黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

カオーバス

2009-09-30 20:49:54 | カラーバス
花王から発売される風呂用洗剤みたいなタイトルになってしまいました。
形シリーズは円とか四角飛ばしていきなり難易度の高い三角に行ってしまったので、形はとりあえず置いておいおきます。今日のカラーバスのテーマは、「顔」です。顔といっても登校中の女子高生にカメラを向けたら、会社にまともにたどり着けそうに無いので、「顔」に見えそうなものを探してみました。
左右対称に物が二個並んで、その下に何かしら一個のポイントがあればとりあえず顔に見ようと思うと見えてきます。ただ、色の時のように単純ではなく若干、頭を使うというか、見つけるコツというか慣れが必要なようです。集中していると、連続して見つけられますが、ちょっと油断すると見つけられなくなります。
カラーバス本来の浴びるという感じからはちょっと外れて、見つけ出すという感じです。ただ、見つけられるときには連続して見つけられるという楽しみがありますね。二段目右側なんて、窓の幅の違いがちょっと遠近感に見えて、ちょっと右を向いてる感じが気に入ってます。
昨日三角で採用した、駒場公園の入り口は緑のひげを蓄え三角帽子をかぶって緑の手ぶくろはめた左手でぼりぼり頭をかく、ちょっと童話チックなキャラクターとして再登場です。一番最後は一反木綿がちょっとないてる感じです。

カラーバズのはずがカラーでない

2009-09-29 21:30:46 | カラーバス
これまで、と続いたカラーバスシリーズ。次は黄色か緑か、はたまた紫?いやいや、白か、どっこい黒か…。なんて思ってました。
が、いきなり形でいきましょう。しかも三角でいってみました。
四角や円はいろいろありそうで、あまりにも面白くなさそうなので、いきなり無理目の三角に決定。事前にいつもの歩く道を思い起こすと、三角のものって、家の屋根ぐらいかぁと思ってました。でも実際は意外に三角屋根は見当たらず、しかも写真に上手く収められるものは極めて少ない。
三角、三角、三角、三角、三角と心で思いながら道をくまなく探しましが、なかなか見当たりません。
三角って何?いきなり三角でできているのもは珍しく、四角を斜めで区切って三角なんてのが多いパターン。力学的にも安定しているので、縛ると三角、あるいはつるすと三角。四角いものも手前の遮蔽物によっては三角に見えたり、三角もなかなか味わい深いです。
オーディオ部屋ではインシュレーターの断面でよく見かけますが、世間ではなかなか見つかりにくい三角でした。

どんどん。

2009-09-28 20:49:21 | ライブ
遠くでドンドンと音?というか振動が。なんじゃいなと、通りに出ると神輿と太鼓。太鼓をこんな台車に載せて、さらにその上におじいさんを乗せて引き回すというのははじめてみました。太鼓のサイズは革張り部分で4尺以上、胴回りの寸法でいくと6尺の大太鼓ということになるのでしょうか。こんなサイズのウーハーユニットの上に鎮座する爺さんはさぞ、いい心地でしょうね。
写真を撮りながら、しばし太鼓の振動を腹で聴いていました。

宴のあとで

2009-09-27 08:10:57 | オフ会(ホーム)
義姉の上京に合わせて、妻子はディズニーランドにお出かけ。というわけで、この隙にと、フィルさんとコウジロさんをお招きして転居後の初オフ会を開催しました。フィルさんと前回、会ったのは昨年春。コウジロさんとは2年ぶりの再会です。
部屋もようやく片付いたばかりで、本来ならとても人を招いてお聴かせするレベルではないのですが、まあ懐かしい面子でわいわいやりたいというのが本音です。
オフ会後の宴は、嫁の居ぬ間に家でわいわい。保温鍋にブッコミの味の薄い…ポトフもどきと、イージースモークで作った鶏のスモーク。薄味のポトフはともかく、(失敗作のパスタは無かったことにしてください…。)鶏のスモークは我ながら上出来。10分ほど火にかけて、その後20分ほど保温しておくだけで、屋内で簡単スモークの優れもの。気をよくして、今日の朝ごはんは、昨日の残りのポトフもどきと、イカのスモークこれまた旨い。昼飯は何をスモークするかなぁ。

いえねぇ

2009-09-24 22:50:39 | 建築、住まい、家造り
引越しからもうすぐ二ヶ月。ようやく家が片付いてきました。とはいえ借家いつかはまた引越しですね。いつかはついの住みか、そしてオーディオルームが欲しいもんだなぁ。しかも、できることなら、自分で建てたいなぁ。
通勤途中の散歩道、駒場の東大の生産技術研究所のくうかん実験棟なんてのが目に留まりました。短い木でも積み重ねていけば大きな空間を作ることが可能らしい。いいね~。建築集の写真ではクレーン車を使っての作業のようですが、何とか一人で、せめて嫁さんの手伝いで建てれる家はできないものかな。
ちなみに、中も開放されているので、あがって手をパンパンと反響を確かめて来ました。構造がしっかりしていて、それでいて硬すぎない。音の具合はよさそうです。

あきまへんがな

2009-09-23 20:45:54 | オーディオ(部屋いじり)
道具や部材は本来の用途で使うのが安全管理の鉄則らしい。なるほどナァと思いながらも、ついつい、いろんなものを別の用途で使えないかと考えてしまいます。古建具の下についている滑車は幅10mm程度厚み6mmほどの平たい板状のものに対応している様子。普通の建具レールでは使えない頑丈なつくりですね。そんな滑車に対応したレールには見覚えがありません。少なくとも最寄のホームセンターにはそんなものは見当たりません。
代用できるものは無いかと探したところ、V溝のレールを逆に使い、さらに下に1mmほど何かをかましたら使用できそうです。われながら、いいアイデアだな~んておもって作業を進めます。
というわけで、ようやく連休最終日に完成です。
ですが、枠は垂直に取り付けたはずなのに、閉めても斜めに隙間が…開きます。
傾いた家に矯正されて建具が傾いているご様子です。さらに万全を期して取り付けた虎の子のレール。重さで沈んで微妙に高さが足りず、少し持ち上げないと開きまへん。
まさにいろいろと「あきまへんがな」
幸い片側はなんとか開閉可能ですが、しばらく様子を見ながら調整してみましょう。洗濯物を干しにくる嫁さんとの調整も必要です。
オーディオの調整の前にさまざまな調整が必要です。

鴨居作りとモンブラン

2009-09-21 21:36:21 | オーディオ(部屋いじり)
昨日収穫した2kほどの栗、栗ご飯にでもしてまずは使おうか、とおもっていたら、嫁さんがボソリ。
「私、栗ご飯嫌いなのよね~」
そういえば、結婚してこの方、栗ご飯が食卓にあがる事は無かったような…結婚して10年以上経ってようやくわかることもあるもんですね…。
さ~て、この栗たちをどうしようかと、娘にモンブランでも作る?
なんてその気も無いことを口にするモンではありませんね。
翌日になって、すっかり忘れていた娘に、そういえばモンブラン作るんじゃなかったけ?と嫁さんがボソリとつぶやいたのを、娘は聞き逃しません。
というわけで、モンブランをせがまれて、材料を調べて、一緒に買出し。
まずは栗のシロップ漬けを作ってります。
とりあえず、栗を剥いて…と一緒に作るはずの娘はすでにあっち向いてテレビみてます…。というわけで、独りせっせと鬼皮剥いて、渋皮剥いて…。鬼皮むきは上達しましたが、渋皮むきがなかなかうまくいきません。圧力釜でちょいと茹でれば、いいようですが、あいにく圧力釜は無し。灰汁を取って砂糖で煮付けて、残りは翌日。
みんなが寝静まった夜には、ひっそりと建具取り付け用の鴨居作り。溝切った既成の鴨居材を買えば良いようなモンですが、近所のホームセンターでは見当たらず、建具の隙間も若干狭く、密閉性を上げたいので、材料を組み合わせての鴨居作りです。鉋で隙間を調整したりして何とかうまくできた予感。
さあ、次は敷居作り。何かともの作りの祝日です。


歩いて行楽

2009-09-21 05:59:38 | おでかけ
せっかくの連休を、建具の取り付けだけで終わらせるわけにはいきません。ちゃんと、家族で行楽に出かけないといけませんね。ということで探しだしたのが、栗ひろい
なんと、うちから歩いて15分ぐらいのところにあ~るじゃないですか。
というわけで、秋の行楽、栗ひろいに出かけました。ちょっと迷いながらも、無事到着すると、街中なのに予想以上に広い栗畑が広がってます。
地主?のおじさんによると、昨夜は風が強く、今日はうってかわっての秋晴れ。こういう日は、たくさんの栗が落ちていて、絶好の栗ひろい日和だそうです。
全部で2kg以上の栗を拾ってきました。めでたしめでたし。

大きな荷物

2009-09-20 08:10:33 | オーディオ(部屋いじり)
昨日届いた大きな荷物は、古いガラス戸2枚です。福井県から運ばれてきました。古材ねっとというところから探して購入。4枚口の玄関扉ということで街道筋の商店にでも使われていたのでしょうね。4枚とも引き受けられればいいのですが、残念ながら2枚しか引き取れません。
痛みの程度は事前に確認していたので、白とか赤とかにペイントしようかと思ってましたが、置いてみると意外にボロのままでも、うまくなじんでいる感じ。
さあ、これで2重サッシならぬ、二重ガラス戸。洗濯物干し場への出入り口を塞がないための苦心の策です。
このガラス戸をイカに取り付けるか。思案中です。

秋休み

2009-09-19 17:57:42 | オーディオ(部屋いじり)
暦どおりのお休みです。初日は、窓の防音対策、第一弾の完成をまずは目指します。昨夜から、サッシの隙間にスポンジなどを詰め込んで、養生テープで隙間を貼って、開かずの窓が完成。窓枠内法に裁断したツインパネル10mm厚をはめ込んで、再剥離可能な両面テープで接着。両面テープ系の剥離はこれまで何度も退去時に懲りてますのでちょっぴり慎重です。この家を退去するときは、エタノールとヘラを持って、半べそかきながら剥がれない両面テープと格闘して、夜明けを迎えるのは避けたいものです。さらに隙間を空けてもう一枚ツインパネルをはめ込んで、細い木材を窓枠に取り付けて完成。作業が進むごとに、部屋が静かになるのがうれしい。何とか壁と同じレベル以上の遮音性能は確保したのではないでしょうか。遮音の基本は密閉、距離、重量だそうですが、密閉はかなりのレベルまで、到達したのではないでしょうか。開閉をあきらめた分、市販のサッシレベル以上は確保したのではないかなぁとかってなって、思い込みかもしれません。
写真で見ると仮にあてたのと何が違うのか…という感じですが、効果抜群です。でそんな対策をしていると、反対側の掃き出し窓用の対策物が届きました。
オーディオ的な買い物としては最大級の大きさの物体の正体は…。この物体の梱包をはがして、整理するのが結構大変。嫁さんにちょっと大きな荷物が届くよと事前に話していたので一応そっとしておいてくれてますが…。さあ、こちらの造作は明日以降。