雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

マヤ暦と月

2012-12-22 14:33:32 | 不思議
世界は終わりませんでしたねぇ。。
( ̄ー ̄)ノ よっ!
よかったよかった。
マヤ暦を煽った人達は何と言うのか......
ちょっと聞いてみたいものでございます。

以前「遷宮のこころ」という記事でも記しましたが、
最近発掘されたマヤの遺跡では
カレンダーはこの先まだまだ続いていたそうです。

マヤ暦というと「世界の終わり」なんてことよりも、
つい思い出してしまうものが僕にはありましてですね......
コレ......です。
「13 MOON CALENDER=13の月のカレンダー」



もうかなーーーり前、10年ぐらい前のものですが、
むかーーし、マヤ暦の面白さに惹かれた僕は、
その暦をヒントに新たに作られたカレンダー手帳がある......
ってな話しを聞きつけ、東京、恵比寿にあった
ソノ某カレンダー専門店にもぐり込んで買ってみたのです。
ソレはあくまでマヤ暦をベースに新しく考えられた......
というものだったので
「マヤ暦ソノモノとは大分違うもの」でした。
でも、



「折角手に入れたのだから、
試しに使ってみたらイイ事あるかな!?
じぶーーん!?」



ってなポップなノリで、
通常の「グレゴリオ暦」の手帳と共に使ってみたのですが......



「にょにょーーっ!!混乱!」
「きゃーーーっ!今日何曜日だっけーー!?」
「今日って、、マヤ暦だとなんだっケーー!?」
「にゃーーっ!」
「キンっ?て?なんやねん!?きん!」 
「か?カトゥーーン!?ってジャニーズ?なに?うえぇぇ!?」
「(@.@)オロオロ。。」



ってな感じで、
3ヶ月ほどで無事元の生活に戻りました......d( ̄  ̄)ええ。
だから未だ綺麗でましょ!?この手帳♪
この手帳を使っていて一つだけ面白かったのは



「月のリズムで生活してみた経験。。」



でしょうか。



「女の子になった気分。。」



でしょうか。ええ。



「13の月の暦」というのは
1ヶ月が「7日×4週=28日」になっていて、
1年は「28日×13ヶ月+1日=365日」という構成になってます。
28日×13ヶ月=364日に足すこの「1日」は
「時間を外した日」とされ、
調整日として入れられるというのが特徴です。

良い点というのは、
一年を通して「毎月同じ日数」なので、
毎月同じ曜日で始まって、同じ曜日で終わることができる。
毎月「日にちと曜日が同じ」になるので混乱が少ない、
物事が管理しやすい......という事と、
偶然らしいのですが、
月の日数が女性の生理周期と同じになっているから
暦に合わせて体調管理もしやすい......
という事でした。

それで結果的に、ですが、
この暦は基本コンセプトは太陽暦でありつつも、
使っているとナントナク毎月のリズム......
月的なリズム......
女性的なリズム......
が生まれて来るようような暦でした。

天体の月の満ち欠け......満月と新月の期間......は、
29.53日ですから、
現在のグレゴリオ暦のリズムの方がそれには近く。
天体的な月のリズムというわけでは無いのでしょうが......
使っている時の思考や体が受ける印象としては
月のリズムとなってしまう感じでしょうか。
このカレンダー、ちょっと不思議です。



「13」という月......
数字......



二十代中盤の頃、
いろんなことから「月」というものにかなり興味をもって、
(いつかまた機会あれば記してみます)
個人的に研究?していた時期があるのですが、
その僕の中にあった「月」に対する興味も相まって、
この手帳を使っていた数ヶ月間は月の不思議さというものを
改て認識させられました。
そして、この経験から僕の中では不思議とマヤ暦......
マヤ文明と月というものが.......
とても近いものに見えているのです。
ちなみにマヤ文明の特徴はというと......
興味ある方は調べてみて下さい。
調べて寒気などしないように!何卒。ひらに......



海の満ち引きは月の引力によってもたらされます。
海全部が動くのですからスゴイ力です。
地球の表面プレートがギシギシとズレかかっているような時に
この力が強く働けば、
それは地震の誘発にも繋がるという事もあると思います。
真っ当な考えです。
海全部が動く力ですから、
人間の体を流れる「血液」が影響受けないなんてコトはありえません。
真っ当な考えです。
人の体は、細胞の多くは水分で出来ています。
人体組織の70%は水分で出来ています。
それがこの引力の影響を受けないなんてコトはありえません。



月は地球同様に「自転」も「公転」もしているのに関わらず、
地球に対しては常に同じ面しか向けません。
この様な動きになる確率は天文学的にも、確率論的にも、
「奇跡」としか言えないようです。
最早偶然とも言えない、
地球に生命が誕生したということぐらいの奇跡......
だそうです。
地球と太陽......他の殆どの天体もそうですが、
互いに回転しながら裏も表も見せています。
月は地球に対しては「裏」は絶対に見せてくれません。
地球という立場、目線に立った時、
月には裏があるということです。



不思議なのです。



僕らの過ごす実社会において常に同じ面しか見せない人というのは、
恐らく、ですが、何か「裏」がある人かも?しれません。
その裏が何であるのか?
良い事なのか悪い事なのか、
面白い事なのか、
面白くも何ともない事なのか......
は常に誰にも分かりませんが、
とかく多面的で色々な表情を見せるような人よりは、
逆に何かあるような気がしてしまいます。
どんな人でも厳しい社会の中で生きていれば
表裏などは自然と出来てしまうものだと思いますが、
ただその「度合い」「ギャップ」がどれくらい大きいか、
強力な人か、
という感じのこと。
月とはそういう人に見えるのです。



不思議なのです。



マヤ暦は新しいサイクルに入りました。
2013年。
以前記した様に
我が国では出雲大社と伊勢神宮の遷宮の儀が、
数千年の歴史上「初」となる同年開催となる年が来ます。



世界は滅びませんでしたが、
不思議な感じがしないことは無いのです......



新たな時代へ!
より良き時代へ!
地味に頑張らねば!じぶーーん!(><)
ラーメン食って太ってる場合じゃないな!


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