音楽を聴くということ

家族が帰省して独りきりなので、いつもよりボリューム上げ目で聴き放題な夜。ちと高いなぁと思いながら購入した山中千尋のアナログ。いつの間にかショートヘヤーな後ろ姿のジャケット写真がいい。それにしても、このところ音楽を聴くときはFMかアナログばかり。ネットワークやコンパクトミュージックプレイヤーは持ってないし、CDすら聴いていない、電源もひと月ほどいれてないかも。いまどき、クリックすればどんな仕掛けか御構い無しで音がでて当たり前、アナログみたいに音を出す機能が見えている方がめずらしい。ジャケットを眺めて、レコードを取り出し、ターンテーブルに載せて、回転させて、そっと針を落とし、プリアンプのスイッチを切り替えて、そっとボリュームをあげて、ようやくソファーに座る。本当の音楽好きだったらこんなことは今では面倒以外何者でもない行為。やっぱり私は、音楽そのものより、聴くための行為を含めて好きなんでしょう。FMについては、それこそ音楽目当てではなく、音だけで、遠く離れた人と繋がっている、そうした感覚が好きで聴いている。そんな感じ。
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	シンコペーション・ハザード [Analog]
	山中千尋,山中千尋,山中千尋,Louis Chauvin,Scott Hayden,Scott Joplin,William Bolcom,キース・ジャレット
	ユニバーサル ミュージック

7インチ

ラジオ番組ミュージックラインのパーソナリティー南波志帆さんの独特の声にちょっと癒され中。ということで、早速何か曲を買ってみようとDiscography確認。最も新しいのは昨年六月発売のミニアルバム「WONDER of WONDER」ですが、ジャケットのイラストにちょっぴり退いて、その前は？タルトタタンなるユニットとコラボレーションの「ナンバタタン」ユニットでのアルバム。調べてみると２曲だけ収録された７インチアナログがあるようなのでそちらを購入。よくよく考えると新譜で７インチ購入は人生初？早見優とかのディスクを３０年程前に購入したか否かぐらい…。
ゆるふわボイスの癒しを期待して購入したものの疾走感あふれる曲で、さらに一曲で裏返さないといけないということで、癒し目的では大失敗。

ちなみにアナログ聴く時もエネルギーサーバのお世話になってます。アナログの電源ケーブルプラグは松下製だったので、アースピンを外して２極プラグに納まっています。赤いのがSACDもう一方がターンテーブル。常時通電派ではないのでアナログのときはSACDは電源オフ、SACDのときは当然アナログはオフということでうまく成立しています。

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	ガールズ・レテル・トーク [7 inch Analog]
	EMISSION ENTERTAINMENT
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	WONDER of WONDER
	SPACE SHOWER MUSIC
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夢にでてきそうな…

畠山美由紀さんのカバーアルバムがオノセイゲンさんの監修で昨年末にアナログ化してたなんて知らなかったなぁ。気付くのが遅かったので、amazonやHMVでは入手困難。半ば諦めかけてましたがなんとか入手。それにしても、ジャケットも内容もダークな昭和感が半端ない。しっかりと中身を表したジャケットと言えるかもしれない。
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	歌で逢いましょう [Analog]
	Rambling Records
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	歌で逢いましょう
	Rambling RECORDS
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アナログアクセサリー

先週末の吉祥寺メグでのオーディオイベントに向かう前に、オーディオユニオンにぶらり。店内にはナグラの真空管のパワーアンプが有ったりしてちょっぴり、気にもなりましたが…。折角、プリパワーがアリアでそろったところで、前のナグラで…。しかし見た目はやはりいいですね。そんな話はさておいて、通常何も買わずにさら～と見るだけですが、オーディオショップにいったこのは一年ぶり以上。むしろ最近の？アクセサリーが気になります。
というわけでそんな中でもっとも気になったのがAS-ARCA、昨年10月より東志が取り扱いを開始下とのことですが、なんとなく昔懐かしい感じのアクセサリー。これの売りはブラシがカーボン製で埃の除去以外にアース結線して帯電防止にも一役買おうという魂胆がいいですね。アマゾンレビューではろくにトレースしないとありますが、我が家ではちゃんとトレースすいてくれました。難点は昔なつかし系なので、高さの調整があまりない。下に何かかまして高さを稼いでアームをターンテーブルに平行近くにし、バランスウエイトをうまく触れるか触れないかの寸止めで按配を図る必要があります。一押しでは有りませんが愛らしい製品です。

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ちょっぴり物欲

今年は残暑が厳しくなく、日に日に涼しくなりすっかり秋めいてオーディオシーズン。とはいたえなかなか、オーディオ熱は盛り上がって来ません。オーディオ部屋にいる時間もスッカリ減ってしまってます。
そんな中、オークションのアラートキーワード、wilsonbeneschに久々に反応有り。CIRCLEというアナログのターンテーブルが出品されてました。すでにターンテーブルはあるし、なくてはならないものでは無いけど…欲しいかも。置くあてもなくアラートに登録し、あまり値上がりもしないので、これはいくしかないかと思いながら、平日8時過ぎの終了時間間際に落札する気満々でした。か、スッカリそんなこと忘れて仕事に追われ、帰りの電車で気付くも、終了時間の2時間後。結果の落札金額はさておいて、やはり悔しいなぁ。といまさら、改めて置き場を探す。なんてこと無いプリアンプの上に棚板足せば全く問題なく置けることに、改めて気付くも、悔しさ倍増。まずは、クワドララックの支柱と棚板を探して用地確保から再トライ。

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クリアーPerfume

久しぶりに新品購入したソフトはSACDでなくPerfume LEVEL3アナログ盤、色が何色かあるようだけど購入したのはクリア。透明すぎてカーボンシートの上に置いたら、カーボンPerfume。
それにしても、アナログ臭がないというかなんというか。悪くない、いやイイ。
部屋で聞いていたら、普段はオーディオ部屋に寄り付かない娘が、扉から顔覗かした。

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今日も、強アルカリ電解水

昨日に続いて、強アルカリ電解水三倍希釈液でのレコード洗浄。なんとなくおっかなびっくりの昨日より今日は幾分手際が良くなった感じ。盤面にはばらんよくスポイトで大きめの5滴、溝の円周の真ん中あたりを目指して置きます。先端が布地のブラシでこぼさない様に、溝に沿ってぐるぐる。しばらくぐるぐるして、液体を一箇所にまとめる感じで、ブラシに吸った液体をペーパータオルにすわしながら、徐々に盤面を拭き取り、反対側も繰り返し。だいたい液体がなくなれば、超音波洗浄器ですすぎ洗い。すすぎ三回で出来上がり。一日二枚見当を洗って、先日洗って乾いたやつを聞く算段。盤面はビカビカ。

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今日は、強アルカリ電解水

買ってしばらく放置していた強アルカリ電解水でレコード洗浄。注意書きにペットボトルには絶対に移し替えない様にと書かれていたので、昔買った理科の実験用のガラスの器を探し出すのに手間取りました。何倍に希釈するか？まあ、さしたる根拠もなく精製水で三倍に希釈。スポイトにとって、レコードに数滴垂らして、LASTのレコードクリーナーに付属していたブラシの様なもので、溝に沿ってぐるぐるゴシゴシ。

徐々に液体を拭き取りながら、両面を磨きあげて、精製水で満たした超音波洗浄器ですすぎ洗い。

なかなかいいんじゃないかいな。

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久々に半田ごてを握りしめて、端子作り

お手製の端子固定台を活用してMC負荷抵抗端子の製作。端子固定台は2008年に作った物で、5年ぶり以上の活用。

半田付けまでは上手くいきましたが、プラグのケースを固定するにはちょピリ、リード線が長すぎでちょいとよじってなんとか収めました。
早速、取り付けて聴き込んでますがなかなかいい感じ、有る程度通電したところで、いろいろ比較検討してみましょう。
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高級抵抗が届くが

アナログの負荷抵抗用に注文していたビジェイの抵抗が届きました。なんとちっぽけな抵抗二個で8300円なり。すぐにRCAピンプラグに半田付けして、試したいところですから高級品だけに慎重に。ところで、抵抗に極性ってあったけ？確かなかったハズだと思うが…。
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