黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

ストレス解消

2007-07-28 21:58:39 | 音楽・ソフト
なんかつまんない事で色々とストレスためてしまっているようなので、こりゃいかん。ストレス症状としてだらだら寝てしまうというのはよくないけど、意識してヨシ寝るぞというのはストレス解消にいいらしい。というわけで、不眠対策用のゴールドベルク変奏曲。
ピアノもいいけどチェンバロがいいね。38歳で夭折してしまったスコット・ロスの1985年オタワ大学にてライブ録音。 スコット・ロスについてはScott Ross礼讃というサイトが充実しています。さてCDのデーターによるとオタワ大学のTabaret Pavilionでの収録とのこと。建物外の自動車の音が良く?入っているんですね…。はじめは自分の家の外の車の音かと勘違いしてましたが、そんなスピードではしれるはずないし…。
ビルエバンスの地下鉄音ではないですが、何曲目のどのアタリに入っているのかメモろうとしましたが…。そうそう今日はストレス解消でした。

古くてもいい

2007-07-27 07:10:13 | オーディオ(小技)
あっという間に7月も終わりに差し掛かり、蝉の大合唱で目覚めるようになりました。サイトの更新もすっかりご無沙汰ですが、ぼちぼちやってます。
以前BDRのパックを中古で購入してみたら、…穴が貫通しています。現行タイプは片側がスパイク受けでもう一方がスパイク受けになってますが、旧型には穴が貫通したものがあったらしい。オラクルの脚に使うにはネジの長さから現行タイプでは使用できず、この旧型の貫通タイプが必要です。しかし、中古で見つけた旧型は3個セットで一個足りずしばらく探していましたが、ようやく旧型を発見。というわけで無事黒い網脚に変更。んが、問題はまた3個セットなので残りを何に使おうか…。いつまでたっても終わらないなあ。

乗りこなせてないなあ

2007-07-22 23:59:06 | 書籍・読書
実はあんまし接してなかった長岡鉄男さんの本を読んでます。キミのコンポーネント 乗りこなし度テスト。
問1 自慢のオーディオを友だちに聴かせる時。
A いつもいい音で鳴ってくれるので気分がいい。
B いつもひどい音しか出ないので面白くない。
C 特に人に聴かせようとは思わないし聴きたがる仲間もいない。
D オーディオはひとりで楽しむ趣味だ、人には聴かせたくない。
採点 A=1,B=3,C=0,D=2
本当のマニアのオーディオは特定のポジションで一人で聴いた時に最高の音になるように調整されているから他人が入れば悪くなるのは当然だ。それに気がつかないのはマニアでない証拠。
問2 すごい雷がやってきた。どうする。
A デンスケをかついでナマロクに飛び出す。
B しめたと大音量でレコードをかける。
C 危険だからスイッチを切り、ACプラグをはずす。
D とにかく家の中でじっとしている。
採点A=3,B=1,C=2,D=0
ナマログにとび出すのは危険だが、マニアの本領発揮。嵐の日には大音量再生というのはマニアの常識だが、雷となると別だ。万一の落雷にも備えなければならないし、ドスンという衝撃音で針がとぶことだってある。第一、嵐と違って、騒音のDレンジが格段に広いから、音楽どころじゃあるまい。
…まあこんな調子で30問続くわけですが、判定は49点で「音楽もサウンドもというオーソドックスなオーディオファン。」だそうです。安心しました。

音の日々記

2007-07-17 23:55:58 | オフ会(ホーム)
駅前ビルの中にあって、能舞台を備えた多目的ホール。山村サロン。以前チェンバロのコンサートに誘われていながら、あいにく都合が付かず行けずじまいでしたが、何気に気になる存在。イベント情報を見ていると 21世紀音楽浴 Vol.13 音楽におけるエモーション ピエール・モンティ(フルート)&久保洋子(ピアノ)なんてのが目に留まった。どんなモンだかよくわかりませんが、デュオぐらいの編成だと丁度いいかと、いつものケロさん、ミチさん誘っていってみよう。夕方からの開演なのでちょいと昼間に来てもらってから繰り出すのに丁度良い。オフ会の方は気心知れた面子なので取り立てて何かするというわけでもなく今の調子で聴いていただきました。ウーハー入れて間が無いときにきていただいたので、そのときよりも馴染んだ感じで概ね良好の印象。あれから何をしたか…。あんまし何もしてないつもりでしたが、よくよく考えてみれば、ラインケーブルは全て変わっているし、真空管も変わっているし、ウーハーのクロスレベルも変わっているし、電源の取り回しも変えたし、床も変わっているし…。一番変わったのは、ウーハー導入からの経過時間だったりして…。オフの方は早々に切り上げて、リサイタルに向かいます。予約の電話入れたときの反応から、まあ空いているだろうという予想に違わず、すっかりゆとりの客席。曲目もドビュッシーのシランクス(後から気がつきましたがCD持ってました)以外は馴染みも無い曲目。目を瞑って聴いていたら、弦をはじく音…はてと目を開けると、ピアノに手を突っ込んでるじゃあ~りませんか。というコンテンポラリーな感じでしたが、空間の大きさと観客の数と、音のバランスが良い。単純に音を楽しめました。コンテンポラリーに無理やり連れ出してしまいましたが、意外と二人の満足度も高そうで一安心。よかったよかった。んで、また飲みすぎだ。

似てるよなぁ

2007-07-12 23:15:55 | 音楽・ソフト
ブログのコメントにつられて久しぶりにNANA MOUSKOURIを聴いてみよう。
というわけでごっそり引っ張り出して聴いていると、嫁さんが部屋に入ってきて
「ねぇ。アンジャラ・アキって英会話AEONの社長令嬢だって知ってた…」
ほうそうなんですか…と、驚くものの、まあどうでも良いじゃん。
ということもともかく、
丁度、聴きながらジャケットを手にして眺めていたその顔が…。
アンジャラ…。
そりゃもっと、どうでも良いじゃん。

ちなみにこのアルバムは、英会話でなくて全てフランス語でした。
う~ん。どんどん、どうでもよくなってきた。

電車で家に帰っても線路は続くよ

2007-07-10 22:36:34 | 音楽・ソフト
ミニマるって決して主食にはなりえないんですが、ふとした拍子に無性に聴きたくなる…。
なんか長い周期での「反復」の術にはまってしまっているのだろうか…。
電車に揺られていると、うとうと気持ちよくなるように、なんか心地良いんだよなあ。

ミニマムをまさに線路を走る汽車になぞらえたこのアルバムはミニマるクラブ入会にもってこいかも…。
もっとも、この手の音楽はあんまし人に薦めず、そっと一人で浸るのがいいのかなぁ。
次に聴きたくなるのはいつかなあ。

細かいな~

2007-07-09 23:35:44 | オーディオ(アナログ)
自己分析する限りではかなりアバウトな性格です。な、わりには変に細かいことが好き。ラックの土台をやり直すつもりで手配した精密水準器。ラックの下に…作戦は失敗しましたが、アナログの土台を再調整。そのまま移動したつもりでも、なぜか水平が出ないのは世界の七不思議。さらに今回は細かいとこまできっちりとした性格の水準器の目が光ってます。これがまたなかなか手ごわいなあ。ちょっと触っただけで…なんかシーソーゲームでこっちを上げれば…。かなりのレベルで追い込んだつもりでも翌日になると…どうだろう。しかしこの水準器でかすぎて肝心の盤面の上の水平は確認できません。小さくて性格のいい水準器もほしいなあ。

まあそうゆ~か(床)

2007-07-08 21:42:35 | オーディオ(部屋いじり)
ラックの下にすっきり収まる予定だった重たく大きな合板…。今回、上手く行けば部屋全体を覆う目論見だったのに…。カーペットを取り去って、敷き詰めてもいいんですが、部屋のモノを全部出して…考えただけでやめときます。
さあ、となるとこの板をどうするどうなる…痛いなあ…
とか洒落てる場合じゃありません。リスニングポジションの下に敷いてしまうというのはどうだろう。現在スピーカー側だけ18mm高くなっているので、耳の高さが少し上がるのはいい感じです。イスも2脚、丁度載りますが、周りに置いているサイドテーブルなどが段差のために置けなくなってしまいます。それに高さだけのためならシナランバーとパイン集成材とか、もっと安い部材でしょう。というわけで、スピーカーと視聴ポイントの間の一次反射面に置くことにしました。もともと、自作スピーカーなどに使われる素材。たたいた感じもなかなか重さが利きつつかといって石のようにキンキンしないほど良い感じがします。と、いうわけで、見た目すっきり、音もすっきり?そういえばラックの機材もインシュレーター外してやり直しだ。

作戦失敗

2007-07-07 18:40:45 | オーディオ(部屋いじり)
ラックの下にシナアピトンの積層合板を敷こうとしていることは少し前に書いてました。その後、色々探して、伊丹市の則岡木材というところで、シナとクルインの積層合板を取り寄せることが出来ました。アピトンはフィリピン名でクルインはマレーシア・インドネシアでの呼称のようです。到着前にラックを撤去して掃除して…結構大仕事です。ラックを撤去すると出てくるは出てくるは…あんなものや、こんなもん、ああ、これ探してた…。掃除機をあて終えると、丁度到着。ウッ重い。で、早速、運び込んで置いてみる。なかなかいい感じじゃないですか。
ラックを置いて水平を出そうとすると…。板幅が900mm以上。ラックの奥行きが400mm程度で壁面との隙間を150mmほど空けると、前に板が350mm出てきますが、そこを踏むとテコの原理で奥が浮きます…。防音カーペットを剥がして、敷けばいいのかもしれませんが…。それにアナログと他の機材が一枚板の上に同居するのは…。合板の剛性が高いのが、色々裏目に出てしまいました。仕方ないので計画変更…。

2007-07-05 23:38:49 | 音楽・ソフト
オーディオ仲間のケロさんの定番ディスク。増田いずみ/ヒール・マイ・ハート。最初にチェックしたのはかれこれ2年半前になりますが、ようやくゲット。しかも同じ日に中古ディスク屋2店舗で発見。最初に見つけた店の値付けは2千円弱と強気だったのでしぶしぶあきらめたところ、別の店で1,500円しかも25%オフセールとのことで1125円にてゲット。これだから中古屋巡りは止められません。でも、他にノーマークのディスク2枚ほど買ってしまったので安もん買いの…かも知れません。さらに、買おうとチェックしてから2年半かかっているのが…。
まあ、ということで彼女のサイトをチャックしながら聴いていると、なんか家からそう遠くないところで9/30にコンサートがあるらしい。しかも、前売り発売後まだ間が無いので手に入るのでは…。これも何かの縁なのでいくかなあ。
どうします…。