良き酒に良き音楽

年明けに一本2000円位のワイン各種12本の詰め合わせを購入。稀に当たりのワインが入ってますよとのことでしたが、珍しく当たり入りを引き当てました。
ドメーヌ・ド・バロナーク。カルフォルニアではオーパスワンなどをつくっているシャトーが南仏で作ったものらしい。何かの祝い事にでも飲めばいいようなものですが、季節が変わっても変わらず保存しておくような装置も場所もないので、ちょっとでもいいことがあれば開けようかと仕舞っていました。
で、昨日のこと、久しぶりにアナログを聴いているとなんだかピアノが歪んでいる感じ。こりゃイカンと一念発起して、アナログの調整。
ラックの水平を見るとずれているし、ターンテーブルのフローティングの調整もダメダメだし、針圧も随分狂ってます。で、なんだかんだでもろもろ調整してみると、ピアノの歪は気にならなくなりましたが、音楽のまずさが気になってしまい…、調整用としては優秀録音ということでしょうね。
で、音を楽しめる音楽の詰まった円盤に変えてみると、イヤハヤいい感じ。
ということで、ほんの些細なことですが、祝杯決定。
ただ飲み過ぎないように、ビーカで計測しながらの祝杯です。

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Aはエエ音

昨日は病気の妻子を置いてけぼりにして出かけたので嫁さんの機嫌も具合もすこぶる悪い…。まあ、ほとぼりが冷めるのを待つしかないですねトホホ。
昨日は皇音舎というベンチャー企業によるモニタースピーカーKOON400NTを中心にしたイベント。試作品のため、本来はパワードスピーカーとして完成する予定ですが、デモでは同じパワーアンプを外部接続したパッシブタイプ。正面から見ると卵型ですが、横に回ると予想以上に奥行きが深い。アルミ鍛造の強靭なボディーと奇抜な形状で、オーディオマシーナのスピーカーを彷彿させます。音は極めてドライな感じのまさに仕事の音といった感じ。設計者によると音の基本はAの音すなわち440Hzを基調にしスコーカーを中心にツイーターとウーハーがそれを支えるように設計しているのとのこと。レコーディングのマスタリング環境で、ラージやスモールなど様々なスピーカーで聴くのではなく、一台ですべてを整えることを目的にとしてつくられたのことです。
録音のあらも何もさらけ出してしまうので、趣味で音楽を聴くには少しきついかもしれませんが、周辺の環境を整えれば、オーディオ環境での導入も有りだと思わせる完成度。イベントとしてはCDの音源からアナログの音源、更にはアナログテープの貴重な音源など、様々なソースを用いてのデモでした。アナログのフォノイコが好印象。

機会があればぜひ自宅試聴をしてみたい。
ところで、冒頭はかなりスピーカー間隔が狭めでスタートしていましたが、途中で貝崎さんの調整が入ったりして、危うく？別のイベントになりかけたりと盛りだくさんのイベント内容でした。


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病んだ妻子を差し置いて…

毎月第四土曜日はメグ・ジャズ・オーディオ愛好会
前々から嫁さんには出かけるよと話していましたが、娘も嫁さんも具合が悪そうなので家にいようかと話しましたが、「行ってくれば～」と冷たく低い声に押されて、出かけてしまいました…。明日はたんと家族サービス。
イベント詳細も明日アップの予定です。

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ようやく動く

変な時間に目が覚めた。インフルエンザにかかった娘と反応は出ていないものの症状のあやしい娘、そして濃厚接触者の嫁さんとは隔離されてひとりで物置みたいな部屋で寝ているからだろうか…。足許にはレビンソンのDACの大きな空き箱があり、少し足を曲げないと眠れない…。まあそんなことはさておき、2/6にサンディエゴを出発し、2/8にはロサンゼルスに到着した修理＆アップグレイドされたアンプのアリア。目が覚めると所在を確認するのがこのところの習慣ですが、表示されるのはロサンゼルスなので、今日もどうせロサンゼルスだと思いながら画面を開くと、
Processed Through Sort Facility
February 24, 2012, 1:53 am
JAPAN
なんとJAPAN、
思わずゴーひろみのエキゾチックなみにJAPANと

心のなかで叫んでしまった。

さあ、いよいよ到着だ。
税関の皆様、早く通してくちゃさんせ。

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指折り数えて、もう指がない

9月に修理とアップグレイドに旅だったアンプのアリアが、無事作業を終えて日本に向かったのは2/6。さあ、いよいよ到着だと指折り数えてはや…2週間以上経過。追尾を確認するも、2/8に現地時間の夜にロサンゼルスに到着というところから一向に動きなし。朝晩、荷物の動きを確認するのが日課になってますが、一向に動きなし。
重量を軽減して送付代金を軽減するために取り外した天板とフロントグリルを並べて、到着を指折り数えて待っていますが、両手両足の指でも足りなくなってしまいました。

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Bが到来

今年はインフルエンザの大流行とこことです。家族でA型インフルエンザの予防接種をしていたお陰で、A型インフルエンザの感染は無事クリアー。
しかし、今年はA型の流行に次いでB型インフルエンザが流行りだしたなんてのをニュースで見たと思ったら、ちゃっかり娘がB型に感染。A型の予防接種が多少は効いているのか症状は軽いので一安心。
幸い今のところ私は感染から逃れているようで、物置部屋で独り寂しく寝ています。部屋には加湿器を効かせて、すきあらば手洗いと何とか無事にやり過ごしたいところです。
こんな時に嫁さんがハマっているDVDを観てみたら、The WALKIG DEADというゾンビ映画。なんだかウィルスの感染から逃れている自分と重ねあわせてしまい、不思議な気分です。

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ほら、やりすぎた

先日買った小さな欄間、壁に掛けるも壁の色合いと近くてインパクトがなく面白みにかけるなぁと、押入れに仕舞い込んでいたカーテン生地の端切れをあててみました。
一応、折り返して二重にしてアイロンでシワを伸ばしたりしながら手間をかけて取り付けてみたものの…いまいちですね。音はともかく見ためがネ。

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悲しい事実

耳年齢を測るアプリなんてのを試してみました。
４０代半ばの私には残念ながら４９歳以下の１４００Hzまでしか聴こえません。
悔しいけど年相応ということでしょうか。
ちなみに４０代始めの嫁さんは３９歳以下の１５００Hzでも全然聞こえるわよとのこと。悔しいなぁ。
更に子供たちは全部聞こえるとのことです。
悔しいなぁ。

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平熱は20度

故障から帰ってきたDACは帰還後ず～っと電源入れっぱなしという贅沢な状態です。数年以上前に中古で我が家に来たわけですが、来た時から電源を入れて天板に手を当てるとアッチッチと発熱の多い機材でした。
修理後はエイジングのため、電源を入れっぱなしにしていたため、機材に触れる機会がありませんでした。ところが何かの拍子に天板を触ると、熱くない。かれこれ随分と電源を入れっぱなしにしているのに、熱くない。
ということでテスターに温度測定の端子を付けて天板温度を測ってみると室温並の20度です。以前の温度を測ったことはないのですが、手で触れてやけどするというほどではないまでもアチッと言うぐらいの感じなのでおそらく冬でも40度は超えていた筈です。おかしなもんだと調べてみると、コンデンサーは劣化すると発熱するようです。更に温度が高いと劣化が進むので発熱は悪いサイクルですね。ということで時ときDACの体温？測定をして健康管理に勤しんでみましょう。

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レーザービーム～

DIY好きなので、棚板や天井のへのモノの取り付けに欠かせないのが、レーザーレベラー。DIYだけに使うのはもったいないとばかりに、ちょっと思い立ったのが、音の軌跡をレーザーを使って追跡調査？。
ツイーターの高さを壁に当てはめると、写真の様な感じ。一次反射ポイントではこの中心から範囲が広がっているはずですよね。
天井や床の音の反射ポイントもレーザーレベラーの向きを変えてツイーターから試聴ポイントをつないでその軌跡を確認してみたり。高域の広がりの指向性はこれぐらいかなぁと考えながら壁にレーザーで線を描いて見えない音をイメージしてみたり。
まあ、こんなことをしながらいろんな所にいろんなモノを設置みてみようかと画策中です。

	BLACK&DECKER イージーレーザレベラー Z-BDL210S

　
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