黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

イボイボだらけ

2006-05-30 23:59:58 | オーディオ(部屋いじり)

某所に置き逃げしていたイボテックボード?を無事?引き上げてきました。
おき逃げ先でも効果はあるのですが、見た目の抵抗感が家の批難にあったようです。凹凸フェチの私にとっては良いですがね。
8畳程度の部屋に全部で2セット8枚と、畳一枚に付き一枚。どう考えても過ぎたるは…という感もありますが、そのうち天井の先住民族と入れ替えてみよう。こっそり。
それにしても天井にきっちりと左右対称に、部屋と垂直に設置するのにはどうすればいいだろう…
悩ましい。

スーパーツィーターのケーブルなんて…

2006-05-28 23:13:02 | オーディオ(ケーブル)
これまで、スーパーツィーターのケーブルには、ぺラットしてキラッとしたいかにも高域特性のよさそうなノードストのフラットラインを使ってました。アンプをモノラルに変えてから、ケーブルの長さが余り気味なのが気にはなってましたが、まあ切れば良いだけと思いながらそのまま放置。
で、この前、上新電機の日本橋店でいつものようにわずかな下取り品のコーナーをチェックしていたら、キンバーケーブルのMonocle-Xなんてのが目に…。すっかり克服したつもりでいたフットイケーブル依存症は症状が治まっていただけで完治してませんでした。
長さも丁度ですし、太いくせにしなやかな質感も丁度いい。切り売りの高~いケーブルを買ってWBTのプラグつけると値段変わらないよなーと変な言い訳を自分にしつつ…。
あかん、往ってもたー。
でも、正直、そんな期待してなかったんです。
んんが…。
良いんですわこれがまた。
昔、ダイナミックオーディオの上のほうでスーパーツィーターにPADの太いケーブルつないでいるのをみて、こんなとこにアンナンつなぐようになっちゃ人として…と思っていたのに…。アカン。人として…。
ほとんど聴こえない帯域の癖して、なんとも艶やかな風囲気が当家比一割増し。
故障しかけのDVDを買いなおしたほうが余程、家庭のためには良かったのでしょうが…。後ろめたさもテンコ盛り。
まあ、黒いから気づかれにくいでしょう…。か?

ミュージカル・ソー

2006-05-27 23:32:23 | 音楽・ソフト
のこぎり音楽って知ってます?関西人ならば、横山ホットブラザースの「おマエはアホか」とノコギリで演奏するのを一度は見ているはずですよね。でも、実はちゃんと?ミュージカルソウ・フェスティバル(のこぎり音楽祭)なんてものがあって、そこで優勝経験の有るノコギリ演奏家が関西にいるなんて知りませんでした。
サキタハジメさんの奏でるノコギリの音にへぇ~。まあ、ノコギリといってもギザギザの方を使うわけではないので、ギザギザした音ではなく、音階のないリニアに変化する音。幽霊の出てきそうな幽玄なフォ~ンとした音色。一体何処を目安に音階をとるのか…日本の第一人者 都家歌六さんによると、そのあたりはいい加減だから、ノコギリはゲン楽器だそうです…。そのほかにも演奏旅行にも楽器?を機内持ち込みできないという苦労もありながら、着実に?ノコギリ音楽というジャンルはあるらしい。
そして、その独特の音色に惹かれ、サキタハジメさんと新谷キヨシさんのユニットはじめにきよしというアルバムを注文してしまいました。んが、ノコギリは3曲しか使われてませんでした。残念。
でも、もっと残念なのは、実際に聴いたノコギリの音色はスピーカーからは出てきませんでした…。
でもこのアルバムはお勧めです。ほんま癒されまっせ。

豊漁

2006-05-26 23:59:59 | 音楽・ソフト

ここ最近の中古屋アサリの成果です。
矢野絢子さんの現在最新作の「窓の日」もちゃっかりゲット。贔屓のアーティストの作品はちゃんと彼らに報酬が行くように新品で買うべきなんでしょうが、彼らの贔屓より自分贔屓が先ですね。まあ、中古屋巡りも趣味のうちなもので…
ネットやオフ会、オーディオ雑誌や喫茶店で読むサライのレビューで出会う気になるディスクは、ジャンル別のファイルにアルファベット順、もしくは50音順にモバイルにとにかくほりこんどいて、中古屋めぐりのときに、チャック。チェックしてる数が結構あるので、坊主のことは余りありません。古いロックは再販新品のほうが安いこともあるので要注意です。
問題は、入力してから随分たって入手すると何で買ったんだったけ…ということもしばしば。

さらに日本初、かもしれない

2006-05-24 23:31:54 | オーディオ(ケーブル)

昨日は間違えて9ピンを作ってしまいましたが、ちゃんと15ピンの型紙を作ってリベンジです。…ほんまアホですわ。
さらに型紙もヴァージョンアップ。クロスラインを入れてピンの中心がわかるようにして、穴あけがしやすくなりました。もう金指しのガイドなしで大丈夫。15ピンはターンテーブルの電源ユニット(片側)とオラクルの電源ユニット(両端)の3個あればいいのですが、つい勢いで並べて出力してしまいました。まあ、何個か作ると不思議なものでこんなことでもやはり上達するので、選別して使いますか…。ささっと、つければ良いようなものですが、こんな、達成感の中で設置したところでプラセボ効果満点でまともに判断できないので、しばらく作ってから取り付けてみます。でも、何個も作れば作ったで、やはりプラセボ効果は増すだけかもしれません。まあ、音楽聴きながらできるオーディオ作業としては良いかも…と、どんどんあらぬ方向に行ってます。

パネルカーペット専用AKシール(10枚)
東リ株式会社
東リ株式会社

おそらく日本初では

2006-05-23 20:49:13 | オーディオ(ケーブル)
型紙だけ作ってはみたものの、どうにもこうにもどうも上手くいかなかったD-SUBコネクターのAKシール。自称、日本で初めて完成しました。
上から叩くパンチでは、どうしても穴がずれてしまいますし、針やドリルでは穴を広げるだけでコネクターピンを通すのが困難。というわけで手芸用の握りのパンチを購入。これでウエストがふくよかになって、ズボンのベルトの穴を開けるのにも使えますし一石二鳥。金指しと下敷きで型紙を貼ったAKシールを挟んでパッチンパッチン。水平方向は金指しだよりでいいのですが、左右間隔は目で見るしかないので25個空けていると少し寄り目になりそうです。これでフォノイコ電源部のAKシールが片側だけできました。で、型紙はオラクル用にと思って9pinも作ってましたが、よくよく確認したらオラクルの電源コネクターは15pin…。9pin完成させて取り付けようとして始めて間違いに気づいたことは…。

パネルカーペット専用AKシール(10枚)
東リ株式会社
東リ株式会社


初熱

2006-05-22 23:55:07 | オーディオ(全般)
日本の四季の豊かさに感謝しつつも、これから梅雨から夏へといやな季節です。これまでほのかに部屋を暖めていてくれていた、音響式暖房器具群は一転して、発汗用発熱器具に変身してしまいました。まあ、聴いているときには必要以上にクーラーをかけるという非京都議定書的な対応をすればいいのですが、聴いてないときの電源が悩ましい。温度に比例して縮むコンデンサーの寿命を考えると冷静ではいられません。フォノイコはゼロクロススイッチかますので、使用の一時間以上前に電源投入で対応。どうしてこんなに熱いんだおまえは~、というターンテーブルの電源ユニットは回るときしか電源入れないからまあ、いいんです。悩ましいのがスイッチのないDACと電源投入から調子のでるのに時間がかかるパラメ。そして小さいくせにチンチンに熱いナグラの電源ユニット。まあ、パラメはしかたないので、背面の電源スイッチをヨーガな姿勢で、入り切りして、落ち着くまで待つしかないですね。ナグラは120もしくは200対応にすると発熱が減るのかなあと思いつつも電源系統を大転換は避けたいので、インレットプラグをその都度抜くしかないか…。
で、やはり問題はDAC。表のスイッチはアナログアウトプットをオフにして、ディスプレイを消すだけで中の回路はしっかり通電という意味不明のスイッチ機構は360sでもそのまま踏襲されています。インレットプラグはL字で底面中央の手の届かないところだし、トランスにつないだコンセントは嬉し涙がちょちょぎれる程、食いつきがよくて抜き差しするのは一苦労。トランスのスイッチを切るというのも、投入直後の電圧が高いはずなので恒常的にスイッチとして使用するのには抵抗があります。いっそ部屋を留守中も冷房しとこうなんて…、しようものなら環境保護団体が押し寄せる前に、嫁が怒鳴り込むこと請け合いですね。もう少し気温が上がると諦めておとなしくプラグ抜くしか有りません。で、梅雨前の悪あがきとして、放熱作戦を試みます。最近あまり売っているのを見かけなくなった、ゴジラの背中みたいなtopperを家じゅうかき集めると4個出てきました。本来の制振効果はあまり効果に実感が…、ちょっとの放熱ぐらいしてくれそう。たたいても鳴きのない仕上がりは、ジャンク屋で買ったようなヒートシンクとは一線を画くしますね。裏にパソコン用のグリスを塗って、天板に設置。さて効果の程は…。まあ、風当てないと駄目だな…。

オタパパ

2006-05-21 23:59:59 | オーディオ(全般)
ふとテレビをつけていたら、『スタ☆メン奉行』なんて番組の特集で、「オタクパパに妻困惑息子興奮スタジオ騒然 」…。
要は、オタクおじさんとその病を引き継いだ息子。そしてひとり置いてきぼりにされた妻というお話。
うーん。今のところ娘にマニア性が引き継がれている傾向は見られませんが、嫁だけ置き去りはよろしくありません。
というわけで、嫁さんに二人で音楽を聴こうと誘ってみたら、「いややん」と釣れない返事。どうやら、我が家ではオタパパがアローンという感じだ。

だから…

2006-05-19 22:05:21 | オーディオ(ケーブル)
MJ無線と実験2004年の10月号を便所で読み返していたら、橋詰伸一さん実践ノイズ対策という記事に目が留まった(サイトもあり、記事もアップされていますが、どういうわけだかリンクが貼れないので興味のある方は検索かけてみてください。)
幅射ノイズ検出にAMラジオを515Hzに同調させて利用と有るります。そうだ、何処ぞに携帯ラジオがあったはずと、ちゃんと手を洗ってから探し出すと、ありましたよ。壊れかけのRADIOじゃなくて、使わないRADIO。残念ながら531Hz以下にいかないですが、部屋中の伊豆探索。
スピーカーケーブルや電源ケーブル、トランスあらゆるものがノイズを発生させてますね。
で、どうすればいいんだ?…。
ノイズ対策でなんぞ巻くのも手なんでしょうが、出るもん出しとかないと、便秘みたいに成ってもやだしなあ。

電球交換

2006-05-18 23:33:09 | オーディオ(真空管)
真空管を使用した機材の一番の欠点は、真空管を交換できるということではないでしょうか。そもそも、オリジナル主義なのですが、寿命切れは仕方ないという大義名分のもと、真空管交換へのパンドラの箱が…。なんてたいそうなものではないのですが、寿命が完全に終わってしまっては、比較の仕様がないので、球をそろえてみました。純正選別品はやはりそろいませんので、割合手軽に入手できるものからマッチングペアーが取れる物から揃えています。
で、同種のもので、通常品からピンを金メッキしたものに替えてみましたが…。驚くほど低域が出ない…。スピーカーの配置変更直後で低域を出るように調整していた直後だったのでそう感じたのかもしれませんが、あれれ。それから数日たって、気にならなく張っているのですが、球が馴染んだのか、耳が馴染んだのか…。でも、またまたま、球を注文してしまいました。やばいな球は…。