黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

自作派

2009-11-30 00:25:33 | グルメ
ものの本によると、お金を貯めるためには、「お金のかかる趣味をもたないこと」な~んて書いてありました。…そうか、オーディオなんて趣味にしているから、我が家は金が貯まらないんだなぁ。なんて開き直っている場合ではありませんね。まあ、お金を使わないというのが、蓄財の正解かどうかはさておいて、お金のかからないことに、楽しみを見い出すというのは一理あるかと思います。かれこれこの一年ほど続けている、ヨーグルト作りもそんなお金のかからない楽しみのひとつです。作るといっても、市販のヨーグルトからの増殖ですから簡単なもんです。古道具屋で購入した保温式ヨーグルトメーカーも我が家では活躍中。牛乳で作ると材料費がバカにならないので、まとめ買いしたコンデンスミルク、いわゆる脱脂粉乳を一度沸騰させて、45℃まで冷ましたお湯でときます。そこに市販のヨーグルトを80グラムほど加えてよく攪拌して、湯煎状態でヨーグルトメーカーに入れて後は8時間待つだけです。あ~ら不思議のヨーグルトの出来上がり。
結構楽しいもんです。

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自家焙煎はじめました

2009-11-29 00:12:00 | グルメ
コーヒーは豆で買って、家でゴリゴリ挽くのがお好みです。ところが、引っ越してから、どういうわけだか、近所のどのスーパーには挽いた粉しか置いてません。チョッとお高い専門店はありますが、普段飲みにガブガブ飲むにはチョッと勿体ない。ネットでまとめ買いするにも、送料等考えるとコストパフォーマンスが下がるし、送料がサービスされるほどまとめ買いすると、風味が落ちるし、困ったもんだ。てなことで、豆を焙煎する道具「煎り上手」なんてものを買ってしまいました。4種類の生豆200gづつがセットになった「コーヒー道楽」というセットを購入したところ、ちゃんと宅配伝票の品名には「コーヒー道楽」何て書かれていたので、受け取った嫁さんは、「何がコーヒー道楽やねん、この道楽モンが!」と角出しかけていたようです。まま、さっそく美味しい珈琲をいれて、角は仕舞っていただきましょう。
コーヒー豆を計量スプーンで入れて、おっかなびっくりでコンロの火にかけます。最初こそ、不慣れな感じでしたが、すぐにこつがつかめて、左右に軽くスナップを利かせながらゆさゆさ。柄の角度や底の形状が上手く設計されているので、すぐさま煎り上手。ぱちぱちと低めの音がした後、パチパチと高めの音がしたら出来上がり。煎り加減も、耳で判断なので、オーマニとしては楽しい作業です。
粗熱をとって、早速挽いて、まさに淹れたてコーヒーの出来上がり。
早速味見すると、う~ん、流石にいい香。深い味わい。豆の種類でやや酸味は強いですが、美味~い。まあ、豆が高めのものだから当たり前かもしれません。
で、自信をもって、嫁さんに勧めると…「ああ、違うわね。」とそっけなし…。
まあ、ちょっとは角が引っ込んだようなので良しとしましょう。

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ぶっちゃら

2009-11-28 07:10:45 | オーディオ(電源・アース)
先週のこと。ちょっぴり電源工事をしました。200Vから100Vのダウントランスが一個、余らせていたで、このところ唸りの煩いDA用に使っているCSEの電源レギュレーターに試してみよう。引越しを期に配電盤に三菱のブレイカーを二個追加していたので、うち一個にトランスの一次側に直結、二次側にはインレットプラグを取り付けて、そのままCSEのレギュレーターに差し込んでスイッチオン。
かすかなジー…。残念ながら、唸り対策としては効果なし…折角、部屋を散らかして取り付けたのに意味なし…。また、娘にパパのお部屋はぶっちゃだねといわれますね。

ためしに、同様に唸りの煩いオラクルの電源ユニットに使用してみる。…唸り対策としては効果なしだが、音に好印象(唸りの音がよくなったということではないですよ)なんか伸びやかになって、力強さが増した感じがしています。まあ、折角工事をしたことだし、暫くこれで様子を見てみますかねぇ。
で、部屋を片付けないと…とおもいつつ、一週間、ぶっちゃらのままでした。

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ワインと音楽の日々

2009-11-26 23:57:28 | 音楽・ソフト
このところ、日付変わって、直ぐさま更新してましたが、ワイン飲んで音楽聴いていたら、うとうと眠りこんでしまい更新タイミングがずれてしまいました。更に今日は(昨日)帰りが遅く、日付が変わってからの過去日記更新です。
今回の一升ビンワインは、長野県の井筒ワイン
赤にもかかわらず、甘口って…と思って飲んでみたら、こりゃほんま甘いわ。ちょっと前なら甘いワインなんてと、見向きもしなかったんですが、このところ日本ワイン贔屓なので試してみました。
冷蔵庫からあてを探して…アボガドの残り発見。両方とも果物同士だから合わないはずはなかろう。
で、ふむふむ、これは侮れない。ちょっと甘めのワインだけにアボガドの風味が引き立ちます。白のドライなものだとえぐみが強くなりそうですが、これなら調味料なしで、ワインとアボガドのみでOKですね。これからは、アボガドちょっと買い込んどきますかね。
さて一方、音楽の方は古いレコードからの復刻を旨とするOTAKEN RECORDS、このディスクはバイドロイトの第9、仏パテ盤からの復刻CD-R最近は、KC-319としてCD盤も出ているようです。そのうちそれも集めたくなるのが…マニア心理でしょうか。
オタケンレコードは第1弾、フルトヴェングラー「バイロイトの第9」(TKC-301)が音質の良さで大ヒットとなった同レーベルですが、この仏パテ復刻盤は、それにまして良い気がします。ちょっと音が繊細な感じが好みな気が…断定できないのは、比較対象の第一弾をどこに仕舞い込んだか解らず聴き比べてません…。
オーディオの機器比べ?や盤の聴き比べ、マニアな趣味でございます。

現在、おかげさまでピュアーオーディオ部門でなんとか一位です。二位との差は僅かですが、引き続きよろしくお願いいたします。
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娘の友達のパパ

2009-11-25 00:04:22 | よもやま
娘は仲の良い友達と「うちのパパは」という話をしているらしい。
お友達の「うちのパパは家具屋さんをしている」らしい。
それに対して娘の「うちのパパは会社に行って一所懸命に働いているらしい」更に娘の「うちのパパは、音楽を聴くのが好きで、お酒を呑むのが好きで、ワインが大好き」さらに「うちのパパはたこ焼き作るんだよ」ということで、娘の友達からは、よく解らないながらも「へぇ~凄いんだね」ということになっているらしい。
それに対して、娘の友達のパパは「居合いができる」らしい。

それはたこ焼きよりずいぶん凄いぞ。

現在、おかげさまでピュアーオーディオ部門で一位です。引き続きよろしくお願いいたします。
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ディスク詣

2009-11-24 00:26:57 | 音楽・ソフト
世の中や、家族は三連休だったようですが、茨城までチョッくら遠出のお仕事。成田エキスプレスに40分ほど揺られてお出掛けです。仕事とはいえ半日ほどで済むので、成田エキスプレスに乗るために向かった秋葉原…のはずが、手前のお茶の水下車。ディスクユニオンの開店は11時からということで、界隈の楽器屋をつらつら眺める。楽器のひとつも演奏できればいいなぁ。場所をとらないのがいいなぁ、やはりクラリネットの音色が良いなぁ。中古の入門器なら、手が届かなくもない。まぁ、いくらコンパクトに収納できるとはいえ、これから仕事というのに鞄にクラリネット…を衝動買いするのもいかがなものなので、今日のところはウィンドショッピング。ディスクユニオンの開店を待ってディスク漁り。本日の収穫引き換え金額は2699円。まずは、せっかくクラリネットが気になったので20th Century Music for Unaccompanied Clarinetまさか水中での演奏ではないと思われますが…続いて現代コーナーからはTACETレーベルで選択Abegg Trio/Klavierios des 20.Jahrhunderts 次は最近にわかにマイブームのVaughan WilliamsレーベルがNimbas Recordsだからという安易な選択で。CDーRコーナーからはOTAKEN RECORDSのBeethoven No.9 メロディア盤からの復刻とのこと、バイドロイト盤との聴き比べが楽しみですね。
ちょっと今月はディスク購入がお盛んですね。

現在、おかげさまでピュアーオーディオ部門で一位です。引き続きよろしくお願いいたします。
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オーディオ遠足(後編)

2009-11-23 00:05:17 | オフ会(アウェイ)
このところリンクを貼り続けていたにほんブログ村 PC家電ブログ ピュアオーディオへにほんブログ村皆様のおかげで、初めてピュアオーディオ部門で終日一位獲得です。このところ午前中だけ一位で、午後には穂高さんの無職人生(真空管オーディオ、自作、酒、安曇野)に抜き返されるという日が続いてました。もっともこの二日ほど更新されていないので、暫定一位といったところでしょうか。今後ともよろしくお願いいたします。
というわけで、昨日の続き。
夕暮れ前にヒジヤンさん宅を後にして、江ノ島電鉄で江ノ島に移動します。駅に降りると、駅名の看板の下には「祝 江ノ電・嵐電 姉妹提携」と書かれた横断幕。嵐電とは懐かしいなあ。それにしても、姉妹提携とは両方女性だったとは知りませんでした。
海岸沿いのライブハウスに向かってテクテク参道を歩いていくと、土産物屋、スマートボールや射的の店などがあり、レトロな昭和の香りが漂っています。夕焼け直前にライブハウス虎丸座に到着。

窓の外には海にぽっかりと浮かぶ江ノ島。初めてみる江ノ島は竜宮城のような、あるいは、千と千尋の神隠しの湯屋がありそうな不思議な風景。そのうち家族で小旅行なんてのもよさそうですね。
ライブは韓国のジャズヴォーカリスト、パーク・ラオンさん。サックス&クラリネット、ホンスンダル、ギター辻 邦博というセッションです。前売り3000円でお替り自由のブッフェスタイルの軽食付とはお安いですね。
沈む夕日を眺め、軽食(といっても結構ちゃんとしています。)をぱくついて、ビールを飲みながら、ヒジヤンさんとしばしオーディオ談義。そうこうしているうちに、肝心のライブが始まりました。ギターとサックスで一曲ボサノバの演奏のあと、ヴォーカルのパーク・ラオンさんの登場。小柄で華奢な風貌で、コケティッシュな甘い歌声。ブロッサムディアリーをちょっと髣髴させる感じ。スタンダードナンバーが甘く続くのかと思っていた3曲目、かつて大陸からの侵略を繰り返された悲しい歴史を歌った韓国民謡のジャズアレンジ「セーヤ セーヤ」(鳥よ鳥よという意味)甘く切なく、しかし力強い歌声にガッツリとハートをつかまれました。続くという曲は、オリジナル曲で「My Seacret」ピアノを弾いての弾き語り、秘密というタイトルなので、歌詞が有りません。といって歌いだした曲はいわゆるスキャット。声の強弱が心地よく、まさに小柄な全身を楽器として歌い上げる感じです。とりわけ弱音部が印象的でした。その後「星影のワルツ」では一番は英語でしたが、それに合わせて歌う観客に合わせて2番はアドリブで日本語。独学で学んでいるとのことですが、僅か2年余りでここまで流暢に話せるとは…。私がこれから2年、韓国語を習っても…いや無理だね。というわけでファーストステージの終了でディスクの購入。
セカンドステージでは、さらにどんどんヒートアップして、なかなか楽しいライブでした。
ライブ終えて、小田急線の片瀬江ノ島駅へ。

なんか、竜宮城みたいですね。思わず写真を撮りたくなる気持ちがわかります。
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オーディオ遠足(前編)

2009-11-22 00:35:09 | オフ会(アウェイ)
引っ越してから初めてのオフ会訪問です。このところ、休日といえば家族で近所の公園などで過ごすというのが定番でしたので、久しぶりにちょこっと遠出、大人の遠足:オーディオ編(先日の京都はあくまでお仕事ですんもんね)。電車を乗り継ぎ小一時間、待ち合わせの駅から車で5分ほど。訪問先は昨日の予告のとおり、ファイルウェブつながりで知り合ったヒジヤンさん宅です。海にほど近い閑静な住宅地に建つ家の一室が、こんなオーディオ実験工房になっているとは…。リビングは二階で、一階奥の元寝室の8畳間には、自作サーロジック風パネルが設置され、壁面のいたるところには振動制御の為のタイルやガラスが貼り付けられ、窓には和紙が張られていたり…さらにスピーカーが二組(一組は借用中とのこと)。なんだか、部屋の必死具合が、我が家の某部屋に近い印象です。見所満載の部屋内の見分を経てのオーディオタイム。事前情報から、爆音系かと身構えた一曲目は女性ボーカル、確かに音量はやや大きめだが…センターにズン、ビシーっ!。やや高めに定位するボーカル像はスピーカーセンターパネルが両手を挙げて歌い上げるようです。2曲目も女性ボーカル、サラブライトマン。ヴォーカルの実像感と演奏のアタックを大切にされている様子が伺えます。で3曲目…さらにヴォリュームがあがって…流石にこれは、私にとっては音量がややトゥーマッチ。もっとも、体の芯にズンと響く低域が基準になっている様子が(身をもって)よ~く分りました。
クラシックではスピーカーの位置を動かすとのことで、ここで何曲か持ち込みディスクを聴かせていただきました。センターの強さ、前に出てくる感じの勢いある演奏、左右の広がりというのが印象的でした。
そして、スピーカーの位置を少し奥に移動させてクラッシク系のセッティング。ここではサイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団『ベルリオーズ:幻想交響曲』最終楽章。いや~きっとこの曲はお好きだと思ってましたよ。椅子に深々と沈み込みながら、壮大なるフィナーレを浴びるのは最高への心と体のマッサージですね。
ただ、微細な音場表現の曲では、位置が後ろに下がった分、脇に置かれたスピーカーの影響がちょっぴり、無きにしも非ず。ということで、途中CDプレーヤーの聴き比べを挟んで、スピーカーの選手交代。
ここまでの主役、B&Wはちょっとあっち向いといてほい!とばかりにそっぽ向かされます。側面の曲面が贅沢な反響板に早代わり。12cmのワンユニットのスピーカーとのことで、ズン!ドン!という低音は望めませんが、ユニットの身軽さが身上で、速く動いて、早く止まる。サクサクと心地よい鳴りっぷりです。面白いスピーカーですね。ヴォーカルは元より、ヴァイオリン、チェンバロなどよ~く鳴りますね。
とはいえ、ヒジヤンさんの身上からすれば、やはりB&Wの本妻なのかなぁ。
いやはや、様々な音のもてなし、ありがとうございました。
明日は続いて、その後向かった、江ノ島のライブハウスのお話。

というわけで、今日のところはここで一押し。
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午前中からお昼にかけては一位になったりしますが…まだまだ、激しい首位争い。
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オフ会用ディスク

2009-11-21 06:55:04 | 音楽・ソフト
今日は、日東紡エンジニアリングの試聴会にご一緒したヒジヤンさんのお宅にお邪魔してきま~す。
ということで、持ち込みディスクを探したり、聴きなおしたりしてました。引越し後、初めての訪問オフ会ということで、改めて持ち込み用定番ディスクを探してみると、ほとほと整理がついていませんね。ちゃんとジャンル別に分けたつもりですが…いろんなジャンルでクロスオーバーしています。内田有紀のアルバムがなぜか古楽の中に埋もれていたり…せめて現代音楽コーナーに…てなことで。(ちなみに内田有紀は持ち込み候補から、落選してます。)
で、持ち込みディスクは、どれにしようかなぁ。事前情報によるとヴォリュームが大きめとのことなので、普段、うちではヴォリュームを上げきれないもの持って行って楽しませていただこうかなぁ。

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午前中は一位になったりしますが…壮絶な首位争いをしております。
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