黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

髪を切るのにCD持参は変だ

2006-07-31 23:30:33 | 音処
先月に続いて今月の髪切りも、釣り鐘のようにスピーカーの吊ってある美容室Teoへ写真だけ見ると天井から黒いクチビルゲ(右上)みたいですね。
今日はCD持ち込みで行ってみようと変な客(かなりやな客かも…)だなあ。
鉄のラッパ(ホーン)に合わせて相変わらずお気に入りのサックスのWilly Vandewalle /jazz after midnightを選択。音を聴きに行っているわけではないので、音のどうこうはともかく、髪を切るときにはスローテンポはいただけない。切られている方の時間の流れはスローなんですが、切ってる方はテンポよく切ってもらわないことには…。
鋏はシャ~ン~ シャ~ンでなくて、シャンッシャンとテンポよくいってもらえわないことにはいけませんね。
散髪向きのテンポのいいのを来月までに選曲しなきゃ。
聞いてるほうも鋏の音も合わせて、楽しめる曲がいいな。

浪花美食倶楽部

2006-07-30 17:05:50 | オフ会(アウェイ)
定期的に音を確認し合える間柄というのは有難いものです。というわけで、大阪南部の旨いもんツアーにいってまいりました。
あれ?いやミチさんと一緒にケロさんのお宅に訪問ですね。旨いモンはその後でした。
綺麗に片付けたらちょっと音が変わっちゃったよ…といつに無く少し弱気のケロさんを尻目にミチさんとテラーク録音のシュトラウス祭りのような行進でいざケロ邸へ。ドーン。
部屋に入ると最先端のパーマネント・グリーンアブソーバー(水遣り不要)がアレンジされています。細かなところではクワドラのスパイクをサウンドクリエイト製に変わっていたり、プリメイン間のケーブルが某オーディオメーカー製のものに交換されていたり。AKシールも少し忍ばされていたり…。
音は以前より芯が強くなった感じがして、特にピアノのアタックが心地いい。以前からある一時反射面の金Bボードがより一層空間表現に強く現れている感じがしました。やはり特に音の前後の空間表現の配置は羨ましいなあ。内振りを強めのクロスセッティングは、我が家のスピーカーでは真似出来ない精緻さを描き出します。ミチさんがしきりに感嘆していたガルネリの真骨頂の弦もさることながら、ケロさん主食のオナゴの声も琴線に響きます。
最後はエロカッコいい映像に無理やり声嫌いのミチさんを洗脳…失敗か。
というわけで、定番の料亭で男三人オーディオ談義。

落書き?ディスク

2006-07-29 10:06:27 | 音楽・ソフト
録画していた「半落ち」を夜中にこっそり見ていたら、全落ちで号泣。史上最大級に泣いてしもた。
嫁さんに夜中に変な音がしてなかった?…と不気味がられてました。

全日本レコード祭り収穫祭りの続き。
同じ年の有名人はスポーツ選手なら清原、桑田。
音楽は大西順子ということで、
jyunko onishi torio/somethin' else ベースのreginald vealのサイン入りで1890円 まあ出店が違うから単純比較はできませんが、WOWが6000円だったことを考えると安い。 きっとサインのおかげか…。wowが高杉晋作という話でしょうが

まあ、レコードにサインはもらわない。もらったら手放さない。ということなのかなあ。

河童の如く皿(レコード)無くては…生きてはいけるけど

2006-07-28 23:24:07 | オーディオ(アナログ)
暑い夏には恒例の河童印の全日本レコード祭りですね。
仕事終えてもうダッシュ。
バカボンの本官の足ぐらいのスピードでレコードチェック。
去年より人出は多い感じがします。しかもオーディオ南海がなぜかマッキンとマランツのプレイヤー&JBLなんてBGM?流していて盛り上がってました。
膨大なディスクのうち、ほとんどジャズしか見る間がありませんでしたが、結論から言うと収穫アリありです。以前からCDでは持っていたんですが、メロディアスなFREDDIE PEDD/under paris skies
大阪の空の下で、しかも河童の縁で出会えるとは思いませんでした。
まあ、あくまで夏祭りなのでバーゲンではなく、どちらかといえば安くない根付けですが、なかなかの枚数で仕事より疲れた。当たり前か…。
大西順子のWOWとかお尻のアルバムもありましたが、さすがに6000円はWOW。お祭りのお小遣いを超えていますョWOW。

たまたまねえ

2006-07-26 22:30:14 | オーディオ(真空管)
すっかり更新が滞ってしまいました。
なが~く待たされたケーブルがようやく届いたかと思ったら端子付け間違えていて再度、渡米…。なんか調子出ませんね。
こんなときは何にも弄らずじっくり音楽聞き込むべきなんでしょうが、なんか弄りたい病なので、仕方なく真空管替えてみました。東京で買ってすっかり放置状態でしたがサウンド&レコーディング・マガジン8月号にはあこがれの“真空管”機材を完全攻略!なんて特集を見てちょいっと替えてみよというわけ。
特集では、ちょこっとだけメーカー別12AX7タイプのサウンド・インプレッションなんてのが載ってます。
プリインストールされていたSOVTEKレンジが広く、全体的にピーク感がなく無く素直で…
12AT7に使われていたGE素直かつクリアーで締りのある標準的サウンドとのことです。
次に最近まで使っていたELECTRO-HARMONIX中域の張ったドライな感じのアメリカントーン… ドライとクリアーの違いがわかりにくいですが、レンジ感もあまり広くないなんてあんまりうれしくない表現つきです。
で、オリジナルとは性質が違う感じかと、たまたま?選んだSIEMENSオーディオ的な美しいヨーローッパトーンの一本…明るく倍音が豊かに出ます。
うーん確かに豊かな感じですね。陰影の強い感じ。オリジナルのSOVTEKからELECTRO-HARMONIXに付け替えたとき、はさほど違和感を感じ無かったんですが、今回はずいぶん違った表情だ。それにしてもオーディオ的なって表現は…。響きをもってオーディオ的としているのか…。でも、トロトロ系だなこりゃ。

極楽旅行…うっぷ、修行かも

2006-07-23 23:50:02 | おでかけ

恩師を囲んで旧友たちと一泊二日の温泉旅行
しかし、仙台から遠刈田温泉まで遠かった…。(とはいえ金の身分証明書では運転はもとつかないので助手席)昔は、助手席といえばナビ担当でしたが、いまや機械に役目を取られて…。
風呂はいって、飯食って、酒飲んで、風呂はいって…
すっかり体が霜降りだ。
帰りは、福島まで足をのばして、さらに米沢牛、もう食べれません。
福島で解散して
新幹線仙台まで戻って…時間切れ
一関って仙台じゃなかったのね…

いいね^

2006-07-21 22:51:38 | オーディオ(部屋いじり)
パラ目でカットした5KHz弱を2dB下げたとろでいい感じ。音パネの奥の板が少し倒したのが絶妙なのか…。リモコンでパタパタと可動すると…いいわけないですね。
電気的な部分と物理的な部分と可変数多すぎて回答不能な方程式に迷い込んでいるといううわさもありますが、ちょっとした偶然でうまく解けることもあるかも…。両方のさじ加減で微調整で絶妙というのが理想なんですが…。
さて、昨日から聴いているUAのジャズは、やはりいいなー。
ちょうど8/3,4と大阪でライブがあるようでいってみたい気は満々。8/5には矢野絢子のバナナホールのライブもあり、悩ましいい。
でも家族旅行が先だなあ、なんていいながら明日は家族をおいて仙台へ。
果たしてベイシーは開いているのだろうか。

POPジャズ

2006-07-20 22:58:23 | 音楽・ソフト
この夏、最も気になるアルバムcure jazzをゲット。UAがJAZZというだけで私にはもう…。
ナナ・ムスクーリ・イン・ニューヨークとリッキー・リー・ジョーンズのマイ・ファニー・ヴァレンタインと並ぶことはもう企画時点で確実です。

しかも、今度は今!熱いうちに聴けているという幸せ。
何をともあれ、まずはこのコラボの成立に拍手!!
そして、聴いてアーティストに喝采。
あーん。ライブいきたいなー。
ECMっぽいジャケットにもチャチャチャ。
(でもっポイっという時点でちょいNGか)
でもUAがECM的な物質化しているという点では表現としてGood!
ジャケット話はともかくとりあえず聴いてミソ。

サ行で作業

2006-07-19 08:40:38 | オーディオ(測定・調整)
いろいろ弄っているうちに、所謂サ行に伴う歯擦音が少し気に障ってきました。
真空管リングとか、直接電気的な変更はしていないのに不思議なもんです。ケーブル一本変えても再調整しろというパラメを、定在波は多少のことでは変わらないので放置してましたが、やはり、弄るしかないですね。4KHz~6KHzの間で犯人を探すと5KHz弱でジャストミート。
3dB下げたところですっかり撃退しましたが、もう少し幅とゲインを追い込んでみます。それにしても何度やっても面白くは無い作業です。とはいえこれが無ければ、どうやって調整すればいいんだ…。

オーマニ ブルー

2006-07-17 19:25:45 | オフ会(ホーム)
連休の最後は急遽プチオフ会。計画性のない急な呼びかけにかかわらず、ケロさんミチさんお越しいただきまして有難うございました。おかげで昼から夕方まで、時間のない中でそれなりに有意義に過ごせました。
最近、いろいろ弄り過ぎなので、ちょいと人の意見を聞かないとと思いたち…。傾向と対策はおいおい。
で、お二人見送った後、携帯の修理に行くと、水没ですと修理代は一万円+TAXの見込みだそうです。わんドボン一万円+TAXか…。せっかく気分よくなったのにちょいっとブルー。
帰宅後、乱れ髪の色香だけで買ってしまったdanielle jourdan/Attends-moi le petit refrain d'amour を聴いてみる。東京で仕入れて聴いてないアナログはまだまだありますね。
さてA-5.Manny blue。サビの部分が
... Oh mamy oh mamy mamy blue Oh mamy blue Oh mamy oh mamy mamy blue Oh mamy blue...
オーマニ オーマニ マニ ブルー オーマニ ブルー オーマニ オーマニ マニ ブルー
という繰り返し。ずーと聴かされてると、最近のネット騒動ではないけど、
オーディオマニアの気分を、すっかりブルーにしてくれました。