ゆれる思い

先日、家族で世田谷区立教育センターのプラネタリウムと区立中央図書館にいってきました。プラネタリウムは今年の春にリニューアルしたばかりで、光学式で一億4千万の星を映し出す性能は世界最高峰のものだそうです。確かに天の川の表現が凄いなぁと思いながら、実はほとんど寝てました。娘は前の小学校の時に兵庫のプラネタリウムに行ったことがあったので、「私、プラネタリウムなら見たことあるよ。」なんていってましたが、その精細さに一番魅入られていたようです。
中央図書館の方も家族そろって本好きなので充分楽しめました。
写真はいつかは家を自分で建てたいと思いながら、一向に実現に向けて動かない私の借りた本。野宿の達人、家をつくるシャルパ斉藤さんこと斉藤政喜さんが八ヶ岳に三百坪の土地を1200万で購入し、三年と2000万の経費（工事費、生活費）をかけてキットのログハウスを作った記録です。しかし、プラネタリウムで星空を眺めてログハウスの本を借りるなんて、自然志向な生活のようですが、私はやっぱりなかなか都市から離れて暮らせないというのが今の心情。まあ、当然仕事もありますが、将来的に都市を離れて夫婦でログハウスに暮らせるかというと…私も二の足を踏みますし、嫁さんはついてこないだろうし、そのころ子供は寄り付いてもくれないでしょうね。都市にいながら図書館でセルフビルドの幻想を借りて、プラネタリウムで星空を疑似体験といったところでしょうか…。まあ、それもまんざら悪くも無し。
ところで、この本が書かれたのはちょうど15年ほど前、空前の円高でアメリカから輸入したキットが安くなったなんて記述がありました。ちょうど読んでいた時に15年ぶりに83円を記録したニュースが流れてきたりしました。
歴史とは繰り返すものですね。

	野宿の達人、家をつくる―旅人・シェルパ斉藤が贈るキットのログビルディング物語 (夢丸ログハウス選書)
	斉藤 政喜
	地球丸

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自家製自賛

先日作った自家製柿の葉茶ですが、無事、乾燥が完了し飲んだ感想。
「旨過ぎです。」
当然、水との配分、煮出す時間など諸条件で味は変わりますが、そういった条件以上に素材の違いが鮮明です。一口含んで程よい渋みに思わず笑みをこぼしてしまうという謎のリアクション。渋うまニンマリ。出来立てだから旨いのかどうかわかりませんが、庭からこんなに旨いものが取れるとはなんとも幸せ。
家に柿の木がある方には是非お勧めです。
柿の木が紅葉するまで、もう何度か収穫して一年分の柿の葉茶を作りましょうｗ。
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う～ん。

毎月第四土曜日は吉祥寺のメグにてジャズ・オーディオ愛好会。先月に続いて参加してきました。前半のイベントはスウィートバイオリンなる不思議な装置のデモ。前回の予告で9月開催と勘違いして、なんか怪しそうなので9月は避けようと思ってましたが、間違えて参加してしまいましたｗ。実際に原理を聞いてみると、思ったほどは怪しいものではなく、電圧駆動の振動装置をバイオリンの弦と駒の間に取り付けて、バイオリンにより振動を増幅して響きを負荷するというものです。
倍音効果を狙ってとのことですが、其音も同時に付加しているので、響きが豊かになるとは聞こえが良いが、どちらかといえば、音源があいまいになる印象。技術としての面白さはありますが、私はちょっとパスかな。…参加者からのＱ＆Ａにしてもちょっと懐疑的なものが多くて、少し荒れ模様…。

次回9月25日（土）はＰＣオーディオということで、御田さんがデモを行うとのことです。随分とご無沙汰しておりますので、是非参加してみたいと思っております。
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ピュアーオーディオメガネ友の会

さもえどさんの東京出張に合わせて、飲み会召集です。今回の参加者は前回も参加のJeyさん、freestyleさん、本日のコーヒーさんに加えて、初対面の
かわちゃん、akuさんで盛り上がり。前回は呑み過ぎで帰りの記憶が…という失態を犯してしまいましたので、呑み過ぎ注意報。
euroさんが遅れて参戦して、総勢8名のオーディオマニアが集結。
ここで、euroさんが、一言。
「みんなメガネですね。」
なんとコンタクトも裸眼も一人も無しで、100％メガネで100％オーディオマニアでした。なんともピュア(pure、Pure)純粋ですね。
ピュアーオーディオメガネの会の結成です。

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自家製、柿の葉茶

先日、収穫した柿の葉。軒先に干していたら、娘が何なのこれ？パパは変なの好きだからねぇと嫁に話していたそうです。　
2日ちょっと干した柿の葉を取り込んで、柿の葉茶作り。
葉脈を取り除く時は葉を裏返したほうがやりやすいですね。

何個かまとまったところで、重ねて3ｍｍ幅をめざしで刻みますが、どうも5ｍｍぐらいになってしまいます。ハサミで切ると切り口が塞がってしまうので、包丁で刻むのが良いそうです。

摘み取った時はザルに二盛たっぷりあったのに、干して刻むと4分の1ぐらいの量になっています。

これを1分半蒸して、蒸し上るとすばやく団扇で水気を飛ばす。この時、勢いあまって、せっかく出来上がった柿の葉を飛ばさないように注意です。
これを再度、日陰に干して出来上がりのようです。
さあ、干し上っての試飲の結果はまた今度。

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七番

実はうちの嫁さん、レンタルＤＶＤを選ぶのか上手いんです。私が選ぶとハズレばかりだし、ひどい時には途中で寝てしまったＤＶＤを以前借りたことをすっかり忘れて借りてくることもしばしばです。嫁さんは世間的な評判は別として、私が気に入る映画を上手く選んで借りてきてくれます。もっとも、自分で借りてないということで、前知識無しに見れるというのが、嫁の借りたＤＶＤが面白い原因かもしれませんね。さて今回、嫁さんが借りてきたＤＶＤはノウイング。
見始めて、レンタルの分類はパニックとなってますが、始めはホラーなのかミステリーなのか、そのうちパニックになって、宇宙からメルヘン…映画の分類訳をあざ笑うかのような展開で最後までひっぱて、楽しませてくれます。
ベートーベン交響曲第七番の第二楽章がなんとも悲しげでいいですね。のだめで第一楽章が有名になりましたが、第二楽章だけぬき出すとなんとも悲しげですね。

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夏の茶摘み

借家の庭に植えられた渋柿の葉を収穫。柿の葉茶を作りましょう。なるべく葉の茂った部分の日当たりの良い葉を摘み取り、この後も何度かに分けて収穫しようという魂胆です。参考にしたのはこちらのサイト。
このサイト以外にも柿の葉茶を販売しているところで家庭での作り方を掲載しているところが何箇所かありますが、自家製とはレベルが違うという自信なのか、はたまた、柿の葉茶を広めることが目的なのか…。先ずはざる二杯ほど収穫し、干し網に入れて2日間ほど待ちましょう。
干し上るまでに夕立で台無しにならないかどうか、ちょっと心配です。

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スピーカーネットで悩む

先日、コウジロさんの訪問時に、スピーカーネットを付けた方が良いかもしれないよ、という指摘を受けて、その有り無しを聴き比べ中です。前のスピーカーの時には、MDFらしき木枠に貼り付けられたネットをスピーカーにピッタリとつけるごく普通のネットで、音も無しの方が鮮度よく聞こえるため、ネットは取り外したままでした。ところが、今回のスピーカーの場合は、見た目で一番グレイドが上った部分はスピーカーネットです。枠はおそらくアルミ製で2枚を張り合わせて、その間ネットを巻き込むつくりになっています。ふち周りも微妙な曲線を描いていて特定の周波数での共振を排除しているようなつくりです。さらにネットを取り付けても１ｃｍほどスピーカーのフロントバッフルから離れて固定できるように、金属の削り出しのコネクターがついていて、なかなか手の込んだつくりです。ここまで作りこまれていると、やはりネットを取り付けることを前提にして調整がされているのかもとも思えます。
とはいえ、取り付けるとやはり高域がかすかに減衰するためか、鮮度が下がるような印象を受けます。ボリュームを少し上げて聴感上の印象を整えながら、有り無しを比べても、やはり一部音が前に出てこない感じがします。しかし、見方を変えると、逆に一部だけが出っ張ることなく、揃っているという見方もできます。まあ、前にぐんぐんと出てくるような音を求めていたら、そもそもこのスピーカーを選んでないわけですから、奥に佇むという印象も悪くはありません。
まあ、しばらくつけたり外したりしながら、どっちにしようか悩むしかなさそうですね。
音のこと以外で、つけた場合の利点としては、外したネットの置き場に困らない。視覚的にもユニットが主張しないなどありますので、ネット有りはなかなか捨てがたい。
ところで、ネットで検索すると、スピーカーネットの有無についての質問ってけっこうありますね。
せっかく自分のスピーカーであれば、人にその有無を決めてもらうより、時間がかかっても自分で選んだほうがいいですよね。
てなところで、今のところはアリのほうが優勢です。
そのうち、あっさり外しているかもしれませんが…。
まあ、スピーカーネットの有り無しの悩みなんて、世界でも有数な平和な悩みだと思います。

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このおもちゃ危険につき

先日、こどもの城で息子に買ってやった、バルーンカーなるおもちゃ。風船を膨らませて、その推力で進むという仕掛けで、電池要らずのエコロジーおもちゃと思いきや、
風船を膨らませるエネルギーが…。子供語喜んでくれるたのはいいが、繰り返し風船を膨らませていると…息はあがるし、血管切れそう…。非常に危険なおもちゃです。
しばらく隠しておくか…。

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→Pia-no-Jac←

昨日のライブで久しぶりに→Pia-no-Jac←という名前をききました。昨日のライブでは、彼らの曲から二曲、演奏されていましたね。このピアノとカフォーンのデュオは確か以前にライブで聞いた覚えがあります。自分のサイトで確かめてみると三年前にバナナホールでその演奏を聞いていました。CD-Rを6枚お買い上げした記録が当時の日記に書かれています。とりあえず発掘した4枚のアルバムを聞いています。なんかこうして日記をダラダラ付け続けているのはまんざら悪くは無いですね。
サイトを見るとオリジナルアルバムも5枚だし、嵐のアルバムのゲストミュージシャンもつとめているとのことで、ご活躍の様子で、自分は関係ないのに、なぜだかうれしくなりますね。
3年ぶりにライブにいってみようかな。

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