黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

年の初めのハカリゴト

2009-01-04 21:29:37 | オーディオ(マルチ)
新春を祝うといいながら酒を飲んでいたら、まもなく日常復帰。おそらく、この一週間に溜め込んだ仕事がめじろ押しの帰省ラッシュ並み仕事を明日に控えて、とりあえず一年の計とばかりにハカリごと。とりあえずアナログの調整は置いておいて…。
リアスピーカーの再調整といきましょう。ひとつにのめりこまない…多角的なオーディオですねw。まあ、そんな冗談はさておき、とりあえず視聴ポイントにクロスするように調整。いつもはテーブルとして使っているカメラの三脚に雲台を取り付けて、その上に夜でもHILTIのレーザー距離計を貼り付けて…(三脚穴が無いのがねぇ)
精度を求めているのかどうなのか、良くわからん状況で調整。
レーザー距離計は測定ボタンを押すと10秒程度はレーザー照射するので、その隙に脚立に登って調整…時間切れ…という繰り返し。それにしても、小型雲台の時に比べると随分調整が楽に、そしてしっかりしています。
変換ネジが少なくなった分、天井に近づいて…変わりにフロントスピーカーとの距離は差は縮まって、ディレイは10cm。ガッチリしたから音にも良い筈…。

年末スペシャル。天吊りスピーカーにお勧め?

2008-12-31 09:53:05 | オーディオ(マルチ)
あっという間の大晦日。なのに、なぜリアスピーカーを弄っているのか…。
これまで、カメラ用の小型雲台(写真左)を使って天井に取り付けたネジ台座(写真下)に固定していました。スピーカーのネジ穴はM6、ネジ台座は3/8ネジのためそれぞれ変換ネジが必要でした。特にカメラの雲台の1/4インチネジからM6変換のネジはなか無くて随分探しました。そんな苦労とは裏はらに変換ネジだらけで、固定が甘い上に、そもそも小型の自由雲台では2キロのスピーカーは重量オーバー。もう少し大型の雲台を探してましたが、中盤カメラ用の雲台は結構高価。中古品を探すも2個ペアーで転がってることは、まずありません。トランプの神経衰弱ゲームのようにいろんな中古カメラ屋を廻って、自由雲台を探しますがなかなか見当たりません。
で、灯台下暗し、ヨドバシカメラの売り場で見つけたのが、自由雲台ではなくマンフロットの簡易チルト雲台234、2352円にポイント付きは、変換ネジ1/4からM6の変換ネジとほとんど変わらない値段…参った参ったw。
カメラ側のネジが取れるので、ここにM6ネジでスピーカーを固定。軸側には3/8のネジ棒を買ってきて必要な長さにカット。ナットをダブルにして軸方向の回転を任意に固定できるようにしておきました。
固定具合、調整具合ともに大幅アップ。
まあ、我が家以外では余り役立たない情報ですね。

なるほど

2008-12-15 22:03:01 | オーディオ(マルチ)
昨日の調整話をファイル・ウェブに書き込んだら、Mt.T2(ヤマテツと読みます)さんから、アイデアを頂きました。縁に物差しか何か橋渡しをしてそのうえに鏡を貼ればいいじゃん。とのこと、最初意味が良くわかりませんでしたが…はは~ん。
アイデア頂きです。縁の直径を計ると8cm。確かそれぐらいのアクリルの鏡がどこかにあったはず…と思いながら…捨てちゃったかな。東急ハンズでおんなじモノ買うのもしゃくだなあと思っていたら、似たような大きさの円盤をどこかでみたような…シングル盤のCDがいいサイズですが、あいにくありません。う~ん。あ、そうだ昔よく使った3.5インチのMOディスク、1インチは2.54cmで8.89cm。ちょうどいいサイズじゃないですか。というわけで何のデータが入っているか判らないMOディスクを分解して円盤を摘出。貼り付けるとジャストサイズです。まさにこのために作られたかのようですw。というわけで普段はテーブルの脚になっているカメラの三脚に雲台を取り付けて、レーザー距離計でピピットな。
これでうまい具合に軸が出せました。

おい!鬼太郎w

2008-12-14 21:37:03 | オーディオ(マルチ)
すっかり更新をご無沙汰しているまに、すっかり12月。もう10日でクリスマスイブ。もう二週ちょっとで年が明けてしまう、そうです。
毎年のことながらえらいこっちゃ。
週末ごとになんだか慌しくゆっくり音楽聴いてる間がなかなか…。な~んていいながら、リアスピーカーの調整をしました。ちょっと壁面と近すぎてだったので、ちょっと離して吊り直し。下地の板ごと動かすと壁の穴が増えるので、板の上で移動しましょう。板がビス穴だらけでも見っとも無かろうと変なところで、妙なところにこだわって、取付金具を追加購入、放置してましたので、ようやく取り付けできました。天井への作業は何かと疲れますね。無事、10センチ前に移動しました。が、問題はスピーカーの向きの調整です。四角いスピーカーだと何かと方法が有りそうですが、この鬼太郎のお父さんのようなスピーカーはなかなか微妙なムキがわかりにくい。
左、右と後ろを振り返りながら、違いを見比べて、脚立に上がって向きの微調整を繰り返します。ほとんど踏み台昇降の体力試験の様相です。
目玉オヤジに、おい鬼太郎~っと呼ばれながらせっせと作業を繰り返します。
で、何とか揃ったかなぁと、試聴すると…、なんか良く…ないじゃんw。
まあ、もともとたいしたこと無かったのが馬脚を現しただけかもしれません…。
イコライザーも弄りなおさないといけないし…止めときゃよかったか…。とてもじゃないけど元の状態には戻せません。

デジイコでいこう

2008-11-18 01:28:08 | オーディオ(マルチ)
部屋のコーナーに取り付けたリアスピーカーからは、設置場所の物理的な影響をもろに受けて、モッコリした音になってしまうので、結局イコライザーを導入することにしました。普通に?べリンガーのDEQ2496にしとくのが素直な選択かなあと思いながら、天邪鬼なのでいろいろ物色して、ラムサのWZ-DE45という機種にシタサ。なんあか、学校の体育館とか視聴覚教室とかに納品されてそうな感じの風体です…。置き場を考えずに導入してしまったのですが、うまい具合に視聴ポイントの後ろに置いた棚にすっぽり収まりました。そもそもマルチ用のプレイヤーに始まって、とてももうモノの置き場が無いと思っていたのに、その後ミキサー、パワーアンプそしてイコライザーっと物はどんどん増殖しましたが…いやはや、何とかなるもんだ。今は、フロントとの距離の整合性をかなり気にした配置で、リアスピーカーをぎちぎち壁にくっ付く位に置いてますが、ディレイも有るので、スピーカーをちょっとだけコーナーから離して、電気で処理してみようと思ってます。
まあこのあたりの操作はAVアンプがあればオールインワンでできてしまうのでしょうがねぇ。
で、設置や半田付けにおわれてまだ音だしが…。


有る意味面白い

2008-09-14 22:47:29 | オーディオ(マルチ)
じわじわとなんちゃってマルチ化計画を遂行しております。悩んでいたのはミキサーの選択。街のオーディオ屋ではなく慣れない楽器などを巡りながら、情報をリサーチ。
ヤマハやマーキーを薦められることが多いですね。そのほかちょっとお高いALLEN&HEATHなど。ヤマハ以外は聞いたことの無いメーカー…。ALLEN&HEATHがプロっぽい感じですが、一番小さい物でもそこそこの大きさ…。
というわけで?
soundcraftのcompact4というのを選択w。
相変わらずちょっと天邪鬼です。soundcraft業務機器ではそこそこ定評が有る様子。まあ、ほとんどコンパクトさで選びました。因みに同シリーズのcompact10は長時間の使用により発煙wの危険性でリコールのご様子w。残念ながら?我が家のcompact4はリコール対象外です。ということで、ケーブル材料費の半額程度の摘みの塊…中古で前の居場所の埃をちょっとつけたままで…何かの縁で我が家にたどり着きました。
ケーブルもリア分を除いてとりあえず完成ということで早速の音だしです。
サブとセンターをモノラルの入力に入れて、rec outを使って混ぜて出します。
最初使ったディスクにはちゃんとマルチCHと記載されているのに、センターからの音が出ません…。ケーブル結線の間違いか使い方の間違いか…散々調べて解らないので、とりあえずディスクを替えてみる…。やっぱりセンターが出ないw。
あかん…何があかんのや…とこれまでのケーブル作りの疲れもあいまってほとんど自棄になりながら…。何気にかけたディスク…ちゃんとセンター部分も出ますw。
どうやらマルチとはいいながら、センターを使用していないのも結構有るようですw。というわけで、とりあえずセンターチャンネルの有るディスクをよりだして、せっせと比較視聴。はじめは、プレイヤーでのミックスダウンとの比較と思ってましたが、画面を繋いで操作がややこしいというのも有るのですが、CDとの比較でなんか、ミックスの感じに違和感を感じるものがあったりして、これまでのプレイヤーでCDを聴いて、ミキサー経由の音を聴き比べるというのをせっせとやってます。当たり前ですが、真ん中、サブのレベルによって印象は激変。摘みでちょちょいと変れてしまうのが…。いや~そもそも、同じディスクの2chとマルチ(今のところリアは聴いてませんので)の混ぜ方って…。いや~なかなか、面白いですね。

そういえば…何年ブリだろう

2008-08-28 21:59:56 | オーディオ(マルチ)
SACDはまだ二日目、僅か20枚ほどのディスクとはいえその差をセッセと聴き比べるのは結構大変。元来、聴き比べが好きな方ではないので、『モウケッコ~』とならないように、ゆるりゆるりとやってます。SACDで何曲か聴いて、CDで最後の一曲だけ繰り返し聴いてまた何曲か聴く。SACDにいってまた同じ曲を聴くなんて感じの返し縫いみたいな聴き比べ。どっちがどうだとと判定するつもりは無くて、アナログとCDのように違うメディアとして聴いた方がいいのかなあ。まあ、ディスクの違いによって随分と印象が違うのは確かです。今のところは、何気に自然に聴くならSACD。しっかり聴き込むのはCDかなあ…。まあ、そのあたりの印象はそのうちにまたまとめようか…。それはさておきそんな聴き返しのなかで、フロントローディングのまどろっこしさ…。マルチプレイヤーなので、認識するのも、DVDかどうか→SACDかどうかという順番でスキャンしているので、読み込みを待つのも結構まどろっこしい。が、いちいち舌みたいなのをベロ~と出して、またベロ~と引っ込むのをただ待つだけ、というのは慣れないもんです。まあ、今のトラポがてで蓋を開けて、重りを手で乗せて、蓋を閉めてと…手を使った儀式が有るので、ただ待つということがこんなにまどろっこしいものだったとは…。
で、ふと考えたら、オラクルの前のクレルもトップローディングだし、その前をさかのぼって、レガのプラネットもトップローディング。更にさかのぼると、フィリプスの携帯用のプレイヤーで、当然これも手で蓋を閉める形式でトップローディング?。その前にさかのぼると、なんと初代のソニーのCDプレイヤー…。あれは確か学生時代で、もう20年近く前のこと…。どおりでまどろっこしく感じるはずだ…。

今更ながら

2008-08-27 22:34:50 | オーディオ(マルチ)
早くSACD始めないとソフトが手に入らないよ…なんてアドバイスを受けたのは数年前のこと。その時はアナログ再デビューもあって、とてもじゃないけどSACDなんて、よそで聴くもんだと決め付けてました。まあ、マルチチャンネル再生についてのアレルギーはほとんど無い方なんですが、なんせ後ろにスピーカーなんて置けないし、そんなん関係ねぇ~。
と思っていたのですが…。ふとレーザー距離計で視聴ポイントからリスニングポイントの耳の辺りから今のスピーカーの距離を測り、後ろの壁のコーナーまでの距離を測ると…。後ろの方が10cmほど長く、スピーカー吊ればほぼいい距離におけるんじゃ…。いかんいかん。だいたいプレイヤー置く場所が無いじゃん。
ん…ターンテーブルの電源ユニットを床にじか置きにすれば、10cm以内の高さの機材なら置けるということに気付いてから一週間程…。
アナログの電源ユニットは無残に地べたに落ち着いて、アナログ聴くたびに少ししゃがむ深さが深くなりましたが…。CDプレイヤーの乗換えではないので、機材の高さ(値段じゃないよ)だけで選んだのが、マランツのDV8400、映像出力もあるユニバーサルプレイヤー。この後継機種は高さが段々と高くなって、普通のプレイヤー?みたいになったので残念。映像見るわけでないのでSACDだけのマルチ再生機が良いんでしょうが、先ずは高さ優先。(あと金色もちょっと勘弁が少々)
ラックをばらして、予備のポールに差し替えれば棚板の高さは替えれますが、砂入りのボードを降ろして水平を取り直すというのはちょっと…。何チャってマルチの導入ですから、選択にはちょっと気楽といい加減さを大切にしましょう。
で、しばらくはわずか20枚ほどのSACDソフトをCDと聴き比べて遊んでみます。