出費続きで嫁さんからツノが生え出した

スーパーツィーター復活計画の再始動。以前使用していた高級ケーブルはオークション処分してしまい、手持ちケーブルがなくなっていたのでケーブル思案中でした。候補にしていたのは三菱電線工業ＣＸ－１村田の音の出ないスピーカー用に開発された奇特なケーブル。ただネット販売だけで出回っている数も少なく定価販売ですからちょっと高め。吉田苑で扱っているファンダメンタルのケーブルも良さそうですが、ちょうどよい2.5Mの長さがないのと、やはりちょっとお高いかな。でたどり着いたのが、VOVOXの処分品。単線で取り回しに難点がありそうですが、税込み18,000円と値段もそこそこ。１ｍあたり換算だと3600円だから切り売りで考えてもまあまあのお値段。早速購入して、届きましたが、嫁の目に留まり、「へー最近よくお荷物が届くことだわね」とレッドゾーンに突入か…。
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グレードアップ

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VOVOXのlink direcが、そこそこ良かったのに気を良くして、ちょっぴり高いsonorus directを購入。2メール1本で、11,445円とオーディオ用高級ケーブルからすると安いといえますが、link directより実に35%以上高くなっています。
ケーブルの外側が少し高級感を増してます。余計なコストかもしれませんが、微々たるものでしょうから良しとしましょう。取り回しの良さは変化なく、ノンシールドなので他のケーブルと接触しないように注意深くケーブル敷設。
さて、早速の試聴。これと比べると激変で無いと思っていたlink direcが、随分とやんちゃなケーブルだったと気付かされます。開放的で、キラッとした方向性はそのままですが、link direcがいくぶんギラギラして、血気盛んだったのが、いくぶん和らいで経験を重ねた兄貴分か親分に45%のグレードアップ。楽器と繋ぐにはlink direcがいいところもありそうですが、我が家のプリ、パワー間の接続にはとりあえずsonorus directの方が良さそうです。

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激変しない

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ザキ未満ということで、通販はそれなりになが通ったところで、ということでRock oNにて購入、廉価版のlinkのノンシールドで、まずはお試し。他のケーブルと接触しないように注意して、結線。
ちょっとギラッと荒っぽいかんじもあるが、開放感があっていい気がします。まあ、激変で無いのが何よりです。
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セレクターはケーブルで

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ラックの配置を変えたので、プリパワーの間は短くなりましたが、フォノイコライザーとプリアンプの距離が長くなってしまいました。前にプリとパワー間に使っていたバランスケーブルがちょうど良し。距離の長い部分をバランスケーブルで繋ぐのはノイズ対策からも理にかなっています。じゃあ、SACDとプリアンプの間をどうするか？以前フォノイコとプリの間に使っていたアンバランスケーブルを使えばそれで問題なし。しかし、ずーっとデジタル系統をバランス接続で聴いていたので、なんとなくバランスケーブルが気になります。一応バランス、アンバランスの両方を繋いでセレクターで切り替えて顕著な差は無いのでおとなしくSACDをアンバランスで接続すればいいのですが…。使い方として、アナログとSACDを早々頻繁に聴き分けるようなことはしないので、アナログを聴くときはアナログからのバランスケーブルをさし、CDのときはバランスケーブル差し替えれば済むというのも一理あり。アンバランスケーブルと違って頻繁な抜き差しでへたる端子でもなくそれも特に困ることは無い。
まあ、デジタル系でしっかりとアンバランスとバランスの聴き比べをして、アンバランスが優位であれば一番問題ないのですがね。
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ジップロックに入った赤いやつ

さて今年最初で最後のオーディオ高額商品！
とはいえ44000円で購入した5メートルペアーのバランスケーブルが到着。
会社に出かける直前に、ピンポ～ンと呼び鈴がなって、ヨメさんに、ちょっと出てくれると言われて受け取り、もっけの幸いと思ったのもつかの間のはなし。
何が届いたの？という問にあえなく自白！
まあこうした罪はさっさと自白したほうが身のためです。
お陰様で、「あら、あなたには早めのサンタさんが来てよかったわねｗ」と軽いジャブですみました。

さてさて、家に帰って封を開けると、ジップロックで梱包された赤いケーブル。同軸ケーブルのような感じで、巻き癖がつきやすいタイプのようです。
巻きぐせをとりあえず優しくほどきながら接続。
コーヒーさん宅訪問時に聴いたより随分と優しい印象です。このあとエージングでどう変わっていくんでしょうね。そのあたりは年末年始のお楽しみ。
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休日の昼下がり

せっせとオークションでモノを整理しているので、久しぶりにオークションでケーブルを購入してしまいました。なんだか息子の幼稚園のタイツのような電源ケーブル。2本ペアーだったのと、出品者がカウンターポイントのパワーアンプを同時に出品していたので修理中のariaとの相性もよさそうな気がするというほとんどいい加減な選択理由。コネクター部分のケーブルがぶつかってコンセントに刺さりにくいという妙な難点がありますが、一聴したところ音が立つ感じでいいね。たかだか電源ケーブルを変えたぐらいで音が良くなったと思えるのは、オーディオマニアの悲しい性です。で、じっくり音楽を聴きこもうとしていたら、息子が乱入。

飾りにしていたペンギンのおもちゃをこんな所に隠していたのかとブツブツ文句言うので仕方なく渡してあげると、ブツブツ言いながら遊びだします。
視聴をそのまま続けて、美輪明宏「水に流して」をかけると、「上手くな～い、変な歌」と背中を向けたままブツブツ。ご不満の様子。
ステーブン・ライヒの「カウンターポイント」をかけるとこちらは少し気に入ったようで、けったいな歌詞をつけて鼻歌まじりでペンギンと戯れてましたとさ。

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ケーブルにくびったけ…というわけではアリマセン

のんびりなのか慌しいのか良くわからない週末。
父の具合が少し悪く入院したとのことで土曜には台風の中、大阪に見舞いに行く。幸い状態は良くなりつつあり、もう一週ほど退院できる見通し。しかし年々小さく弱々しくなっていっているなぁ。日帰りで帰宅。
日曜の日中は家族で過ごし、いつもより少し離れた図書館に子供二人を連れて行き、帰りに公園で遊ぶ二人を眺めながらのんびり読書。
昼食は家族で外食。銀座5丁目にあった中華料理アンジュという有名店の料理長がやっているという近所の中華日和。ウマイ。近所の家族連れでにぎわってました。遠くからわざわざというのは難しいでしょうが、近所だからまた行こう。でも気になったのが、その向かいあった素朴なケーキ屋さんがなくなってます…。なんか、奥さんの具合が悪いとかで休んでいたことがあったんですが…。
まあ、そんなこんなののんびりした週末を過ごして、夜中にはちょっと思い立って電源ケーブルにネクタイ巻いてみました。
そもそも、仕事でネクタイしないので、またまたネクタイをしない仕事をしていない親父から昔にもらったネクタイの使い道は、ケーブルに巻きつけるぐらいしか思いつきません。一メートルほどのケーブルにうまくネクタイが収まってネクタイも本来の用途から外れてはいるけど本望でしょう。

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いずれまた飽きはくるのでしょうが…

ちょっと梅雨に戻ったかと思いましたが、また暑い日が続いています。
そんなことはさておいて、久しぶりにアンプの電源ケーブルの交換。ほぼ五年前に自作した銀単線ケーブルに繋ぎ変えてみました。ちゃんとプラグをばらして接点など磨きこんでいましたが、繋ぎ変えた瞬間は、あまりの音の生ぬるさに「げ！なんだこの音ｗ」と思いましたが、しばらくするとキラキラとした印象のギン線のキャラクター。プラグやコンセントも銀なので銀ギラギン、でもさりげなく。
まあ、涼しくなってきたら、またケーブルもどしてみたりするんでしょうね。
私にとっては、オーディオ趣味ってどんどん音が向上するという一方向に進むものではなく、行ったり来たり、時には戻って、また戻って、なんだかんだで音と戯れているのかな。でもなんだかんだで銀は好きだな。

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存在の耐えられないケーブルの長さ

私の使っているフォノイコ、Pass Labs Xonoは電源が別躯体になっていて、その間を繋ぐケーブルは昔のパソコンでお馴染みのRS232Cのコネクター。付属ケーブルはどういうわけだか２Mほどあり、その長さの処理に困ってました。ただ、長いケーブルが付属しているのにはそれなりに訳があるのでしょうね。電源ユニットと離して置けという指示かもしれないし、ケーブルの長さでノイズが減衰するという意図かもしれません。

ちょっと前のこと、オークションを眺めていたら、同じくPASS Labsの電源ユニットが別になったプリアンプ用のケーブルが出品されていました。販売店にオーダーして短いものを作ってもらったらしいです。
とはいえ、出品されていたケーブルは用途が特殊なだけになかなか買い手がつきません。
こうなると、なんだか縁のようなものを感じてしまい、ついつい落札してしまいました。
品名「ケーブル」と書かれた荷物を受け取った嫁さんからは、「音が良くなるといいわね」（フフフ）といわれ、「久しぶりだよ」と切り返せば、「そういえば、久しぶりにバーゲンでお買い物してもいいかしら」（フフフ）と切り替えされて、ちょっとお高いケーブルになってしまいました…。

で肝心の音の方ですが、こんなところのケーブルで音は変わるもんですね。
短くなった分、音が近くなった気がします…まあ気のせいかもしれません。
２M離しておいた状態との比較とか…やっぱ、やんないな。しばらく短いのでいってみましょう。

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それにしても、ダレダレのリスじゃないけどグッタリする暑さが続きますね。
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部屋の片付けとかすると、ひょっこり出てきた昔の雑誌などを読み込んでしまい結局、何も片付かないという性分です。オーディオルームの収納スペースを整理してトランス置き場にという計画で、じみに片づけをしております。そんなこんなで出てきたのが数年前に自作した銀線電源ケーブル。
自作のケーブルって一所懸命に作ってもいつかはあきて使わなくという典型のケーブルですかね。
黒ずんだ端子を見ているとついつい嫁さんから借りている？銀アクセサリー磨きのクロスで磨いてみたくなります。線も一度外して綺麗に磨き上げると数年前の輝き…。クローゼットの整理でどう考えても使わないおじさんからもらったネクタイ二本をケーブルに巻いてみると長さを計ったようにどんぴしゃり。さてさて肝心の音の方は…。これはアンプのアリアがうまく動作してくれたら確認してみましょう。
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