近所の大きな本屋さんをプラプラしていましたら......



スーパームーンの2018、新年......



ちょっと惹かれるタイトルの雑誌が目に入ってきまちて......



「Casa BRUTUS 特別編集 アジアのリゾート 、日本の宿」
ホンっと、近頃は、
全くと言っていいほど雑誌を買わなくなってしまった僕さんなのですが、
このタイトルに誘われるがまま久々の即買いさん。
休日とかに行ってみたくなるホテルさんズが載っていそうな
感じだったもので。
情報収集みたいな。ええ。

「休める時に休まなかったら、いつ休むというのだ!」

なんて、ね。
イキがった言葉をよりによって休日に呟くおマヌケ野郎でして。
ええ。ええ。
で、お隣のカフェさんでコーヒーをチビりながら
ページをめくってみると......

「おあぁぁっ!こりわ!
僕さんも大好きなホテルさんでわないでつか!」

的なところもチラホラと。
いくつか載っていて。
なんだか嬉しいのでやんす。
こんな時って。(*´ω`*)ええ。
特に、このバリ島の「アリラ・スミニャック(Alila Seminyak)」さんなんか、
本当に大好きなホテルなのでやんす。
お上品系のホテルなのに

「おばあちゃんちにお泊りに来てまちゅ.....」

的な空気感で。
僕さんにとってはサイコーにくつろげるホテルさんなのでやんす。













いわゆるバリの大都会である 「クタ」や
「レギャン」から最高に程よい距離感の場所。
ちょうど横浜と鎌倉的な位置感覚。
聖地的パワスポ感もあるのです。

「ちょっと歩くと綺麗で美味しいお店が沢山ある、
鎌倉のような街があるんすよ!( ̄∇ ̄*)b」

みたいな。
そんな鎌倉のイメージが「スミニャク」
というエリアなのでやんすけど。





ここのナシゴレンさんは感涙の美味しさで...... ( ̄~; ̄)









この「Casa BRUTUS(カーサ ブルータス)」さんという雑誌は、
時々やけにソソル特集をしてくれるもので、
ケッコー好きな雑誌の一つなのです。
よくチェックしているのですけど、この前も、
また神様からエゲツナイお使いゴト!?が降りて来て。
急遽ポンチキーズ4人で伺うことになった、
長崎県、五島列島の小さな島、
「小値賀島(おじかじま)」
そこでの宿泊先を決める際も、
この雑誌のバックナンバーである
「今、本当に泊まりたいホテル!BEST 100」



......という特集号の中で、
日本から選ばれていた数少ないホテルの一つが、
この島のものだったような記憶があって。
それでピン!ときたので、
ココぞ!とばかりに押さえたのでやんすけど......
いやいや、
想像以上に素晴らしい泊まり心地のホテルさんでした。
ホテルというより、今や一つの形にもなりつつある
「古民家リノベーション型」の宿泊施設。
この小値賀島さんがムーブメントの先駆け的存在の
一つであった様にも思います。
外見はこんな素っ気ない佇まいなのですけど......



噂通り、中はとにかく居心地よく、
素晴らしい雰囲気で。
モダンではあるけれど、
日本以外ではありえない寛ぎ感。





こういう感じは、
確かに外国人さんなどには堪らないのかもしれませぬなぁ。。





綺麗な中庭に面したお風呂はヒノキ風呂!
だったりするのでやんす!(*゚0゚)





この時泊まったのは
「鮑集( HOSHU/ほうしゅう)」
という名前の古民家だったのですが、
季節外れで観光客も僕ら以外は殆ど居ない様な時期で。
とてもお安く泊まれたのでやんす(^^)
4人で泊まるには最高の大きさと自由さでした。
ここは、元々、海産物の豪商だった方のものだそうで。
土間をリノベした窓際のダイニングテーブルからは
荷物を乗せた船が行き交う港を見渡せる様にも出来ているのでやんす。
カフェでもナカナカ無い雰囲気でしょ。これ。みたいな。



手淹れのコーヒーでご機嫌。。(●´ω`●)♪



僕さんは「卵かけ御飯」とか、
「ベーコンエッグ乗せカレー」でご満悦してたのですけど。





レンタカーも、基本は夏のシーズン中しか営業していない島なので、
旅行代理店さんが近くの漁師のおっちゃんや、
ガソリンスタンドさんから副業!?的に借りてきてくれるのでやんす。
ハンドルが曲がってて真っ直ぐ走らなかったのでやんすけど、
でもそんなところがまた、
なんだか好きなのでございまつ(●´3`)~♪



この時の神様とポンチキーズとの色々なお話は、
また近く記したいと思っていますが。
ハゲちい自分の日常から少し距離を置いた、
こんな素敵なホテルや場所に泊まっていたりなんかすると、
まるで白い布の上に汚れが染み広がる様に、
日頃のストレスの正体みたいなものがジワリ......
と浮き立って見えてくるのでやんす。

時々、旅って、

そんなホテルに行くことが目的だったりすることもあったりして。

ストレスって、

僕の様なヒトデナシのワガママ野郎の場合は、タブン、

「自分の存在が無きもののように扱われたり、軽んじられたりすること」

とか、

「自分のペースを乱されること」

とかなのかなぁ、と。

そう思うのでやんす。

仕事の滞り、

情報や連絡や相互理解の行き違い、障害、誤解。錯誤。

車の渋滞や真っ直ぐ歩けない街の人混み。

雑踏。

電車のおしくらまんじゅう。

うまく出せない、

合わせられない好きな事や休日のスケジュール。

そんなことにかかる、費やされる、時間や労力。

存在感を持ってマイペースに生きるとは、

如何に難しく貴重なことであるのか。

でも、こんな自然の懐に抱かれる様な場所にいると、

それが如何にシンプルで簡単なことなのか、とも、

思うのでやんす。

人生はポンチキなのでやんす。。ε-(´・`) フー。。。





ビジネスでは、こちらの「ドーミーイン(dormy inn)」ホテルさんが
最近では使い勝手と居心地がすこぶる良いのでやんす。
ロビーには常時ドリップコーヒーが置いてあって、
最近のビジネスホテルでは主流になりつつある
スパ的「大浴場」なんぞもあるのでやんす。
このトレンドもこちらのホテルチェーンさんが先駆けの一つだったかと。
そんな先駆者のプライドなのか?
大浴場併設のライバルさん達が増えてきたから?なのか、
近頃ではさらに斬新なサービスが展開されてもいて。
それがこの......





夜鳴きそば!一杯サービス!
大浴場から上がってきた後に、懐かしの「チャルメラ」味の、
「シンプル中華そば」さんがタダで振舞われちゃうのでやんす。
ありがてーーっす!
美味しいのでやんす!
宿泊代もお仕事使いにはアリガテー感じで。
時代は進化してますのなぁ。。(* ̄・ ̄)

☆シリーズ記事はコチラ☆
ホテル好き好き 2
ホテル好き好き 3
ホテル好き好き 4


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コメント (8)
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