毎月第四土曜日は吉祥寺の
Megでジャズ・オーディオ愛好会が開催されています。今回は10回目。
ちなみに、冒頭の写真は、マリリンモンローの置物ですが、地震で落下、肩や脚の傷が痛々しいですね。その他の機材は無事だった様子です。
さて、今月のイベント内容は、
ESOTERIC最新製品を使ってアバンギャルドを聴く
-試聴 電源ケーブル・RCケーブル・CD音源 ご持参をお願いします。-
第1部 オーディオの電源環境を考える (電源ケーブル聴き比べ含む) 19:00~
① ESOTERICのクリーン電源:PS-1500 介入による試聴
② ESOTERIC電源ケーブル3種聴き比べ(6N-PC5300 - 7N-PC7300 - 7N-PC9300)
③ お客様の持ち込み頂いたケーブルで聴き比べ
第2部 ESOTERIC最新のSACDプレーヤーK-01でアバンギャルドを鳴ら す20:30~21:30終了(目安)
① K-01 vs Wadia850聴き比べ
②ESOTERIC 広報担当者が語るK-01の詳細
③ お客様の持ち込み頂いたケーブル(電源、RCA)でK-01を聴き尽す
。 ④ESOTERIC 輸入担当者によるアバンギャルド使いこなし相談、なんでもQ&A
まずは、電源装置を繋ぐ前にいつもの音ということで、かかった曲が、
耳に刺さる刺さる、あいたたた…。しまった、ど真ん中、最前列なんかに座るもんじゃありませんね。
と、おもっていたら、寺島さんより、物言いがつきました。
これはいつもの音じゃない、繋ぎ変えように持ち込まれた、チクマのタップとアクロリンクのケーブルがイカンとオカンムリ。
ちなみに、うちでもチクマのタップは使ってますが…。
まあ、オーディオアクセサリーは適材適所、はまるところに収まればよしとしましょう。
で早速、電源トランスPS-1500を繋いで聴いてみます。
さっきの高域の耳に刺さるような感じはなくなり、随分とまとまった感じ。
ただ途中で、暖房の温度を下げたと瞬間の方が、激変。
図らずも電源の重要性を示した感じになりました。
その後、エソテリックの高額ケーブル3種の聴き比べがありましたが、
私としては、元のケーブルの印象がいいですね。
持ち込まれたケーブルに繋ぎかえると、ピアノの指を置くようなタッチなど、微細な部分に耳がとられて、最初の音楽の印象が薄れてしまい、なんだか音をクローズアップして聴くような印象をうけました。
SACDプレーヤーK-01では、SACDのよさが光ります。
その後、お客さんの持ち込みケーブルの視聴。
TMDの
ISTHARなるケーブルが好評でした。ビンテージ線でSACDを聴くというのもおつなもんですね。音のシンといい、空間の広がり具合といいなかなかいいところをついてくるケーブルです。
ただ、万能なケーブルなんてないだろうから、どこかが良いとどこかに落とし穴があるんじゃないかと思ってしまうんですよね。
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