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フローティング構造のふらふらのターンテーブルなので水平出すのが一苦労。まあ、ターンテーブルの隙間を均等に合わせればいいんですが、隙間をうまい寸法で均等にはかるのもなかなか難しいもんです。硬貨を重ねてターンテーブルを軽くトンと叩いてコツっとあたる音を聞き分けながら隙間の調整なんて、職人作業のなかなか乙ですが…。
今回購入したOBISHI KEIKI 516A
の何がいいかって、重さが60g。そう3つでちょうど重量盤のレコードの重さという具合。一個だけ買ったときは、ほかの二箇所は硬貨をちょうど60gにして置いて調整してました。
針を下ろす位置に針圧分の2.2gの重りを置いて、ターンテーブルの縁を3等分したところに水平器を配置。早速、調整してみると、わずかにずれていましたが、見事に調整。しかも勝負が早い。