チョイと軽くキック

このところ、なかなか音楽を聴けていない。
スピーカー間隔を極端に弄ったりして見ましたが、やはりしっくりこない。
聴き込みながら、調整していればなんとなく落ち着いて来るもんですが、
まとまって聴けない→たまに聴いて弄ってしまう→上手くまとまらない→音楽を聴いていて楽しめない。→音楽を聴かなくなる。→たまに聴いてまた弄って→更に悪循環…。
更に今の機材を十二分に活用していないくせにSACDなんて聴きたくなって機材が少し欲しくなってきたりして、全くトホホのホ。
そんな中、今日は珍しく、ちょっと聴き込み。ちょっとJ-POP気分。ヴォーカルモノを聴いていると、定位がチョイチョイ気になります。幾つかのディスクをとっかえひっかえ聴きながら、ヴォーカルの定位がセンターになるべく、ピシーィと決まるように、ちょいちょい脚でスピーカーを軽くキックしながら調整。どんどん決まっていく心地よさ。いいね～。
やっぱりスピーカーは脚でちょいちょい動かせるぐらいのサイズがいいですね。スタンドにブックシェルフ型のスピーカーを置くのもいいでしょうけど、
スタンド要らずで、脚でちょいちょい調整の一体型がやはり私の症にはあってます。スピーカーベースなんかも色々やりましたが、脚でちょいちょい動かせるそんな脚元がいいですね。

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満9歳

2003年10月18日にホームページを立ち上げて、はや九年。
早いもんです。
このところさすがに更新が滞り気味ですが、なんとか地味に続けていきたいと思っております。引き続きよろしくお願いいたします。

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毎年恒例のムード歌謡

レコードプレイヤーを購入して2004年から毎年恒例にしているのが、門あさ美さんのお誕生日のレコードコンサート。以前は何枚もまとめて聴いていましたが、さすがに最近は年に一度、一枚を聴いてます。昨年はセカンド・アルバムサシェイを聴いたので、今年はサード・アルバム「セミヌード」。
昭和なエッチ具合満載です。おそらく有名なスタジオミューシャンが参加していると思われますが、レコードに演奏者の情報は一切なし。そんな情報はないのに、帯には「カセットテープでも好評発売中」と書かれています。時代ですね。4枚目のアルバムを聴くのは一年後の楽しみにとっておきます。

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地球の平和を守るため

変な夢をみた。時は少し近未来、人類は滅亡の危機に瀕している。
人類を危機から救うためには、過去に戻って問題を解決しなければいけない。私は数人の仲間と一緒にタイムワープ。タイムマシーンは何故だか、琵琶湖を走る高速艇。
たどり着いた先は、息子が生まれる少し前の時代のようだ。向かった先は、何故か私の実家の庭先。
そこには、今より少し幼い娘がひとりで立っている。どうやら、嫁は先に逝ってしまったようだ。
娘は不安そうな表情で、とても美しく愛らしい。すぐさま抱きしめるシーンなんだろうが、余りの可愛らしさに、「写真撮らせて」と間抜けなセリフに、まわりの仲間から苦笑と、ツッコミ。その後、ぎゅっと抱きしめて、未来の娘を救うため、過去の娘は置き去りにして、任務遂行のため、仲間たちと、隣りの家の庭に進んで行った。

最近、Ｂ級映画見過ぎだな。

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物欲

な日々は昨日までと思いながら、「ごろうな日々」を読み返しています。ディスク紹介で気になるものが多数あります。例えば、こちら和波さんのイザイ以下引用です。

良い状態のアナログ・マスター・テープをＳＴＵＤＥＲのＡ８０のラインＯＵＴで聴く・・・
そのままの音といった印象なのだ。
１９７１年杉並公会堂での収録、耳を澄ますと　心なしか遠くに青梅街道の車の音が聴こえるようなきがする。

すぐにもポチリと購入したいところですが、シングル・レイヤーのＳＡＣＤで復刻された。ってことですから、我が家のCDプレイヤーじゃ聴けません。１９７２年にリリースされたこの音源のＬＰは話題になったということだから、アナログを根気よく探すというのもひとつの手です。
しかし、別のディスクの紹介では
この「ラ・ヴァルス」を聴くと　もはやＬＰには戻れないと痛感させられた。
言いかえれば自分の場合は、そうした再生を志向していたから
早い段階で　ＬＰからＣＤに移行できたのだろう。
こうして、いつまでもアナログに執着していてはいけないと諭される。

う～ん、今更ながら、SACDプレイヤーが欲しくなってきた…。
手頃なSACDプレイヤーを購入しようか…。
いや、いっそ今のCD関連機材を手放して、ちょっといいやつ買うか。
人生、いつどうなるかわからないし…。おいおい、まんまとゴローさんの策略にはまってしまいそうだ。そう、スピーカー買い換えたのもゴローさんのおかげだったし…。
しかし、そもそもこのところオーディオへの出費を抑えているのは、何より家が欲しいから。ん、やっぱり家が欲しくなってきた。困ったもんだ。

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な日々

ゴローさんのミクシーでの日記はいつも見ていましたが、ブログもされていたとは知りませんでした。ごろーな日々なんてお茶目なタイトルつけちゃって。
ミクシーの過去日記って改めて読みなおそうと思ったら読みにくいったら、ありゃしない。
さてと、私もこの週末で…な日々から、抜け出して日常生活に戻りましょう。

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毎年変わらず

駅前の神社の秋祭り。去年も、一昨年も三年まえも出かけています。ちょっと出店が多くなったりして、少しずつ変化はあるものの来年も、再来年も、10年後も、何十年も変わらず続くでしょう。
毎年毎年、年を重ねていくと、その次も変わらず年が来ると思い込んでましたが、当たり前のことが続くというのは、ちょっとした奇跡なのかもしれません。次の一年、当たり前に続いたなら、その一年に感謝したい。



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さあ、泣くか。

小林悟朗さんの訃報に接したのは月曜の昼だった。
今日はお通夜に参列。
どえらい人出。どっかでみんなの様子を見てるんですかね。
ゴローさん。

分析

スピーカーの感覚をグッと縮めてみたけれど、流石に左右の広がりがなさすぎて、じわじわと間隔を広げ、センターの音像を調整してみると、ほとんど元の位置に戻りました。
自分の意思だけでは、スピーカー間隔を131cmにするなんて、やらなかっただろうから、試す価値はあったんでしょう。間隔を狭めて、演奏の一部を逆相にしてミキシングした楽曲を繰り返し聴いていると、その違いが分かるようになってきましたが、再現されるサウンドステージの狭さが、辛抱ならない。
逆相の判別も、セッティングの違いというより、脳内の認識によって改善したのかもしれないし、左右の間隔を狭めても、脳内補正で広がりを感じる事ができるかもしれないが、間隔を狭めて並行セッティングした時には、分析的に聴いてしまい、音に浸れない。
折角、趣味で音楽を聴くのなら、音の違いを楽しむより、楽曲の違いを少しでも多く楽しみたい。書いてみると、曲の楽しみで楽曲か。
さて、冒頭の写真は、最近買ってしまった絵画。二十号サイズで置き場に困って、取り敢えず床置き中。

春日山という題名で、山道の木漏れ日が描かれですが、点描画で近づいてみると、様々な色のタッチで描かれます。細かなタッチみるより、全体を見て木漏れ日に浸らないと楽しめません。

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音が苦？

すっかりブログの更新が滞ってます。
これまでも忙しかったり、慌ただしかったりして、更新が滞った時期も有りましたが、更新はなくても音楽は聴いていたのに、今回はオーディオ部屋に足が向かないというちょっと重症です。子供の成長に伴い休日の日中に部屋に篭って音楽聴くわけにいかないし、帰宅後の深夜に音量上げて聴くわけにいかないし…まあ、どれも今始まった事ではないのですがね。
そんな時、数ヶ月前に図書館にリクエストした本が到着。付属のＣＤには、
演奏の一部を逆相にしてミキシングした楽曲が収録されていますが、違いがほとんどわからない。耳が悪いのか、システムに問題があるのか？
素直に推奨セッティングに置き直して見ます。スピーカー間隔を131cmで並行セッティング。アンプを置いていた位置がほとんどスピーカー位置。予想以上に狭い。で、セッティングしてたら、聴く時間が無くなってしまったので、結果はまた次回…。

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