黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

マヨネーズご飯

2006-02-28 08:08:42 | よもやま
マヨネーズをご飯かけて食べるなんて、ォエーなんでしょうか。私も昔はオェーでした。しかし、今では常食こそしませんがその存在自体は否定しません。
かれこれ20年ほど前、大学入学したての頃、先輩の安アパートで小腹が空いたので飯でも食おうということに。先輩宅では米所からの仕送りで米は潤沢に有ります。残念ながら魚あるいは肉所の仕送り、せめて梅干し仕送りのある面子はいないので、飯が炊けても、おかずは無し。かろうじて、見つかったのはシーチキン一缶とワンドア冷蔵庫の片隅のマヨネーズ。(でも、そもそも、なんでそんなとこで飯を食う話になったのかが思い出せない)
マヨネーズにシーチキンのおかずはごく普通に美味しく飯にもよくあう。でも、青年四人で一缶ではあっという間のシーチキン。身が無くなればシーチキンの残り汁&マヨネーズ。これも結構いけます。で、いよいよ油もなくなって、マヨネーズをどんどん足していき、そのうち自然とご飯の上に直マヨネーズ。
ここ何年か急速に拡大したオーディオ三昧も、もとはといえばハイビジョンテレビ使ってサラウンドやろうと思ったのがことの始まりでした。(サイト始める更に前)
今やシーチキン(ヴィジュアル)無しのピュアーマヨネーズ。いやタラコマヨネーズになってますね。

アナログ調整

2006-02-26 21:10:24 | オーディオ(アナログ)

LP再生装置の先端部分の能力を、発揮しきれていないのではないかという疑惑に基づいて、アナログラックの大捜索?。ラック分解して耐震構造?疑惑が無いか再検討。
一段ごとに慎重に水平、ガタツキが無いか確認しながら再構築。
さて、パスXOnoはフォノイコの本体部分と電源部分を繋ぐD-sub25ピンのケーブルが2mとやたら長いんです。ノイズ対策に白いものを巻きながら…。これはやはり本体と離せという指示かと思い立ち、棚板一段分だけ離してみました。変わりにターンテーブルの電源部分が一段低くなったので、スイッチの入り切りにいつもより余計にかがまなくてはいけなくなりました。
ターンテーブルのベースはとことん?ソリッドインシュレーターを基本としているので、振動の発生しそうな電源部分には逆にフローティングインシュレーターを充ててみたり、フォノイコ本体のインシュレーターをとりあえず外してみたり…。
カートリッジの消磁をしてみたり、掃除してみたり、針圧を2.2から2.5にしてみたり…。
ずいぶん良くなった気がしますが…。まだまだイケルはずだ。まだまだ…。

音のパースペクティブ

2006-02-26 09:57:31 | オフ会(アウェイ)

綺麗なお姉さんの写真で有名なリニアさん宅に伺ってきました。もうじき、関西住人になるカツさんも合流。サイトを立ちあげて最初に伺ったオフ会がリニアさん(旧プチ*さん)ところでした。エポカルのパラメトリックイコライザーとか箱付きケーブルとかカートリッジとかわが家の機材は、かなり影響を受けています。
久しぶり(2年ぶりぐらいだろうか)の室内はレイアウトこそ変わってませんが、簾に囲まれたり、円柱のタワーがスピーカー背面のコナーのそびえていたり、随分と変わりしています。
一方、部屋の隅に目をやると、なにげに高級アクセサリーが様々な対策に活用されています。以前は携帯の充電機置きになっていたシャクティーストーンは雑誌が直接床に触れないように?雑誌の下におかれ…。オーディオリプラスの分厚いコンセントプレイトは部屋の方隅で床の振動の対策のため床に設置されて…。ラックの裏にはノイズ対策なのか、どこにもつながっていないMITの電源ケーブル…。さすがアクセサリーの申し子、使い方が独創的です…。機器もスーピーカーとプリアンプ、パラメ、ターンテーブルを除く全てが入れ替わってます。機器詳細は、リニアさんのサイトを参照ください。
音の感じは、奥行き方向に広大なサウンドステージが展開します。縦使いのレイアウトのためか左右の広がりは広い方ではないかも知れませんが、視聴ポイントから奥行き方向に自然に広がっていくサウンドパースペクティブは壮観です。SACDだと更に上への広がりが増しますね。CDとSACDを無理に一緒のシステムにしなくてもイイなあ。なんて冷静に音楽を楽しんで聞いていたのはここまで。
で、最後にアナログを聴かせていただきました。
んが、…。んんごっくイイ。芯が凛と立った感じで、適度な熱さ。ぐっと前に押し出てくる感覚。
わが家とカートリッジが同じだけに、悔しいぐらい…というか悔しすぎます。
以前、ルーツサウンド主催のイベントでGoldmund社主宰ミシェル レパションにどうしてフォノイコは作るのにターンテーブルは作らないのかと質問したら『ほとんどの人は既にゴールドムンドの立派なターンテーブルか、或いは、そうでないターンテーブルを持っている』みたいに答えていた…。やはりGoldmundの立派なターンテーブルの威力なのか…でも、いや、まだまだわが家も追い込めるはずだぞ…。

ザンデンでした

2006-02-25 21:11:56 | 音処

サウンドハウス厚木店の開店に並んで、話題のzandenのCD,DACを聴いて来ました。社長の山田さんの音読みでザンデンという名前に…両方あわせて5 ,250,000円(税込み)という冗談デンネンみたいな、…。
午後からも結構、試聴がはいっているようで、ネットでの評判効果でしょう
か。それにしても凄いモノ聴いてしまった。音の立ち上がり、消え具合いの気配
。一音一音の周りを取り巻く非常に細やかな産毛のような触感。
買える可能性が、宝くじで500万円以上当選する確率と同じなので、私の場合は全く悩む必要がないんですが、なまじ可能性のある、少数の人は大変でしょうね。
その後、お茶の水のユニオンでレビンソの360Lでもと思ったら、商談中でした。ザンデン

東京タワー

2006-02-24 23:59:59 | 書籍・読書

さてと、久しぶりの東京行き。最近できた神戸空港を見てみたい気もしますが、できることなら空飛ぶ物体には乗りたくない質なので、素直に新幹線。というわけで所用時間2時間37分をどうやって過ごすか、車中で仕事しようとしてできた試しはないので、嫁さんが借りてきたリリーフランキーの「東京タワー」を強奪。『泣くわよ』と嫁さんにいわれて、涙もろい方なので、まあ泣くかなーと思っていましたが、予想以上に、涙。あかんティッシュがたりへん。ハンカチ忘れた。
車中から嫁さんに「やっぱし泣いてしもた」とメール打ったら返信で嫁さんの友人がリリーさんのところに原稿取りに行ったらご飯をご馳走になって、それがたいそう美味しかったという話を聞かされて、涙そうそう。



出張準備

2006-02-23 23:19:34 | 音楽・ソフト
明日、出張しないといけないことになったので、急遽出張準備。

決して早くない帰宅ですが、チャンと聴き直して何を持っていくか考えないと…。

そう出張準備というより

出張後準備ですね。

久しぶりに 某所に伺えることになったので。(急なお願いですみませんでした)




最強ジャケデザイン

2006-02-22 22:55:53 | 音楽・ソフト

先日、ダンボール2箱のレコードが届いたばかりなので、しばらくレコード収集はお休みと思っていましたが、このジャケットは手に入れざるをえないですね。現時点での我が家での最強ジャケットデザインです。(最高でも最良でも無く最強です)
Johnny"hammond"smith ~SOUL FLOWERS
なんとタイトルそのまま花になってます。って、全くもって、そのままの表現。
デザインは年以上探し続けているアナログ盤、stingerと同じくdon schlittenです。本業はプロデューサーらしいですが、参った。参った。
録音はRudy Van Gelderときたもんだ。というわけで買わずに容れようモノですか。



節電なのか

2006-02-20 22:16:23 | オーディオ(電源・アース)

オーディオ以外のブレイカーを落として聴くと音がいいのですが、当然のごとく、日常生活ではそんなことはできません。
というわけで、単純に周りの電気を切りまくる。
電灯は必要最小限。便所の換気扇から、電子レンジの待機電源まで…。なんとなく節電を言い訳にしつつも、なぜか休日のオーディオ機材の電源は常時通電。明らかに節電にはなってませんね。
炊飯器のタイマー。電話、風呂の給湯器とか一昔前(だいぶ前か)なら電気使わなくていいものが、何でもかんでも電気使うようになって、そのうち通信にも電気線使ったりと、電気に頼りすぎですよ、世の中。と電気に頼らざるを得ない趣味なのでぼやいてみる。

祝掲載

2006-02-19 17:06:57 | 書籍・読書

メル友ならぬメグ友のスタジオ・アデプトのコウジロさんが、stereo3月号の★音響人生是魔物的悦楽(今月の人:神代鏡嗣さん)に紹介されています。
おめでとうございます。

オーディオ雑誌も買い控えしないと…と思った矢先でしたが、こりゃ買わないわけにはいけませんね。というわけで早速購入。駅前の書店には残り一冊(もともと入荷が一冊だったかも)

オーディオや音楽が『積極的な逃避』とは、なかなか名言ですね。

洗って、乾かして、聴いて

2006-02-18 23:59:59 | オーディオ(アナログ)

ダンボール2箱分の頂き物ディスク。
それにしても、よくもこれだけ、自分では買わないディスクが揃いも揃ったものだ。
宮前ユキって知ってます?(日本代表するカントリー女性歌手のようです)

しかも揃いも揃って、長年、仕舞い込まれていたようで、盤面が…。

まあ、ぜったーい聴かないだろーなーというディスク(渡哲也ヒットアルバム)はともかく、せっせと洗濯。

十分に汚れているので、洗剤のコマーシャルのように、使用前と使用後の差が歴然。
乾いたそばから聴いています、が、道のりは遠いなあ。