![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/a9/5f9dc235aede0d4f2f394f9c8380974e.jpg)
今月もメグのオーディオイベントに参加してきました。
前半はCONEQパワーイコライザーの試聴。
リスニングポイントでのルームチューンとしてのイコライザーかと思っていましたが、スピーカー付近(1m程度)で音を面でとらえて
「音響パワー」の周波数特性、位相を整えるというものだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/4e/7e01e12c96d2258ee5462269f04e4945.jpg)
メグでの測定値と補正値の比較は上の写真の通り。
元の音とフラットに補正した音の比較試聴をしたところ、事前の懐疑的な空気は一変。一曲目からすこぶる好評。
音が整って、定位がクリアーに、情報量もアップした印象です。
一旦フラットにして、パラメやグライコ機能を使って音を任意に修正できるようですが、初期の測定は専門家に委ねなければならないというのは残念なところ。ただアンプの変更、スピーカー付近の大きな構造的変化がなければ、初期測定は必要無いようです。我が家みたいにスピーカ近くの壁の撤去したら、再測定が必要なんでしょうね。ケーブルの変更では測定値に変化は出ないとのことでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/5f/86c529fce809cbd192a0d9d102acf810.jpg)
後半はケーブルの試聴。
トローンボーン演奏者が演奏会場での音の再現にこだわって作ったというNVSというケーブル。メーター数十万円もする超弩級ケーブル。
これまた面白いように音が変わります。
この音の変化をイコライザーに組込んでくれればいいようなものですが、測定上は変化がないということで、オーディオとは摩訶不思議なものです。
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