黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

あっ

2007-02-26 22:25:19 | CDケース
結構省スペース化が進んで、最近は買ったそばからCDケースに入れ替えてます。フラッシュ・ディスク・ランチが大部分ですが、ちょっと別のも試してみようと思ってます。普通にCDケースから取り出して聴くときには必ず目にするブックレットの裏表紙が見れないというのは、ちょっと残念。まあ、見なくていいディスクはいいのですが、明らかに裏を意識してデザインされているCDについては別のケースに入れ替えてみようとおもいます。目でも楽しめないと折角のパッケージメディアの楽しみが半減ですもんね。
さて、フラッシュ・ディスク・ランチではCDを取り出すとき、ついつい上から手を突っ込んで手探りで…あれツルッとしてる…あ、読み取り面触ってしもた…。誰や裏向けて戻してるのは…自分しかいませんね。なぜかしょっちゅうヤッテシマイマス。まあ、スペースと引き換えになくしてしまったのはCDの取り出し易さですね。まあ、アナログよりは出しやすいということにしておきましょう。

すっぱ良いィ!

2007-02-25 15:02:21 | 音楽・ソフト
アルバムとしては3枚目となる?矢野絢子/星ヲ抱ク者を買いました。わざわざ書くのも恥ずかしいですが、初めて新品で!
今回のリリースはメジャーででは無くインディーズのため、オフィシャルサイト内の、「蒼い鳥」ショップからしか購入できないようです。CDを定価で、ポイントも無く、しかも送料も支払って購入するのはいまどきずいぶんと敷居が高い!
あえてそれだけに今度はちゃんと買いたかった。(というか中古で流通することもほぼ無いでしょう)
で、内容は予想以上の濃さです。見知らぬ町の飲み屋に入って絶対に溶け込めないような濃さ。そして、ひたすら暗く、毒のある歌詞。いまどきこれほど青く深い唄があるだろうか…。すっぱい気持ちになるが、良いィ!!。さすが柚子の国。
いずれの曲も濃~ぃのですが、
6曲目.「ロクゴ」が特にクル!
 若いうちよっていうおばさんたち
 人の話を聞け!
 あんたたちも毎日毎日失っているんだ
 失い続けているんだよそれが生きている証だろう
 失ってくことをわすれるな何でカンタンに忘れるんだ
 さっき聞いたよその話は 馬鹿
こんな歌詞で涙がにじむなんて私もまだまだ青くすっぱい。

それにしても、ディスクの最後がプッツって…。なんてこといってると、
「オーディオマニアなんて、大嫌いだ 大嫌いだ 大嫌いだ だいきらいだ おまえらみんな」なんていわれそうだ。

足の踏み場

2007-02-23 22:51:31 | オーディオ(全般)
単なる戯言。インシュレーターすなわち足の置き場所は胴体がどうなっているかによって変わるんでしょうね。本来の足の付いているところが、まず正解としてその下の敷物を触るというのもあるでしょうが、ついつい中を覗きたくなる性格です。ナグラの下には分厚いアクリルを置いてますが、インシュレーター機能より少し上げないとケーブルに変なテンションがかかるのを避ける設置の工夫。純正の樹脂製の脚の下に薄いドライカーボンの板を置いてましたが、ちょっと厚めの部材が手に入ったので、ゴム脚以外の部分で再挑戦。方策を練るため中身を確認すると、写真下の線をぐるぐると端子の部分を軸にすべきでしょうね。ボリュームの基盤は底面より正面に設置しているのであまり気にしない、右の金色ボックスのしたあたりを二点目で狙って、三点目はその二点と重量バランスをカラだいたい狙うとか、あるいは真空管の配置を大きくしたような位置が脚位置によさそうな気がしますね。まあ下の一点を軸にして、他は重量バランスのいい感じのとこに決めるのよさそうです。または、基盤を止めるネジ位置を脚にするのもよさそうですが、ネジをよけて真ん中に穴あきの敷物が必要ですね。

振動は速やかに退散してください

2007-02-22 22:25:40 | オーディオ(全般)
オラクルの電源部。
スイッチは背面にあります。
電源をを切ろうと背面に手を伸ばそうと不意に天板を触ると…ジ~ン。
冬場は特にトランスの振動が伝わってきます。
というわけで、トランスのある左側中央あたりの真下を軸に敷物を色々チェックしています。ゴム足より厚みのあるものでないといけないので、ちょっと厚みがあるものでないといけないのですが、振動モロなので、上品なBDRより無骨なカーボンの塊みたいなもののほうが具合がいい感じです。トランス真下めがけて一個設置して、重量バランスが取れるように後の二個の位置を決めての3点支持です。
さっさと振動は退散していただいただくのがいいみたいです。

音楽までの道のり

2007-02-20 23:31:18 | オーディオ(全般)
サブウーハー導入で、ますます音だしまでの儀式が長くなってしまった。この季節だと帰宅後は、まず部屋の暖房を入れて…、暖冬とはいえ寒い北側の部屋を暖めます。部屋というよりむしろ機器を少し暖めてやるのが目的です。いったんリビングに戻ってしばし歓談。ついでパワーアンプの背面にあるメインスイッチをスピーカー脇の小道を抜けて左右2カ所いれて、サブウーハーのコントローラーのスイッチをいれて、ラックの方にいって、壁に片手を付いて微妙なバランスで背面に手をのばして、パラメのスイッチ、D/Dコンバーターのスイッチ、トランスポートの電源をいれて、姿勢を戻して、ディスプレイとアウトプットがオフになるだけのD/Aコンバーターのスタンバイボタンを押して、入力切り替えを押します。アナログ聴く予定の時は、スイッチのないフォノイコにつないだゼロクロススイッチをオンにして、ここでウーハー裏に隠したパワーアンプのスイッチを入れ忘れてはいけません。
もう一度、リビングに戻って歓談。最後にプリアンプの電源を入れて、スピーカー脇(内側)の小道を通ってパワーンプの前面のスイッチを入れて、プリアンプのミュートボタンを切り替えてようやく音楽がでるとこまでたどり着きました。音楽聴いている時間よりスタンバイ時間のほうが長いのはよくあることです。

悩まずいじってそして悩もう

2007-02-19 22:15:41 | オーディオ(測定・調整)
週末には久しぶりに手のひらスペアナ使ってちょっとだけョの測定調整。根詰めると疲れるので、いい加減の測定に良い加減の調整。ウーハー入れた後も、一対の両耳だけの調整でしたんで…ちょっと確認ですね。自分ではあまり効かせ過ぎない調整を心がけていたんですが、ノイズで測定してみると、これまでだら下がりの低域が、だら上がりじゃないですか…。こりゃ~出すぎヤネ。とりあえず大きめの音量でちょっとだけよのフラット方向に調整しなおして音楽聴いていると、知らず知らずのうちにちょっとづつ音量が上がっていき、とうとう我が家のリミッタ~がええ加減にしいや!と怒鳴り込んできましたw。そうそう、音量下げて満足できるようにウーハー入れたんでした。せっかく摘みがついているんだから、ヴォリュームにあわせて聴きながら回せば良いじゃん!すべての摘みは回すためについているんだ。悩まず回そう!とはいえパラメの摘みはおいそれとは回せません。回してから悩んでしまいますからね。

持続的な振動

2007-02-18 21:03:29 | 音楽・ソフト

何でチェックしてたのか、すっかり記憶にありませんがモバイルのデーターベースの購入リストに入っていたパーカッションのディオ。クリストファー・ハーディ&新谷祥子のディスク。中古の出会いがあったので、Moon Rise(写真上)というアルバムを捕獲。CDケースが割れていますが、保存ならソフトケースに入れ替えるし、手放すにしても替えのケースは捨てるほどありますもんね。同じアルバムタイトルでジャケット違いで音楽之友社からも出ていたようですが…違いがあるのかしらん…。2曲目が長い楽曲だけどいい。演奏楽器を洗い出すと…Shoko:
marimba
,
caxixi
,gongs,mokusho,large tam-tam,Okinawan drum
Chris:djembe,large joppari daiko,gongs,tam-tam,slit drums,mokugyo,maracas,rattles,rainsticks,
Andy Bevan:Bevan-didjerdoo,clapping sticksリンクは楽器名でGoogle検索かけて適宜ピックアップしたので本当に正しいかは…?のところもあります。
ぼ~~~~ンとした持続的な低音(どの楽器や…)の上にこぎみいいリズムがのっかって何ともい~い感じです。結構ぐぐっときました。
そんなことで、タワレコでソフトケース購入ついでに昨年リリースされたPas à Pasというアルバムを購入。帰って期待して聴くが今一つ…。しかも、最後の方の声は余分な気がします。う~ん、外したかと思ったら、サブウーハーのパワーアンプのスイッチ入れてないじゃん。ウーハーの陰に隠してあるので分かりにくい…機材増やし過ぎで、スイッチ多過ぎなので…。さてさて、スイッチ入れて聴き直し。

ほとんど音の出ないスピーカー

2007-02-16 22:51:52 | オーディオ(全般)
ウーハーを導入して、ますます外せなくなってしまった村田のSTW。わが家の現役オーディオ機器の中ではスピーカーより古くから使用の最古参です。初期型なので付属の台座が木製でしたので現行品同等の鋳鉄の台座を後から追加して使っていました。今のスピーカーにかえてからは傾斜天板のためマイクスタンドとでの使用です。すっかり使わなくなった鋳鉄ベースを処分しようかと、幾らだったけと村田さんに問い合わせ。ついでに店で見かけるゴムのキャップみたいなのって別売りしてるのと聴いてみたら、ユーザーアンケートに答えたら頂けるものらしい。というわけで早速送られてきたゴムキャップ。封筒の厚みから、「何買ったん!(怒)」という嫁さんに「これ粗品で頂きもの」と主張すればするほど立場が悪くなりそうです。冤罪ですが罪は認めておこう。ちなみに昔、頂けるものとは知らずに内径が丁度合うゴムキャップを東急ハンズで仕入れたことがありましたが、重すぎて今では洗濯機の脚の下に収まっています。

BALANCE.R1

2007-02-15 07:28:33 | オーディオ(故障・修理)
アンプariaの修理の様子がvinさんのサイトにアップされています。
ふ~ん、なるほどそうなっていたのか…。スケルトンボディーの隙間からしかちらちらとしか見えないので、脱いだらこんなことになっているのですね。
vinさん本当に有難うございました。
で、モノラルアンプなので、もう一個も調整しないといけないのですが、とりあえず、しばらく様子伺いです。
調整済みのアンプを右に使っていますが、音像がどうも左に寄ってしまいます。というわけでXLOのテストディスクでキース・ジョンソン博士に真ん中に立ってしゃべってもらおうとすると右に1dBバランス調整しないといけません。
でも、逆にこのつまみ一つで大きな破綻無く音楽は楽しめます。

vol.30

2007-02-14 00:27:34 | オーディオ(ウーハー)
ウーハーを導入したのは、ズ~ンとかド~ンとか欲しかった訳じゃなくて、夜中に聴くのにヴォリュームを下げても満足感が得られるのではないかという目論見でした。そうした意味では、初期の目的は達成できたようです。ただし、いくらでも下げればいいというわけではなく、あるレベルから、ウーハーが作動し無くなる感じです。そのあたりはウーハーへの入力レベルと出力レベルを触ればもう少しかそかな音量でも満足できるのでしょうが、今度は少しヴォリューム挙げたときの破綻具合が気になります。そう、ヴォリュームを下げれるようになりましたが、ヴォリューム上げられなくなった感じもします。このあたりは、明らかに部屋のエアヴォリュームにふさわしくないウーハーだから仕方ないのかもしれませんね。まあ、シビアに考えずに折角いっぱいつまみがあるのでその都度いい感じにすればいいだけかもしれません。